JOTARO on the web | JOTARO Who? | Chemist JOTARO |
JOTARO NOW
最近 2024年度 2023 2022 2021 20 19 18 17-15 14-11 10-06 05-02 01-00 99-97 96-95
現在地:ホームJOTARO NOW>2020年度

2020年度の中崎城太郎

これ以後は「2021年度の中崎城太郎」へ

2021年(令和3年)3月
31日(水) 「気候変動対策推進のための有識者会議」が開催されたようです。資料はこちらに。構成員が男女半々なのは、時代の流れでしょうか。うち3人は、こちらの会議にも参加していた顔ぶれですが、いくつもの会議に呼ばれていて、まだ層が薄い気がします。
似たような会議が乱立している感じですが、どう整理されるのでしょうか?
Wi-Fi 6 が激奨されてますが、研究室でルーターが能力を発揮できなかった状況をみると、まだ待ちたくなります。これからPCを買う人ばかりなら問題ないでしょうが。
花粉情報がこちらからこちらに移っているのですが、あまりそれらしい雰囲気が表示に現れていません。
30日(火) 化学システム工学専攻の大学院説明会
オンラインだと、本当に見たい(感じたい)ものが見学できてないような気がします。
米国エネルギー省が、今後10年以内に太陽エネルギーのコストを60%削減する目標に向けて1億2800万ドルを投入する、と発表したという報道(→翻訳)が、中国語でみつかりました。元情報はこちらの英文発表。この件について、日本の報道は見当たらないのですが。
ドイツのAvancisが、CIGS太陽電池モジュールの変換効率を19.64%に更新したことが、中国語で 報道(→翻訳)されました。現在 Solar cell efficiency tables (Version 57) に掲載されているのは、ソーラーフロンティアの19.2%で、これを更新したということのようです。Avancis社は、ドイツの会社ですが、中国CNBM (China National Building Material) 傘下となっており、中国側で発表されたものと思われます。日本の情報だけだと出遅れます。
中国の自動車会社・長城汽車に関する 報道(→翻訳)の中に、ペロブスカイト太陽電池で20.01%とあり、なぜかと思ったら、先日モジュール効率20%超を発表したUtmoLight(無錫極電光能科技)は、長城グループのSVOLTからスピンオフした会社なので、自分たちの手柄にしているのですね。情報伝達にスピード感があるようです。
ということで、上記3点のように「钙钛矿 组件」で検索したほうが、「ペロブスカイト」で検索するよりも、実りが大きいという現実。
29日(月) 開発スピードだけでなく、記事(→翻訳)のまとめ方も負けてる気がするのは、気のせいでしょうか。
再び増加傾向で、終息する気配がありません。
飛行機の都心ルート開始から1年、ちょうど便数削減期間にあたり、なかなか2機並びを見かけるタイミングがありません。いっぽう、西の空には続々と飛行機雲。今日の見え方だと、火球っぽい写真にはなりません。
桜の盛りを過ぎ、季節感が変化する駒II構内です(
28日(日)  
27日(土)  
26日(金) ペロブスカイト太陽電池の論文報告として韓国以外からは初めて変換効率24%超が報告されました。PbI2の製膜にギ酸メチルアンモニウムを溶媒として用い、湿った空気中でスピンコートしたというものです。湿度91%の環境で、DMF:DMSO溶液をスピンコートする様子と比較する動画が補足でついています。ギ酸と湿気は、ふだん、可能な限り除去しようと努めている存在ですが。
論文公開から間をおかず、背景を含めた詳しい報道(→翻訳)も出ています。事前に取材していたのでしょうか、他の報道()より詳しいです。
溶媒を変えただけ、という見方もあるかもしれませんが、最近目立つ、組成を少し変えた、後処理剤を変えた、添加物を加えた、といったアプローチとは、だいぶ違いがあるように思います。ただ、CH3NH3+ HCOO の状態よりは、CH3NH2 が、ギ酸(HCOOH)に溶けているだけの状態のような気がします。そうなると、メチルアミン(CH3NH2)を溶かしこんだアセトニトリル(CH3CN)を用いた系に近いのかもしれません。
来年度予算が成立し、経産省の関連ページも更新されました。政府案の時と同じURLなので比較できないのですが、日付以外は変わっていないような気がします。
電力の「非化石証書」を需要家が直接購入できるように制度が改められる見込みのようです。こちらの会議資料に書かれています。それはともかく、この報道、3月26日6:00配信のようですが、会議は9:00開始ですよね?
25日(木) Nature先週号に含まれるNature Index 2021 Asia Pacific。そこにあるTop 200 Institutions in Asia Pacific、なかでもin chemistryでは、中国の研究機関が目立ちます。いっぽう、Advertisement featuresに登場しているのは、Korea Universityを除いて、 大阪大北陸先端大東京理科大九州大早稲田大東京都医学総合研究所と、日本ばかりです。
既に気付いている人も多いかもしれませんが、沼津にあるという「ペロブスカイト太陽電池開発におけるリーディング企業」が求人を出しています。色素増感太陽電池のリーディング企業は沼津にありますが、その会社のことかどうかは分かりません。
NEDOのニュースリリースで、コンサートの電力を、福島の再エネ由来水素で供給するイベントが開催予定だそうです。何度目の正直か分かりませんが。それにしても、なぜ LUNA SEA ?
研究棟のトイレが詰まる問題、そもそも、フラッシュバルブ構造と作動原理も知らないし、解析しようとすると奥が深そうです。
NRELチャートは、ファイル名に日付が入っていますが、現行最新版(Rev.01-04-2021)は、20210104となるべきところが20200104となっています。そのうち更新されるだろうと思っていたら、もうすぐ3ヶ月経つので、指摘してみました。これで訂正されたら、関係者がここを見ている、というわけではなく、そろそろ更新時期だと思いますが。
24日(水) 例によって、10:00-13:40、14:00-17:30、15:00-16:30にZoom会議。途中、分身がいたようですが、休みはほぼ無し。
緊急事態宣言を「解除する」って、「lift」なのですね。こちらによると。
23日(火) 立命館大学・峯元高志先生が、「太陽電池大学」を発信されていて、「【45分で解説】ペロブスカイト太陽電池の基礎がザクっとわかる」では伊藤省吾先生と共演されています。こういうものを作るには、著作権関係をクリアするのが大変そうですね。 見映え・聞き映えでこれを上回るには、この人物を活用するしかないでしょうか。しかし、WEB上で白黒写真を使うと、映えません。
「カーボン・ニュートラル達成に向けた大学等の貢献に係る学長等サミット」が開催されたようですが、これを案内する文科省経産省環境省、それぞれのスタンスが微妙ですね。たぶん、文科省は「大学は自分の管轄だ」と考えていて、経産省は、おつきあいで、環境省は主導しようとしてスベっている感じでしょうか。
この件と直接は関係ありませんが、目標を作るためにさらに有識者会議を作る必要はあるのでしょうか?
情報がすっかりペロブスカイトばかりになってしまい、色素増感太陽電池の状況がわからなくなってしまっていますが、ふつうにVoc 1.24V、PCE 13.5%の色素増感太陽電池とか報告されているのですね。
中国UtmoLight(無錫極電光能科技)が、64.8cm2のペロブスカイト太陽電池モジュールで、モジュール変換効率20.01% (Designated area、有効面積当たりでは21.06%)を達成したようです。TUV NORD (杭州)での認証効率です。同社は、2020年12月4日に18.49%、2020年12月21日に19.41%を報告していましたが、さらに向上です。このニュースリリースでは、Solar cell efficiency tables Version 57に掲載されている18.6%との比較で記述されています。 って、昨日見た時は出てなかったんですが。
昨日の「湖北日報」記事について、Wonder Solar(湖北万度光能有限責任公司)社サイトからリンクされているページには、小型モジュールの作製動画があります。
22日(月) 例によって「钙钛矿 组件」で検索かけたら、Wonder Solarが「湖北日報」で紹介されて(→翻訳)いました。また、GCLとLingdaの協業のニュース(→翻訳)もありました。後者の記事では、40億元を投資して10GWの生産能力を構築し年産100億元を目指す計画の中で、第一期が3GWのPERC、第二期が5GWのTOPCon、第三期がペロブスカイトヘテロ積層と書かれているので、第三期でペロブスカイトを含む2GW分の何かを生産しようとしていることが読み取れます。元ネタは、こちらでしょうか。GCLは10MWラインを稼働させ100MWラインを建設中だったと思いますが、Lingdaは更に桁を上げてきた感じです。
緊急事態宣言解除に伴い、大学全体の活動制限レベルがレベル1 → レベル0.5に、駒場キャンパスもステージ・オレンジ → ステージ・イエローに、それぞれ緩和されました。
21日(日)  
20日(祝) 日曜日は振替休日になりますが、土曜日は振替になりません。というのは、今後も継続でしょうか。 
19日(金) 気候変動に関する内閣府世論調査の結果、「脱炭素社会」の認知度の評価が、報道によって違います。7割近くが知っていたとみるか、若者の半数が知らなかったとみるか。「若者」のサンプル選択の基準が間違ってません?
太陽光パネルに生ずる影の問題。そこまでシビアだと、こんな現場は全然アウトですね。こんなモノの影も生じますし。それでも、影ができないように、取付け金具は工夫されています。簡易的にやるとこうなってしまうところです。後者は本来の取付位置が使われてないせいですが。取り付けのことを考慮してない薄膜型だと、こうなります。あと、違うものを適当に並べると、段差の影が生じます。やっぱり影耐性のある太陽電池が必要ですね。
日本化学会春季年会で座長。もともと参加予定ではなかったのですが、頼まれたので。参加登録費も必要になるので、おカネを払って仕事する感じですが、そんなこと頼める相手は限られますよね。
18日(木) 明日から日本化学会春季年会ですが、しっかり東大の学位記授与式が重なります。重ならないように学会会期が前倒しされると、式の日程も早まる循環が続いている気がします。桜の開花も負けずに前倒しに。
ここしばらく文献の全数調査のペースが落ちていたのを回復しつつあるところですが、ネタ切れなので、速報的に、プロットを一つ出してみます。
17日(水) 震度4以上が、14日15日16日17日と、4日連続ですね。
構内ながら、あまり行かない生研前の桜、意外と多く咲いてました。駒場野公園では、「コヒガン」のがあるでは満開とは言えず、たくさん咲いているがコヒガンか分かりませんが、早咲きのこれらに負けないくらい、ソメイヨシノも高い所は十分開花してました。
16日(火) 総合科学技術・イノベーション会議で、次期科学技術基本計画が答申されたようですが、概要を見ても、どこがポイントなのか分かりません。
蓄電池開発の話題ですが、年度末に上がってくると、結果が出たからというより、時期によるプレスリリース感があります。こちらも、やっている感のリリースによるものでしょうか。
昨夏、中国Microquanta(杭州繊納光電科技)が54億元を投じてペロブスカイト太陽電池の工場を稼働させるというニュースがありましたが、ネタ元は、衢州市のリリース(→翻訳)だったのですね。で、その衢州市が、繊納光電に対し、最近6000万元(約10億円)を直接投資した(→翻訳)ようです。繊納光電は、最近、3.6億元(約60億円)を得たアピールをしていたので、合わせて約70億円ですね。物価水準を考えると、どこかの100億円が霞みそうです。54億元(約900億円)は、まだまだ遠そうですが。
この会社、CEOと副社長は2011年浙江大/豪州ニューサウスウェールズ大卒、CEOは2015年英国インペリアルカレッジロンドン博士号、そこに2015年にUCLAのYang Yang研で博士取得したYang Yang首席科学家が加わったという顔ぶれの、とても若い会社で、国際的水準もある経営陣なんですよね。
門のところの注意書きが増えたでしょうか?
15日(月) 有機系太陽電池技術研究組合(RATO)の用途開拓懇談会と、教養教育高度化機構(KOMEX)のシンポジウムが重なっていたので、同時参加も検討しましたが、今回はRATOのほうだけにしました。
14日(日)  
13日(土)  
12日(金) しばらく話題から消えていた中国GCLグループのペロブスカイト太陽電池モジュール100MW量産ライン、融資を受けたようですが、いつごろ完成するのでしょうか?
11日(木) IEAから、Country report (Energy Policy Review) Japan 2021が出されました。表紙はともかく、地図の東京の位置からして大丈夫でしょうか? さらに、これを伝える報道は、共同からのコピー記事だけ?
研究室ルーターの電波の混雑度を2つの部屋で比較すると、新しいルーターは、電波が強くなったというよりも、アンテナの感度が高くなったので余計なノイズを拾ってしまう、ということではないでしょうか?
例の工事現場付近の北沢川緑道では、ソメイヨシノが2輪開花しました。(→昼間拡大:3輪半) 全国最速かと思ったら、既に宣言されてました。公式な開花も今日。
10日(水) 花見の目的が本当に花を見ることなら、違う花でも差し支えないような。さて、これは、コヒガン? カンヒザクラ
Zoom会議が10:00-13:00, 14:00-17:00 とか続くと、発言するのでなければ、どこにいても同じような。
9日(火) 迂回すると時間を要します。
「脱炭素」LNGって、LNGである時点で脱炭素ではない気もしますが、アライアンスが宣伝する「カーボンニュートラル」は言えますね。「ブルー水素」に倣って、ブルーLNGという感じでしょうか。
※水素の場合、グリーン水素(CO2ゼロ)、ブルー水素(CO2実質ゼロ)、グレー水素(CO2有)
研究室ルーターのログを見ると、電波干渉が2.4GHz帯の全チャンネルに生じているようです。
8日(月) 研究室のルーターが新しくなったことで、接続に支障をきたしている人が発生し、ログに大量の「ath1: DisAssociated User」が現れているので、ちょっと検索してみたところ、こちらとかこちらが類似例と言えそうです。解決してなさそうですが。
昼間は混んでいる2.4GHz帯、すいてきた夜に電子レンジを使ったら、しっかりピークが出現しました。電波強度の問題ではなく、他研究室含めた混雑の問題がありそうです。
ペロブスカイト太陽電池の変換効率で、私の手元にある論文の中では5位となる24.6%が報告されました。リストにすると、
25.4%(韓国KRICT[Seo]/米国MIT) Nature 2021, 590, 587. DOI:10.1038/s41586-021-03285-w (2021/2/24) 認証25.2%
25.17%(韓国UNIST[Seok]) Science 2020, 370, 108. DOI:10.1126/science.abc4417 (2020/10/02) 認証24.3%
24.82%(韓国UNIST[Yang]) Science 2020, 369, 1615. DOI:10.1126/science.abb7167 (2020/09/25) 認証24.64%
24.66%(韓国UNIST[Seok]) Science 2019, 366, 749. DOI:10.1126/science.aay7044 (2019/11/08) 認証23.73%
24.6%(韓国KoreaU) Energy Environ. Sci., in press. DOI:10.1039/d0ee03312j (2021/03/02)
24.02%(韓国UNIST[Kim]) Joule 2019, 3, 2179. DOI:10.1016/j.joule.2019.06.014 (2019/06/21) 認証23.48%
23.9%(スイスEPFL) J. Am. Chem. Soc. 2021, 143, 3231. DOI:10.1021/jacs.0c12802 (2021/02/18)
23.70%(スイスEPFL) J. Am. Chem. Soc. 2020, 142, 19980. DOI:10.1021/jacs.0c08592 (2020/11/10)
23.68%(中国Wuhan) Adv. Mater. 2020, 32, 2003990. DOI:10.1002/adma.202003990 (2020/09/21)
23.56%(中国ISCAS) Nature Photonics 2019, 13, 460. DOI:10.1038/s41566-019-0398-2 (2019/04/01)
23.5%(中国Tianjin/スイスEPFL) Adv. Mater. 2020, 32, 1907757. DOI:10.1002/adma.201907757 (2020/02/18)
23.5%(韓国KRICT[Seo]) Nature Commun. 2020, 11, 5146. DOI:10.1038/s41467-020-18940-5 (2020/10/13)
初登場1位でないと、雑誌が格落ちし、記憶にも残らない感じになってしまいますね。というか、検索にかかるのが遅くなるのですが。
エネコート社・堀内さんが登場する日経記事、文章は有料会員限定ですが、動画は(今日の時点では)見れます。
7日(日)  
6日(土) 500円玉には今年が来ましたが、他は? 
5日(金) NEDO技術検討委員会@Microsoft Teams
Microsoft Teamsは、いちど使ってしまうと、PCを起動するごとに自動的にTeamsも起動するようになってしまいます。それを防ぐため、[キーボードのWindowsマーク]+「r」を押して、「ファイル名を指定して実行」を開き、名前「msconfig」を入れて「Ok」して出てくる「システム構成」のウィンドゥで「スタートアップ」タブを選び、Microsoft Teamsのチェックを外します。ということを毎回やる羽目になるのですが。なお、この手は、Google ChromeやCisco Webexが勝手に起動するのを防ぐのにも使えます。
逆構造型ペロブスカイト太陽電池の変換効率最高値の23.4%が報告されました。酸化により生じた I2 を還元するための添加物を加えたようです。そういえば、2017年の論文で、「Iodide management」というのがありましたが、その時は、ヨウ素が溶媒のIPAを酸化することで自身は I になっていたのですね。今のところ、逆構造型では、
1位:23.4%(North Carolina大) DOI:10.1126/sciadv.abe8130 (2021/03/03) 0.073cm2 (NREL認証22.62%)
      glass/ITO/PTAA/MA0.7FA0.3PbI3[blade coating]/C60/BCP/Cu
2位:23.37%(香港城市大・Washington大) DOI:10.1021/jacs.0c09845 (2020/11/15) 0.104cm2 (中国認証22.75%)
      glass/ITO/PTAA/Cs0.05(FA0.95MA0.05)0.95Pb(I0.95Br0.05)3[antisolvent]/C60/BCP/Ag
3位:23.0%(サウジKAUST・Toronto大) DOI:10.1038/s41560-019-0538-4 (2020/01/20) 0.06692 (Newport認証22.3%)
      glass/ITO/PTAA/Cs0.05(FA0.92MA0.08)0.95Pb(I0.92Br0.08)3[antisolvent]/C60/BCP/Cu
4位:22.81%(中国Taishan大) DOI:10.1016/j.apsusc.2020.147240 (2020/07/16) 0.06252
      glass/FTO/NiOx/Rb0.2Cs0.2MA0.3FA0.3PbI3[antisolvent]/PC61BM/Ag
という感じかと。また、この論文は、ペロブスカイト層をblade coating等で製膜したものの中で最高効率にもなっています。今のところ、引き塗りしたものでは、
23.4%(USA/North Carolina) DOI:10.1126/sciadv.abe8130 (2021/03/03) NREL認証22.62%
22.7%(China/Dalian, Xi'an) DOI:10.1002/adma.202004979(2020/10/20) slot die
22.20%(Hong Kong) DOI:10.1016/j.joule.2020.09.011(2020/10/16)
22.16%(China/Nanchang) DOI:10.1038/s41467-020-16831-3(2020/06/15)1cm2 メニスカス塗布
22.0%(USA/North Carolina) DOI:10.1002/adma.202000995(2020/05/28)
21.9%(USA/North Carolina) DOI:10.1021/jacs.9b13418(2020/02/07)
21.9%(China/Guangzhou) DOI:10.1039/d0ta02449j(2020/04/21)
21.7%(USA/North Carolina) DOI:10.1126/sciadv.aav8925(2019/03/08)
21.5%(China/Guangzhou) DOI:10.1039/d0cc01197e(2020/03/25)
21.5%(China/Guangzhou) DOI:10.1016/j.nanoen.2020.104929(2020/06/09)
21.3%(USA/North Carolina) DOI:10.1126/sciadv.aax7537(2019/12/06)
という感じでしょうか。
研究室のルーターを新しくしたことで、接続に支障をきたしている人がいますが、つながっている中でも、IEEE802.11axに対応できているのはiPhoneだけで、PCは軒並み遅い接続になっています。これではWiFiを強化したことにならない感じも。この桁の違う接続状況が典型的です。
4日(木) 2兆円基金に関するニュース、元の資料はこちらにあります。「グリーン成長戦略」にある14の分野を3つのワーキンググループの下に4/4/6で分けて議論されるようです。次世代型太陽光産業には、わざわざ「ペロブスカイト」と書かれているので、どこかが手を挙げないといけなさそうな感じですが。
3日(水) 京大で、せっかく工夫したプレスリリースを出されたのに、これをフォローした報道は、こちらこちらくらいしかなかったようなので、関係者ぐらいには知らせておきましょう。
いろいろな会議の資料に転載されている、総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会・第33回会合資料、スライド74-76あたりが関係するところですが、スライド76に登場しているのは誰の手でしょうか?
大学院総合文化研究科・教養学部を昨年定年退職された増田茂先生と、今年退職される村田昌之先生、松尾基之先生の最終講義が、3人同時に、来週金曜日(3/12)の13時から、オンラインで行われるという案内が出ているのですが、なぜ時間をずらすのではなく同時なのでしょうか?
花粉情報で、時々ピークが出る時期となりました。
2日(火) 先日、「グリーンイノベーション戦略推進会議で、2兆円基金の今後の進め方が議論されたようです」と書きましたが、実際の運営は、戦略会議ではなく、産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会のほうで進められるようですね。
先日アナウンスがあったキャンパス脱炭素化ワークショップ、23時までというスケジュールが壁になりそうです。20:00-23:00JSTと11:00-14:00GMTだけ書いてありますが、6:00-9:00ESTもポイントなのでしょう。しかし3:00-6:00PSTは厳しそうです。
駒場リサーチキャンパス最寄りバス停への路線(渋55)の行き先が変わるようです。4月からは、渋谷から幡ヶ谷行きではなく、東北沢行きになります。といっても、先端研のアクセス案内には、もともとバスが載ってませんが。バス会社からの「お知らせ」はこちら。どちらかというと、東北沢で駅前ロータリーが使えるようになったことが大きいのではないでしょうか。
小田急線路跡の最も東北沢寄りには4月にホテルがオープンするようです。これで、遠くから先端研に来る人に、最寄りの宿泊場所ができますね。
1日(月) 研究室のルーターを、U先生チョイスのモノに置き換えたことで、ネットワーク環境が改善するでしょうか? 存在感がすごいですが、まだケーブルや端末側が追いついてなくて、実力を発揮できない気がします。
ペロブスカイト太陽電池で24%以上の変換効率を報告しているのは、今のところ、韓国UNISTの3グループと、韓国KRICT等のグループだけですが、それ以外の中では、こちらの23.9%が最高でしょうか。
こういう表示が出ていた道路工事、結局、大幅に工期延長です。まあ、昭和21年都市計画決定から75年経ってるので、10ヶ月くらい誤差範囲でしょうか。

2021年(令和3年)2月
28日(日) 月末になるとPC上で走り出す「ハードウェア診断ツール」、先月に続いて、日曜日にPCつけっ放しにしていたので、完了しました。先月は朝10時から夜22時半まで占領されている状態でしたが、今回は12時過ぎには終わっていました。前回時間がかかっていたメモリ関係テストに入る前は出遅れていますが、そこを一気に終えて逆転したようです。
27日(土) iPhone歩数計で、最近、91cmとか、109cmなど、大きな歩幅が記録されていました。値が小さすぎると話題にしたからでしょうか? 
26日(金) 例によって「钙钛矿 組件」で検索かけたら、こういう記事が出てきました。梶山経産相が視察に来たことを報じていたソースは知らない、と思いましたが、有料会員限定のこちらの日経記事(PDF)の中国語版ですね。日本ではお金を払わないと知ることができない情報が、中国語版だとフリーなのですね。
ついでに、同ページの最新記事に松下研究というのがあって、こちらも日本語版は有料会員しか読めないのに、中国語ではフリーです。
最近、「組件」ではなく、「组件」で検索しないと出てこないものが多いことに気付きました。
Appleの認証画面、なかなか難しそうですね。
25日(木) 認証効率25.2%のペロブスカイト太陽電池の論文が公開されました。NRELチャートの最新のひとつ前のプロットに対応するものです。SnO2層の作製条件最適化と、組成で(FAPbI3)1-x(MAPbBr3)xのxを0.08にしたことがポイントのようです。1cm2セルで23.0%の効率も出しています。さらに、Natureの表紙になっているようです。
この先、気温のアップダウンが激しそうな天気予報です。
24日(水) グリーンイノベーション戦略推進会議で、2兆円基金の今後の進め方が議論されたようです。
Global Alliance of Universities on Climateというものがあって、3月11日にオンラインイベントを行うから周知してほしいという通達がありましたが、Webサイトなしで、どうやって広報するのかと思ったら、このアライアンス、TwitterとFacebookとLinkedInとInstagramとYouTubeのアカウントは持っているのですね。
山火事の現場、確かに関東平野が一望できるようなので、関東平野どこからでもよく見れば見えるのでしょうか。
月曜日今日の空の色と風車の向きを見て気温を想像できるでしょうか? 一応、2021/2/22最高気温21.9℃、2/24最高気温11.9℃@東京
23日(祝)  
22日(月) 職場巡視でしたが、巡視される側が挙げるクレームのほうが多いという微妙な展開。本部がシステム整えてくれないと研究室側が困るんです。って、年の功か。
こちらの記事で、「カーボンプライシングに関する有識者研究会」の会合が開かれたと書いてありますが、そういうものは聞いたことが無い、と思ったら、「世界全体でのカーボンニュートラル実現のための経済的手法等のあり方に関する研究会」という名称でした。
最近、iPhoneの歩数計を見てませんでしたが、ふと振り返ってみたところ、歩幅98cmが2/18に記録されていました。周辺の値から飛びぬけている一瞬、はじめの一歩がポイントかもしれません。ちなみにこの日は10:30に歯医者に行ってます。
21日(日)  
20日(土)  
19日(金) 花粉情報で、都心(千代田区)に比べ八王子はより多い、と思ったら、世田谷区や目黒区は郊外のほうに分類されそうです。いずれにしても、日曜、月曜は「多い」予報ですね。
18日(木) GIGAスクール対象の半数がGoogleを選択ということで、今後、WordやPPtでない資料が増えるのでしょうか。今はスマホに親しみすぎてPCを使えない若手の話がよくありますが、そのうち教員側もChromebook対応に備えないといけないのでしょうか。本件、情報としては、こちらの記事のほうが、より正確な数値があります。
研究室のエアコンスイッチのところでは高い室温が表示されるのに、ドアを閉じた状態でも自分の机上ではやや低いので、さすがに熱電対が変なのではないか、と思っていたけれど、意外と正確でした。これではエアコン側の人は暑いですね。ドアが開いていると寒いでしょうが。しかし、久保先生の机上では、ドア閉で温風が当たっているのに14℃。室内の温度勾配が激しいです。
フィルム基板ペロブスカイト太陽電池の変換効率について、昨日、下記のように書いたところですが、さらに変換効率20.1%の論文が出ていましたので、これを6位とし、昨日書いた6位のものは7位になります。
6位:20.1%(中国・大連理工大&米国ブラウン大) DOI:10.1038/s41467-021-21292-3(2021/02/12) 0.096cm2
      PEN/ITO/SnO2/Cs0.04(FA0.84MA0.16)0.96Pb(I0.84Br0.16)3[antisolvent]/spiro/Au
17日(水) フィルム基板ペロブスカイト太陽電池の変換効率2位の20.87%が報告されました。PET側からの水の影響を無くすためAl(acac)3層が入ったところがポイントですね。今のところ、フィルム型では、
1位:21.10%(中国・厦門大) DOI:10.1039/d0ta10717d(2020/12/14) 0.092cm2
      PEN/ITO/HfOx/SnO2/Cs0.05Rb0.05(FA0.83MA0.17)0.90Pb(I0.95Br0.05)3[antisolvent]/spiro/MoOx/Au
2位:20.87%(中国天津・南開大) DOI:10.1002/solr.202000795(2021/02/02) 0.08885cm2
      PET/ITO/SnO2/Al(acac)3/(FA/MA)PbI3[2step]/spiro/Au
3位:20.75%(韓国・KRICT) DOI:10.1039/d0ee02164d(2020/10/22) 0.0935cm2
      PEN/ITO/SnO2/Zn2SnO4/(FAPbI3)0.95(MAPbBr3)0.05[antisolvent]/spiro/Au
4位:20.40%(中国・厦門大) DOI:10.1021/acsami.0c04975(2020/04/28) 0.09cm2
      PEN/ITO/SnO2/Cs0.05Rb0.05(FA0.83MA0.17)0.90Pb(I0.95Br0.05)3[antisolvent]/spiro/Ag
4位:20.4%(韓国・KRICT) DOI:10.1016/j.nanoen.2020.105737(2021/01/04) 0.096cm2
      PET/ITO/SnO2/(FAPbI3)0.95(MAPbBr3)0.05[antisolvent]/spiro/Au
6位:20.01%(中国・上海交通大) DOI:10.1002/aenm.201903487(2020/01/30) 0.09cm2
      PET/ITO/NiOx:F2HCNQ/(Cs/FA/MA)Pb(I/Br)3[antisolvent]/PCBM/BCP/Ag
1cm21位:19.87%(中国・南昌大) DOI:10.1038/s41467-020-16831-3(2020/06/15) 1.01cm2
      PET/ITO/PEDOT:EVA/(FA/MA)Pb(I/Br)3[meniscus-coat]/PCBM/BCP/Ag
という感じかと、、、。
SollianceのWebリリースで、ペロブスカイト/フレキシブルCIGS タンデム太陽電池で効率26.5%が報告されました。ペロブスカイト側で17.5%のようですが、こちらはガラスで、CIGS側だけフレキシブルです。
まだ道路でないところに信号機があると違和感を感じますが、夜中は特に異物感が、廃墟のような感じ。
爆発でも起こったかのような
この時期になると例年のことですが、3-amino-9,13b-dihydro-1H-dibenz(c,f)imidazo(1,5-a)azepineドーピング中です。要するにこれなんですが。
16日(火) 現時点で、フィルム基板ペロブスカイト太陽電池の変換効率最高値はこの論文に報告されている21.1%ですが、中国・大正微納科技が、フレキシブルペロブスカイト太陽電池で効率突破21%と書いているので、「えっ」と思ったら、そこに示されている検測報告は、論文に付いていたMeasurement Reportと同じようで、こちらのリストの協力先に桐蔭横浜大学とかペクセルとか東京大学とかあることで分かるように、やっているのは同じ人ですね。
この論文の著者たちは、2014年のペロブスカイトを保存していたわけですが、はたしてうちに、そのくらい昔のものが残っているでしょうか?
こちらの情報で、花粉が増えてきました。328個/m3
15日(月) 2/16-18に、日独エネルギー・環境フォーラムがオンライン開催されるようです。 というようなものに全部参加していると、日程が全部埋まりそう。
14日(日) 昨夜の地震、世田谷区は震度4ですが、そんなに揺れなかったような。 
13日(土) 瀬川教授、還暦です。 
12日(金) 来週月曜日(2/15)は、こちらのオンラインシンポジウムがあります。
脱炭素社会を目指す上でのベストミックス 〜再生可能エネルギー主力エネルギー化に向けて〜
BosoiteとかChibaiteとか単独で書かれると何の事か分かりませんが、こちらの記事の「房総石」、詳しくはプレスリリース参照ですね。12月18日リリースなのですが、今頃。しかも、検索すると、2014年には既にその名があったようですが。
学内感染者、今週合計で1名だけですが、KOMEX関係者。ということは、他では全く出ていないということでしょうか。
珍しく外階段の照明が点灯しているのは、LED化の結果でしょうか?
ピペットチップ&ニトリル手袋 @ うちの研究室。
11日(祝) PCR検査の資材不足が深刻って、別に関係ないし、、、と思っていたら、ピペットチップとか、即、影響しそうなものでした。 
10日(水) あさって(2/12)に日本太陽光発電学会・ペロブスカイト太陽電池分科会 第1回研究会がオンライン開催されますが、あまり広報されていないように感じるのは気のせいでしょうか。
NREL研究グループが、有機薄膜太陽電池で効率18%を超えたことを宣伝してます。1月12日に出たNature Communications の論文に関するもので、NRELチャートの18.2%とは直接関係なさそうです。分子構造をひとことでは表現し難い、複雑な構造ですね。
こちらの報道によると、先週、25万着の古着から作った燃料で、羽田から福岡までJAL機が飛んだようです。実施前実施後のプレスリリースを見ると、2020東京オリンピックに向けて、2018年から盛り上げてきたプロジェクトで、本当ならもっと大々的に宣伝されていていいはずですが、検索しても報道はこれくらいで、とても地味です。2020年6月中旬に燃料準備ができていたようですが、なぜこのタイミングでのフライトになったのでしょうか? そういえば、杉山先生企画の、オーストラリアから再エネ水素を持ってきて燃料電池車を走らせる計画は、どうなるのでしょうか。
「牛のふん尿から液体燃料」の報道、代表は大久保先生ですが、もしかして以前、福住先生が宣伝されていた人工光合成ネタでしょうか?
こちらの道路工事、2016年11月にこういう感じの緑道だったところが、こういう構造となり、信号機も立てられましたが、今月中に完成するとは思えません。こちらのレポートの方は、けっこう先端研近くまで来られたのですね。
話題にしていたら、ようやく令和の10円玉が得られました
オンライン集中講義4日目。これで全13コマ完了です。
9日(火) オンライン集中講義3日目。これで10コマです。 
8日(月) オンライン集中講義のお手伝い:2限(10:25〜)〜5限(〜18:35)の4コマと並行して、コンソーシアム会議14:00〜17:00。例によって左耳と右耳で異なる音声&休み時間に休めない。
電力市場価格高騰の原因に異論が相次いだという会議の記録は、どう現れるのでしょうか。
7日(日) 10円玉にしては新しいですが、令和のものは、なかなか現れません。 
6日(土)  
5日(金) オンライン集中講義のお手伝い。3限(13:15〜14:45)、4限(15:10〜16:40)、5限(17:05〜18:35)。3コマ続けるのは、なかなか体力消耗しそうです。
4日(木) 今日の夕日の感じだと、明日がダイヤモンドに最も近そうです。
先端研の「カフェセミナー」2件。今週は、毎日Zoomの画面を見てます。
電気料金の検針票と一緒に、4月から紙の検針票からWebでの確認に変更するというお知らせが入ってました。今は手元に紙の検針票がありますが、将来的には「契約者情報を入力」のところをどうするのでしょうか? で、様子を見てみたら、「領収情報」の注意書きに「公的領収書としてはご利用いただけません」とありますが、どういう意味でしょうか? 携帯契約の本人確認書類で、公共料金の領収書など、というのがあったと思いますが、その選択肢が減る感じでしょうか。
3日(水) U先生、順次レベルアップ中ですが、 LEVEL41この辺り、 LEVEL43この辺り、 LEVEL44この辺り、 LEVEL45この辺り でしょうか。
2日(火) 総合文化研究科広域科学専攻の修士論文発表会
もうすぐダイヤモンドの時期です。去年は、2月5日は左に寄り、2月6日は右にずれてしまいました。今年は5日は授業担当、6日は土曜なので見れませんが、今日のように雲が多いと厳しいでしょうね。
未明の天気予報は、暖気が北上する想定だったのかもしれませんが、結果的には寒気が勝って、気温が大きく外れました。
1日(月) いかにも「前線」という気温分布です。
「2021年1月の東京電力エリアでの電力需要は2020年8月よりも少なかったにも関わらず需給が逼迫しました。理由を考えなさい。」とかいう問題が作れそう。

2021年(令和3年)1月
31日(日) 月末になるとPC上で走り出す「ハードウェア診断ツール」、いつもは途中で止めてしまいますが、日曜日にPCつけっ放しにしていたので、珍しく最後までいっていました。朝10時から夜22時半まで占領されるとなると、何のためにPC動かしているのか、という感じです。特にメモリ関係テストに時間を要しているようです。
こちらの歩道橋、階段部分が改修されつつありますが、階段の途中で幅が狭くなるって、問題生じそうな気がするのですが、大丈夫でしょうか?
30日(土) 4ヶ月以上経過し、長くなりすぎた髪をカット。COCOAの接触通知が来ることは無いと思いますが。
ポケGoはこういう状況のようですが、さすがにこちらは、まだレベル44のようですね。
29日(金) 先端研の「カフェセミナー」5件。11:00〜12:00、13:00〜14:00、14:30〜15:30、16:00〜17:00、17:30〜18:30。
経産省サイトの補正予算の概要が更新されました。案の段階ではカーボンニュートラルに向けた革新的な技術開発に対する継続的な支援を行う基金事業だったものが、グリーンイノベーション基金事業となっており、「今後策定されるグリーン成長戦略」という記述が、単に「グリーン成長戦略」となっています。また、担当も、「産業技術環境局 環境経済室」から、「産業技術環境局 カーボンニュートラルプロジェクト推進室」に変わっています。
こちらのサイトの再生可能エネルギー固定価格買取制度の設備導入状況の情報が更新されていたので、グラフを更新してみました。
28日(木) 予想外に雪となり、現況に合わせて変わっていった天気予報は、来週月曜についても変動が大きいです。
今ごろ、という話題ですが、SciFinderでペロブスカイト関連論文を検索した際、検索結果の「Substances」のところを見ると、CAS番号12194-71-7のPerovskite (Ca(TiO3))が表示されています。「ペロブスカイト」と言えばチタン酸カルシウムのことです。MAPbI3などではありません。という正論が聞こえてきそうですが。
補正予算が成立したということで、例の2兆円基金が一歩進みます。今日の時点ではこちらは更新されてませんが(2020年12月15日のまま)、「案」から変更はないのでしょう。
国際石油開発帝石が2050年にCO2排出ゼロにするということで、4月から社名がINPEXに変わるのだとか。何の会社か分からなくなります。ENEOSや出光に「石油」の文字は無いし、最後に残る「石油」会社は、どこになるでしょうか? 今のところ日本最大はコスモ石油?
27日(水) 次期エネルギー基本計画を議論する総合資源エネルギー調査会・基本政策分科会の会合が開催された模様。新たなエネルギーミックスの各種シナリオの分析は、結局、RITE(公益財団法人地球環境産業技術研究機構)に丸投げされるのでしょうか?(資料2 p.107)
中国Microquanta(杭州繊納光電科技)が、3億6千万元を得たとアピールしてます。しかし、この会社、昨年7月末に、総投資額54億元の工場を稼働させたのではなかったか、と思ったのですが、そこで稼働したのは「第一期」で、まだそこまでの資金が得られていたわけではなかったのですね。
先端研のRCAST NEWSの「新任教職員紹介」で紹介されました。いまさら「新任」という感じではないのですが。
26日(火) マスクをするとメガネが曇るので、毎朝曇り止めを塗って来るのですが、確かに曇らないものの、十分結露して、表面を水が流れている状態になるので、そのうち効果が消失します。こういう話題もありますが、だいたい効果がありません。最も効果的なのは、横に隙間を作ることでしょうか。
25日(月) ワクチンは、いつになるのでしょうか? 筋肉注射がどうこうということで、思い返してみると、既に35年以上、注射されたことがありません。採血は何度もありますが。歯の治療の時の麻酔は、注射と言えば注射でしょうか。注射器使ってませんが。しかし、あの皮膚に垂直打ちの注射は、すごく痛そうに見えます。
24日(日) 令和の500円玉、いったん手に入り始めたら続々と。いっぽう、こちらは、私よりずっと年上です。発行当時とは貨幣価値が違うかも。同時にもらったお釣りに新旧が。
23日(土)  
22日(金) Solar cell efficiency tables version 55からversion 57まで掲載され続けている、1cm2で効率21.6%のペロブスカイト太陽電池の論文が出ました(DOI不調向け直LINK
TiO2ナノロッドが疎に並んでいるのですが、これはmesoscopicでしょうかplanarでしょうか? これまで、密なナノロッドアレイはmesoscopicとしていたのですが、ナノロッドが間隔を空けて並ぶのは時代の要請でしょうか。planarとは言い難いので、mesoscopicということにしておきます。
正孔輸送層がP3HT:CuPc(ポリ-3-ヘキシルチオフェン:銅フタロシアニン)です。小面積で23.17%が最高効率で、spiro-OMeTAD以外の正孔輸送層で効率23%を超えた順構造セルの5番目になります。ただ、spiro以外と言っても、こちらこちらは構造が類似しており、こちらはspiroとPTAA混合なので、全く異なるという点では、P3HTを使ったこちら以来ということになるでしょうか。
それにしても、予想外の手間がかかりそうな構造でしたね。
1cm2で認証効率21.6%という点では、既に韓国UNISTのグループがこちらでNewport認証値を報告していますが、測定日が、ANU-CSIROは2019.06.27、UNIST-Newportは2020.04.14ですね。

中国語サイトでは、本件、圧倒的に早く報じられています。というか、2019年9月の時点で既に個人名を挙げた記事が出ていたのですね。efficiency tables version 55が出たのは2019年12月なのですが。
NaClの結晶核生成過程を動画にしてプレスリリースされるくらいなので、ペロブスカイト結晶化のリアルタイム観測などは、まだ難しいのかも。
体重や血圧には問題なくても、心電図には異常が現れるのが通常の私がこの機能を利用するようになったら、何が起こるでしょうか。
令和3年にして、ようやく令和の500円玉を手にしました。令和の100円玉は既に多数出てきましたが、それより少額のものは、なかなか得られません。そう言っているうちに、新しいものに置き換わってしまうのでしょうか。
21日(木) 有機金属ハライドペロブスカイトの最も基本的組成であるMAPbI3で効率をどこまで高めることができるか、というのは、ある意味マニアックな挑戦ですが、21.88%の論文が出ました。MAPbI3として3位になります。
この論文、トウガラシの辛味成分カプサイシンを使ったということで注目され、U先生が揶揄してますが、科学的には、そこがポイントではなくて、p型からn型に変換したという主張がポイントになっています。Kelvin probe force microscopy (KPFM) の結果が微妙ですが。
論文報告値をそのまま採用すると、MAPbI3の最高効率は22.78%なのですが、Jsc 28.22mA/cm2では信頼度低いせいか、無視されてます。2位は21.93%ですが、これは単結晶MAPbI3ということで、本論文の著者は、多結晶MAPbI3での最高効率だと主張しているようです。ペロブスカイト太陽電池での最高効率と言っているわけではないのですが、報道記事になると前提条件が消えてしまいますね。
ネコにマタタビを究めると、Science Advances(直リンク)に、それも紹介記事(直リンク)付きで載るんですね。というか、Scienceのサイトのトップにネコが転がっていて、惹きつけています。この場合、leopardもjaguarも、ただのネコですね。
20日(水) もう花粉の季節です。 
19日(火) ムーンショット型研究開発事業で、新たな目標を検討する目標検討チームが決定したようです。目標を検討するのが目的という、微妙なプロジェクトですが、確かによく分からないテーマが並んでいますね。報道するのも難しそうです。
統合イノベーション戦略推進会議が開催されたようです。「戦略」がいろいろあって、どれが何か、よく分からなくなってきました。「エネルギー・環境イノベーション戦略」(2016.4.19)、「統合イノベーション戦略」(2018.6.15)、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」(2019.6.11)、「革新的環境イノベーション戦略」(2020.1.21)、「統合イノベーション戦略2020」(2020.7.17)、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」(2020.12.25提示)等々。成長戦略ポータルサイトを見ていれば全貌が分かるのでしょうか? それはともかくとして、大学ファンドの行方が気になります。
しばらく騒がれていた電力不足は、急に静かになった気がします。卸電力市場価格の高騰に対し、上限を200円/kWhとする対応がとられたことによるのかもしれませんが、どちらかというと、この稼働(関西)が効いているようにも思われます。いっぽう、東京電力の供給状況を見ると、火力不足なのが明らかです。例年、火力と連系線だけで4000万kWh以上いけているのに、今季は3500万くらいで頭打ちになっています。
18日(月) 施政方針演説にもカーボンニュートラルが登場しました。当然ですが。
まずは、次の成長の原動力をつくり出します。それが、「グリーン」と「デジタル」です。
二〇五〇年カーボンニュートラルを宣言しました。もはや環境対策は経済の制約ではなく、社会経済を大きく変革し、投資を促し、生産性を向上させ、産業構造の大転換と力強い成長を生み出す、その鍵となるものです。まずは、政府が環境投資で大胆な一歩を踏み出します。
過去に例のない二兆円の基金を創設し、過去最高水準の最大十%の税額控除を行います。次世代太陽光発電、低コストの蓄電池、カーボンリサイクルなど、野心的イノベーションに挑戦する企業を、腰を据えて支援することで、最先端技術の開発・実用化を加速させます。
水素や、洋上風力など再生可能エネルギーを思い切って拡充し、送電線を増強します。デジタル技術によりダムの発電を効率的に行います。安全最優先で原子力政策を進め、安定的なエネルギー供給を確立します。二〇三五年までに、新車販売で電動車一〇〇%を実現いたします。
成長につながるカーボンプライシングにも取り組んでまいります。先行的な脱炭素地域を創出するなど、脱炭素に向けたあらゆる主体の取組の裾野を広げていきます。CO2吸収サイクルの早い森づくりを進めます。
世界的な流れを力に、民間企業に眠る二百四十兆円の現預金、更には三千兆円とも言われる海外の環境投資を呼び込みます。そのための金融市場の枠組みもつくります。グリーン成長戦略を実現することで、二〇五〇年には年額百九十兆円の経済効果と大きな雇用創出が見込まれます。
世界に先駆けて、脱炭素社会を実現してまいります。
ということで、2兆円基金に加え、10%の税額控除が登場しました。
所信表明演説(2020/10/26)や、記者会見(2020/12/04)には無かったので、「いつから?」と思ったら、こういう報道が先月出ていたのですね。
「次世代太陽光発電」は、具体例のトップバッターで登場しますが、4番や5番の金額のほうが大きい気がするのは気のせいでしょうか。

(1)次世代太陽光発電 (2)低コスト蓄電池 (3)カーボンリサイクル (4)水素 (5)洋上風力 (6)送電線増強 (7)デジタル技術ダム発電 (8)安全最優先原子力 (9)電動車100% (10)カーボンプライシング (11)CO2吸収サイクルの早い森
だいたい打順で位置づけを解説できそうですね。
天気予報を記録に残して比較するのはNGでしょうか。
学内感染者数100人越えました。
17日(日)  
16日(土)  
15日(金) 研究室の「年末報告会」2日目。やはり自分の出番は先送り。
iPhoneの天気予報によると、これから東京に大寒波が来て、来週火曜日には最低気温が−11℃になるようです。Yahooの天気予報と比較して、今後の天候と照合してみましょう。
と用意していたら、修正されました。
と思ったら、さらに高温側に変化しました。どうなっているのでしょうか?
同じ縮尺で表示した日米の地図高校教科書の再現ですが、この範囲なら、ふつうに同規模に見えますね。
14日(木) 1月になった、研究室の「年末報告会」初日。
中国Microquanta(杭州繊納光電科技)のペロブスカイトモジュールが、ドイツVDEによる耐久性試験をクリアしたもようです。文章読めませんが。 この会社のマークの鳥は何の意味だろう?と長らく疑問でしたが、三足烏が太陽を象徴するのですね。
13日(水) 中国UtmoLight(無錫極電光能科技)の60.8cm2ペロブスカイトモジュールが、TUV NORD (杭州)での認証効率19.41%を得たもようです(2020/12/21)。先日(2020/12/04)の18.49%から、さらに向上です。
水温が低いので、純水製造装置の水がキレイにならないようです。本来、抵抗が10MΩ以上あるはず。夏は温かく、冬は冷たくなる水源ですが、大丈夫でしょうか。
「提供されたキーの数」が198の日が3日あります
12日(火) 東京電力から節電のお願いが出ていましたが、結果的にはピーク時にも余裕があり、その後は減りました。いろいろな努力の結果なのでしょうが。今日の状況は分かりませんが、1/7には卸電力市場で99.9円/kWhとか、すごい状況のようです。こちらで表示されているグラフを見ると、200円/kWhを超えているということでしょうか? 関連するニュースも、いろいろ()出てきていますね。
ネバダ州では、More Solar Energy & Lower Ratesということで、「もっとソーラー、もっと安い」と訳されていますが、「ソーラーが多ければ多いほど安い」ではなかったかと思って検索したところ、その場合は「the」が付くのでした。いずれにしても、安くなることは間違いない。
習志野隕石3号のニュース、ドンキがスーパーかどうかにもよりますが、屋上駐車場のある所、ということで、こちら、または、こちらでしょうか。1号は、こちらかと思うのですが。
ステージ・イエローからオレンジになりました。
11日(祝)  
10日(日)  
9日(土)  
8日(金) 緊急事態宣言発出に伴い、駒場では課外活動停止になります。 
7日(木) 緊急事態宣言が発出され、東大の活動制限指針も追ってレベル1に引き上げられます。東大の学生感染者数も、ここ4日間、8人、5人、2人、6人が報告され、12/28の累計45人から、累計66人に増えました。
「提供されたキーの数」は、9時〜翌9時について、1/4に188、1/5に192、1/6に197まで増えました。今日は全国の感染者数7570人くらいのようですが、あさって発表は1万人を超えるのではないでしょうか。
雪国に疎い私、先日、「なぜ雪が自然に落ちる屋根が普及しないのですか?」と質問したところでしたが、普及して課題が生じていたのですね。太陽光パネルも、雪国では傾斜をきつくすべきだと思っていたのですが、そうならないのは、同様の問題があるのでしょうか。
NRELチャートが更新されました(Rev.01-04-2021)。
前版(Rev.12-28-2020)からの更新は、
 ・Quantum dot cells (various types):16.6%(Univ.Queensland) → 18.1%(UNIST)
 ・Dye-sensitized cells:12.3%(EPFL) → 13.0%(EPFL)
色素増感は最下位脱出です。量子ドットはペロブスカイトでしょうか?

色素増感の論文で13%の効率は既に報告例が多く、検索しても埋もれて分かりません。ペロブスカイトでNRELチャートの値レベルに達するには時間がかかるのとは対照的ですね。
そのうち訂正されるでしょうが、こちらにある、分野ごとにハイライトしたものへのリンクが(というかファイル名が)間違っていて、「Single-junction gallium arsenide cells」を開くとEmerging PVのものが、「Thin films」を開くとSingle-Junction GaAsのものが、「Emerging PV」を開くとThin-Film Technologiesのものが、それぞれ出てきます。と書いて用意していたら、さすがに直ちに修正されていました。
6日(水) 昨日、今日と、なぜか節電要請が来る、と思ったら、東電ガス欠でしょうか。
今日は陽性報告者数が1591人の東京都サイトを久々に見たら、1278人を伝える昨日の報道発表資料が「第1335報」とか、こちらの数字も急増しているような。
「提供されたキーの数」は、さらに増加してます。1/5の9時〜1/6の9時の分です。
この記事の件、「ネット上で公開」のレベルにもよりますが、メール添付の代わりに使われる「ファイル転送サービス」やGoogle docs、さらにはYouTubeの限定公開など、アドレスを知れば見ることができるものは、アドレスそのものがパスワードの役割を果たしているから、それを流出させないようにしないといけないと思いますが。もっとも、個人情報は、相当注意すべきところですが。
700MHz帯のお知らせ、「複数回届くことがあります」って、何回届くのでしょうか? 既に5回目のような。これとかこれとか。
5日(火) 旧聞に属しますが、こちらの論文のペロブスカイト太陽電池、室温付近では変換効率23.3%ながら、220Kまで冷やすと変換効率25.2%と報告されています。プロットする時、低照度とか集光での値は避けて1sunの効率のみ用いていますが、温度は意識していませんでした。ここまで極端だと除外しますが、こういう報告があると、今後、少し冷やして測定したデータとか出てきそうで、線引きが難しくなりそうです。
「提供されたキーの数」が最高値を更新しました。HASH値をこちらのサイトで検索すると、1/2の9時〜1/3の9時と出てきます。土曜日なんですが。
4日(月) 再び緊急事態宣言が出されそうです。散髪の機会を逃がしたかも。前回宣言の時は3/22に行っていて、ちょうどよいタイミングでしたが、前回9/20の散髪等の際に接触通知(通知は10/3)があったのに怯(ひる)んで、もう3ヶ月以上になります。
この記事の主題とは違いますが、私もマスクしていると口呼吸になってます。普通に呼吸するのは無理。というわけで、外している時間がほとんどですが。
正月早々(1日)、背中にできていたホクロのようなものを引っ掻いて出血。急いで何年振りかの絆創膏を貼るも、小さいのしか無かったのと、自分の背中に正確に貼るのは難しく、少し的を外した。で、昨日(3日)、大きめのものに貼り替えたけれど、まだ出血していて、治るには時間がかかりそう。と、メモ代わりに書いておきます。傷の治り方が遅くなることで歳を感じます。
「千人計画」が槍玉になっていますが、それ以外でも、中国と全く縁が無い人は少ないのではないでしょうか。部分的には力を借りないと、もはや全て独力で対抗するのは難しいように思われます。対抗しないなら別ですが。
こちらのような若手研究者支援策が増えてきましたが、「若手」に相当する日本人の人口は、私たちの世代に比べて少ないので、より高確率で「人材」が出てこないといけないですね。そういうことは可能なのでしょうか?
この日経の記事、有料会員限定で読めないのが残念です。宮坂先生のコメントも。
自分だけ情報を得られたとしても、大々的に周知できないので。
NEDOが年末に「太陽光発電開発戦略2020(NEDO PV Challenges 2020)」の策定を発表しました。関係者は見ておく必要がありそうですが、新たな方針というより、現在進行中の事業を整理したもの、という感じですね。ただ、これまでのPV2030や、前のNEDO PV Challengesとは方向性が異なるので、もう少し大きく改名してもよかったように思います。
3日(日)  
2日(土)  
1日(祝)  

2020年(令和2年)12月
31日(木) コロナに支配された2020年も暮れていきます。変わらず人が多い渋谷駅ビルの他、夕日を反射しているヒルズからも眺めている人がいそうです。昨日より空気が澄んでいて光が強すぎ、ボケていますが、、と沈んでいきました。沈んだ後も、散乱光が明るいです。
黄葉のまま年越しかと思われた玉川通りの銀杏の木々、年末に一気に葉が落ちました
U先生と同様の年越し蕎麦。今日買ったのに年を越せない消費期限です。
月末になるとPC上で活動を始める「ハードウェア診断ツール」。そのまま置いていると、10時から17時までメモリをほぼ占有され、仕事ができません。結局、毎回途中で中止することに。
再生可能エネルギーからフグの養殖まで手を広げるって、先端研は守備範囲が広くないといけないんですね。
30日(水) 今日も日が暮れ、今年も残り1日です。正月に混み合っていた渋谷駅ビルは、今日も密に見えますし、今日の日没も、冬至より少し右に寄ったはずですがほぼ変わらず、正月昨年大晦日と同じようなものですが、もはや1年前のことが別世界のような感じがします。
この4月以降で、目黒区駒場、世田谷区代沢/北沢/池尻/三宿/太子堂/三軒茶屋の範囲から外に出たのは、
4/3,6,7渋谷(カメラ等)、5/7渋谷郵便局、6/8新宿(ACアダプタ)、7/12渋谷(散髪他)、7/17,29新宿(パスポート)、8/9羽田、9/20渋谷(散髪他)、10/30渋谷(USB延長)、11/5新宿(ACアダプタ) の、計12回。緊急事態宣言発出後は指折り数えることができます。不要不急の外出は控えて、と言われますが、必要な買い物もできてないような。それでも、9/20の外出について、「一致したキーの数」が1になっていたので、そうそう出歩けません。10〜12月では、ケーブルを買いに行った2回だけです。
U先生から年末の水やりを頼まれた植物ですが、脇に生えているのは別の植物のような気がするのは気のせいでしょうか?
NRELチャートが更新されました(Rev.12-28-2020)。
前版(Rev.09-22-2020)からの更新は、
  ・Perovskite/Si tandem:29.1%(HZB) → 29.5%(Oxford PV)
  ・Organic cells:17.5%(City U HK/UW) → 18.2%(SJTU/BUAA)
 あと、凡例の「Organic cells」の後にあった「(various types)」が削除されました。
Oxford PVは、先日のニュースリリースの通り、OPVは、先日の Solar cell efficiency tables (version 57) の通りかと思います。念のため、

SJTU: Shanghai Jiao Tong University / 上海交通大学
BUAA: Beihang University (Beijing University of Aeronautics and Astronautics) / 北京航空航天大学
City U HK: City University of Hong Kong / 香港城市大学
UW: University of Washington
HZB: Helmholtz-Zentrum Berlin
29日(火) 50歳!
年末恒例、ドライルームのフィルタ洗い。例年、春、夏、冬に洗っていますが、今回は特に土埃が多い感じでした。これまでは汚れ+α+γ(線) などと言っていましたが、そろそろ+C が加わったりするのでしょうか。
昭和21年に計画され、平成30年に着工された道路工事、本当に今年度中に完成するのでしょうか? 起点方面中間点方面は、何となく見えてきた感じですが、その先の坂道がどうなることか、、、。さらにその先、代沢区間は、きっと令和の次の時代になるのでしょう。
28日(月) 新年の準備は万端のようです。
国内の感染者数はカレンダー通りですが、世界的には激減ですね。ウイルスもクリスマス休暇でしょうか。見かけ上ですが。
学内の感染者は63人。月別にグラフにしても、数が少なくて傾向は分からないですね。
「提供されたキーの数」が、これまで最高の118の日が3日あったようです。25, 26, 27日(9時〜翌9時)ですね。
何をどう間違ったのか?という久保先生宛郵便物の宛名。それほどでなくても、他のも全て何か間違っているような。
「大深度地下」って、もともと、40mより深い所は、一般的に地権者が利用することは無いので所有権が及ばない、というだけで、40mより深ければ地表に影響しないということでは全くなかったはずですが、いつの間にか、深ければ大丈夫という言い方に変わってしまっていたから、こういう結果を招いた気がするのですが、どうなのでしょうか?
27日(日) 黄葉の盛りのまま年越しでしょうか。1本だけではなく、並木です。 
26日(土) 昨日、この障害のため写真が取り出せず、更新の機会をいくつか逃しました。
「提供されたキーの数」の最多記録更新です。12/23の9時〜12/24の9時の範囲のようです。
25日(金)
3限の授業を手伝った後、4限の物質エネルギー循環論II/エネルギー科学/情報工学II「第11回 水素利用技術」は私の担当。2コマの授業が終わると、もう外は暗くなっています。
予定通り、ずらりと並んだ会議リストに、「国・地方脱炭素実現会議」が加わり、その第1回が今日開催されたようです。メンバーの長野県、横浜市、長崎県壱岐市、福井県大野市、岩手県軽米町、新潟県津南町は、どう選定されたのでしょうか?
併せて、成長戦略会議第6回で、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」が提示されたようです。「グリーンイノベーション戦略」と「グリーン成長戦略」が紛らわしいですが、資料を見比べると、グリーンイノベーション戦略推進会議(第4回:2020.12.21)で提示された資料にある図が改訂されて、成長戦略会議(第6回:2020.12.25)で提示されたグリーン成長戦略に登場しており、ある意味、グリーンイノベーション戦略推進会議は任務を完遂したということでしょうか。

「成長が期待される産業(14分野)」の中で、「エネルギー関連産業」としては、@洋上風力産業、A燃料アンモニア産業、B水素産業、C原子力産業、の4つだけ挙げられていて、蓄電池や燃料電池は、D自動車・蓄電池産業、F船舶産業、I航空機産業、など、「輸送・製造関連産業」の中に含まれています。で、太陽光は、「家庭・オフィス関連産業」の中の、⑫住宅・建築物産業/次世代型太陽光産業、に含まれていて、もはやペロブスカイトしか現れません。まあ、国内生産する企業がなければ、こういうところに現れないですね。「次世代型太陽電池(ペロブスカイト等)」の工程表では、2023年から「新市場を想定した実証事業・製品化」となっていて、2030年頃までには「新市場への製品投入」のフェーズになるようです。で、2030年代には「次世代太陽電池を搭載したZEH・ZEBの実証・実用化」を目指す流れです。太陽電池の「研究」は、あと10年も続けない、ということでしょうか。
24日(木) 「地域脱炭素ロードマップ」の素案が作られたようですが、明日開催されるという「国・地方脱炭素実現会議」は、ずらりと並んだ会議リストに名を連ねることになるのでしょうか。
23日(水) 来年度予算案のPR資料が公開されました。この資料、概算要求版だけでなく、昨年の令和2年度予算版や同概算要求版を含め、よく見ないと取り違えそうです。
こちらの記事にあるソーラーカー、どのあたりが優れた性能に貢献しているのか、詳しい人からの解説があればよいのですが。
22日(火) Oxford PVが、ペロブスカイト/シリコン タンデム太陽電池で、変換効率29.52%を達成したようです。NRELで認証された値とのことで、そのうちNRELチャートに出るのでしょうか。
コメントの中で、GaAsの29.2%を破った、とありますが、単セルとの比較でしょうか? 2接合非集光でも32.9%出てると思うのですが。
フィルム基板ペロブスカイト太陽電池の変換効率最高値は、これまで認識していた中では、この論文の20.40%でしたが、韓国KRICTから20.75%が報告されていました(Voc 1.19 V、Jsc 21.9 mA/cm2、FF 0.795)。ガラス基板ではF22.9/R23.3の平均で23.1%の効率、PEN基板でのNewportでの認証値として19.91%が示されています。さらに、ミニモジュールで、100cm2(有効90cm2)15直列15.5%[17.5%]、225cm2(有効202.5cm2)22直列12.9%[14.3%]、400cm2(有効360cm2)42直列11.8%[13.1%]なども併せて報告されています。
しかし、20.40%論文の著者が、さらにPEN基板で21.10%を達成して上回りました(Voc 1.126 V、Jsc 23.32 mA/cm2、FF 0.8035)。ガラス基板では22.85%、中国科学院上海微系統与信息技術研究所(SIMIT)新能源器件与組件標准測試与校准中心での認証値(PEN基板)21.05%も示されています。
逆構造型ペロブスカイト太陽電池の変換効率最高値は、これまで認識していた中では、この論文の23.0%(Newport認証22.3%)でしたが、香港城市大とWashington大のグループから23.37%が報告されていました(Voc 1.17 V、Jsc 24.92 mA/cm2、FF 0.8017)。piperazinium iodideが効いているのですね。中国科学院太陽光伏発電系統和風力発電系統質量検測中心での認証値22.75%も示されています。 このグループ、9月にNRELチャートが更新された時に、一時25.5%の所に名前が書かれたところですね。
日経のこちらの記事(PDF)にある「米スタンフォード大学は・・・量産できるという」箇所は、元情報はこちらでしょうか。そこまで目新しいか疑問ですが。「钙钛矿 組件」で検索していたら出てきました。その紹介文では、速いことを示すはずなのに、なぜか「Perovsnail」が製膜しています。
このニュース、ほとんどネタな感じですが。いじられてますし。
昨日の報道にあった、「再生可能エネルギーを5〜6割、水素とアンモニア発電を合わせて1割とする案」という表現の妥当性は、こちらの会合で示されたこの資料の読み方によりそうです。
21日(月) 2050年の電源構成で再エネ5〜6割、水素・アンモニア発電1割とする案が示されたらしいけれど、ニュース源がここだけでは心もとない。その有識者会議とは、こちらでしょうか、それともこちらでしょうか。
いっぽう、「50年実質ゼロ」を法律に明記へ、という記事の元はこちらの検討会だと思いますが、「法に位置付けることを検討すべき」としか書かれていないように見えます
来年度予算の政府案の経産省分の中で、資源・エネルギー関係の資料によると、「太陽光発電の導入可能量拡大等に向けた技術開発事業」は33億円で、今年度の30億円から3億円の増となりました。昨年の概算要求40億円が政府案30億円に絞られたのに対し、今年は概算要求36億円が政府案33億円と、あまり減らされずに済んだようです。ただ、ポイント資料などでも、これまでの一丁目一番地から、II.(2) A と、やや存在感が薄くなった感じもあります。
一方、経産省分全体の「ポイント」資料の中で、補正予算で出された2兆円基金について、気になる記述が。
「2050年カーボンニュートラルの実現に向けた革新イノベーションを推進するための基金を創設し、官民で野心的かつ具体的目標を共有した上で、経営者自らが「覚悟とコミット」を示すことを条件に、長期間にわたり、技術開発・実証等を一気通貫で支援」
ということで、経営者自らが「覚悟とコミット」を示すことが条件となるようです。「定期的な進捗確認の場への経営者の参加」が求められるとすると、結構ハードルが高い気がします。
ジャパンSDGsアワードの第4回の結果が発表されました。SDGsは多岐にわたるので、評価基準がよく分かりませんが、今回の最高位はみんな電力株式会社のようです。
Solar cell efficiency tables (version 57)に登場したUNISTの25.5%セルと、UNorthCarolinaのミニモジュールの分光感度特性を、過去のものと重ね書きしてみると、ISCASの23.7%セルのものと一致します。KRICTのものより長波長の吸収端で、ヨウ素100%とみられます。いつになったらこれらの論文が出てくるのでしょうか?
東大の工事等入札・発注情報に、「東京大学TSCP環境対策工事(照明器具取替)(III期)」が公告されており、その中に先端研3号館南棟も含まれています。蛍光灯からLEDへの交換で、工事が実施されれば実験環境に大きな影響が予想されます。2月3日に開札、9月末までの工期となっていますが、いったいどうなることでしょうか?
冬至の日没、この縮尺では先週と差が無いように見えます。冬場はこういう雲に遮られることも多いので、意外と見にくいのですが、それ以上に、寒いです。この範囲があれば、夏至に近い日没の、このあたり/このあたりまでが収まります。
この付近でストリートビュー車に追跡されました。追い抜かれたら撮ろうと思っていたら、後ろにつけられてしまいました。どう写っているか(写ってないか)、後日チェックしてみましょう。
20日(日) だいぶ秋らしくなりました。もう12月下旬ですが。 
19日(土)  
18日(金) 4月に交替した際は色が薄かった緑茶、8ヶ月の暗所保管を経て、十分色が濃くなりました。賞味期限です。
私の腕時計3代目は、まだ5年少々ですが、ボタンが押したまま状態になり、開けてみようとしてネジ穴がつぶれてしまいました。ネジが錆びていた上、中まで水が侵入した様子が見られたので、もう先は長くなさそうです。初代の26年は別格として、修理を経て暗所保管されている2代目のほうが、結果的に長く存在することになりそうです。
17日(木) 神戸にOPVを用いた太陽光発電ベンチを設置したという記事、元ネタは神戸市の記者発表と、MORESCOのプレスリリースでしょうが、そういえばS先生が仲介した積水デバイスを神戸市に設置する話は、その後どうなったのでしょうか?  もしかして、これ?
既に日の入りの時刻は少しずつ遅くなっている時期ですが、冬至の日没位置まであと0.1°あります。今週は月火水金の夕方はZoom会議中なので、冬至前では今日が最も寄れる日です。このくらいの解像度だと、冬至と変わらないでしょう。あと太陽の視直径の1/5くらい左に寄るはずです。駒場から見ると、丹沢山系の大山より左には行かないですね。
ほぼ枝ばかりになったキャンパス中庭の銀杏、よく見ると、頂部に折れた枝が引っかかっています。下から見るとこんな感じで、頭上注意です。すぐ落ちてくることはないでしょうが。他にも、こちらでも、引っかかっている枝があります
以前は「chrome 起動させない」でGoogle検索しても、PC起動時に自動的にChromeが起動してしまうことを防止する方法は出てきませんでした(Yahoo検索では上位に表示)が、現在試してみると、起動させない方法もしっかり表示されます。このような論争が効いているのでしょうか。
16日(水) 急に気温と露点温度が低下し、真冬並みの空気乾燥度になってきました。
すっかり忘れていましたが、日本流行色協会が昨年選定した2020年の色はヒューマンレッドでした。オリンピックの高揚感が期待されていたと思います。しかし、投票により選ばれた今年(2020年)の色は、不安な気持ちを象徴するグレーでした。出来レースではなかったのですね。で、2021年の色は、ゼロホワイトだそうです。白衣は着てて当然ですが、白いコートとかバッグとかだと、指さされそうです。
「バーチャル開催」の対義語は、確かに「リアル開催」でしょうが、改めてメールに書かれると、違和感があります。
15日(火) 補正予算案が決定され、公表された経産省分の中で、2兆円基金は、とても目立ちます。
が、「企業の野心的な研究開発を、今後10年間、継続して支援します」と書かれていたり、例示として「次世代蓄電池技術等」「水素大量供給・利用技術等」「カーボンリサイクルなど」の3つが挙がっているなど、追い風なのかどうか微妙。大学の中では、文科省分のものばかり話題に挙がることになりそう。
Solar cell efficiency tables (version 57)が出て、気になったのが、Voc×Jsc×FFの値と、変換効率の値が合わないものがあること。特にFhG-ISEに目立つ感じです。
というわけで、いろいろ比較。
26.7%(AIST) 0.738×42.65×0.849=26.72   24.4%(ISFH) 0.7132×41.47×0.825=24.40
21.2%(NREL) 0.687×38.50×0.803=21.239   10.5%(FhG-ISE) 0.492×29.7×0.721=10.536
29.1%(FhG-ISE) 1.1272×29.78×0.867=29.10   18.4%(NREL) 0.994×23.2×0.797=18.379
24.2%(NREL) 0.939×31.15×0.826=24.16   23.35%(AIST) 0.734×39.58×0.804=23.358
21.0%(Newport) 0.8759×30.25×0.794=21.038   11.3%(Newport) 0.5333×33.57×0.630=11.279
10.0%(NREL) 0.7083×21.77×0.651=10.038   10.2%(AIST) 0.896×16.36×0.698=10.23
11.9%(AIST) 0.550×29.72×0.750=12.26   21.6%(CSIRO) 1.193×21.64×0.836=21.58
18.6%(NREL) 1.089×22.64×0.754=18.59   11.9%(AIST) 0.744×22.47×0.712=11.90
10.7%(AIST) 0.754×20.19×0.699=10.641   8.8%(AIST) 0.697×18.42×0.687=8.820
15.2%(FhG-ISE) 0.8467×24.24×0.743=15.249   12.6%(FhG-ISE) 0.8315×21.32×0.711=12.604
11.7%(FhG-ISE) 0.8177×20.68×0.693=11.719   26.0%(FhG-ISE) 0.7323×42.05×0.823=25.34
25.8%(FhG-ISE) 0.7241×42.87×0.831=25.796   26.1%(ISFH) 0.7266×42.62×0.843=26.106
24.0%(ISFH) 0.6940×41.58×0.833=24.04   25.1%(ISFH) 0.7470×39.55×0.850=25.11
26.6%(FhG-ISE) 0.7403×42.5×0.847=26.649   22.8%(ISFH) 0.6871×40.90×0.812=22.819
22.0%(NREL) 1.4695×16.63×0.902=22.04   22.1%(Newport) 0.8872×31.69×0.785=22.07
12.6%(Newport) 0.5134×35.21×0.698=12.618   11.0%(NREL) 0.7306×21.74×0.693=11.007
25.5%(Newport) 1.1885×25.74×0.832=25.453   18.2%(NREL) 0.8965×25.72×0.789=18.193
12.25%(Newport) 1.0203×15.17×0.791=12.243   24.4%(NREL) 2.002×15.21×0.800=24.36
39.2%(NREL) 5.549×8.457×0.835=39.185   37.8%(NREL) 3.013×14.60×0.858=37.74
32.9%(NREL) 2.500×15.36×0.857=32.91   12.7%(AIST) 1.342×13.45×0.702=12.67
14.0%(AIST) 1.922×9.94×0.734=14.02   24.2%(JET) 1.986×15.93×0.766=24.23
24.2%(FhG-ISE) 1.768×19.24×0.729=24.798   29.15%(FhG-ISE) 1.897×19.75×0.799=29.935
23.4%(NREL) 1.732×17.34×0.777=23.336   25.9%(FhG-ISE) 2.647×12.21×0.802=25.92
34.5%(FhG-ISE) 3.230×12.81×0.832=34.425   32.8%(NREL) 2.568×14.56×0.877=32.791
37.9%(AIST) 3.065×14.27×0.867=37.92   38.8%(NREL) 4.767×9.564×0.852=38.84
こうして見ると、基本的に正確で、たまたま見たのがずれていた、ということでしょうか。再掲ですが、
 ペロブスカイト/Si:29.15%(FhG-ISE) 1.897×19.75×0.799=29.935
 ペロブスカイト/CIGS:24.2%(FhG-ISE) 1.768×19.24×0.729=24.798
これらをどのように扱うかが、難しいところです。
14日(月) 北方では落葉が進んできました。徒歩25分の北上ですが。 
13日(日) 南方でも黄葉が進んできました。 
12日(土) 「提供されたキーの数」が、最多を更新したようです。 
11日(金) だいぶ秋深まる雰囲気になりました。とっくに冬ですが。
NRELチャートや Solar cell efficiency tables (version 57) などに登場していた、ペロブスカイト/シリコン タンデム太陽電池の変換効率29.15%を報告する論文が出ました(→直link)。ポイントは、以前、ペロブスカイト/CIGS タンデムで報告されたのと同様の自己組織化単分子膜の挿入でしょうか。29.15%はFraunhoferでの認証値で、自己測定では29.32%が出ているようです。
とりあえず効率29.15%は共通するのですが、論文の本文中ではVoc 1.90V、Jsc 19.23mA/cm2、FF 79.4%、PCE 29.01%、MPP-PCE 29.15%、area 1.064cm2とあり、図ではVoc 1.90V、Jsc 19.26mA/cm2、FF 79.52%、PCE 29.05%、MPP 29.15%となっています。supplmentの認証データは、area 1.0599cm2、Voc 1900.3/1894.6mV、Isc 20.38/20.40mA、FF 79.40/78.85%、MPP-η 29.15%となっていて、本文中の数字はforward scanのVoc、Jsc、FF と思われますが、図の中の数値は何なのでしょうか? 一方、efficiency tableに掲載されている値は、Voc 1.897V、Jsc 19.75mA/cm2、FF 79.9%(77.8%から訂正)、Efficiency 29.15%、area 1.060cm2となっていて、似ているけれど別のものなのかもしれません。
よくあるマナー講座的な話。こちらの記事でも触れられていますが、個人的には「お疲れ様です」はチャラい言葉の代表格なので、感覚的に、真上の上司には到底使えません。頭では言おうと考えても、体が拒否反応してしまいます。昔は、言うと怒られる言葉でした。若い人は何の抵抗もなく使っているでしょうが。斜め上〜同格〜下と仲良くしようとするには便利な言葉ですが。
それ以上に、未だに違和感たっぷりで形式的に書いている、メール冒頭の「お世話になっております」、最後の「よろしくお願いいたします」。その他、誰が決めたのか? と、疑問なものも多く、あえて従わないケースも多々ありますが。
10日(木) Solar cell efficiency tables (version 57)が、既に先々週出ていました。12月中旬が恒例で油断してました。ペロブスカイト関連では、
・小面積セル:25.2%(KRICT/MIT) → 25.5%(UNIST - 2020/07 at Newport, 0.0954cm2)
・1cm2セル:21.6%(ANU) 変更なし
・ミニモジュール:18.0%(Microquanta) → 18.6%(UNCarolina - 2020/06 at NREL, 8cells 29.539cm2)
・モジュール:17.9%(Panasonic 804cm2) 変更なし / FF訂正: 70.3→76.1
・ペロブスカイト/Si:29.15%(HZB) 変更なし / FF訂正: 77.8→79.9
・ペロブスカイト/CIGS:24.2%(HZB) 変更なし
・ペロブスカイト/ペロブスカイト:24.2%(Nanjing U) 変更なし
・ペロブスカイト/ペロブスカイト小面積:新規 24.4%(Nanjing U - 2020/08 at NREL, 0.049cm2)
I-V曲線の図に違和感があるのですが、MPPTということでしょうか。有機薄膜太陽電池1cm2で15.2%、小面積で18.2%というのも頑張ってますね。
こちら、研究室の12月誕生日の人に、ということで頂きました。ありがとうございます。
ネタ先取りですが、12/29で遂に
50歳を迎えます。
健康診断の心電図で、毎年、「高いT波」のコメントがあり、今は後日報告なのでそれ以上の説明はついてきませんが、以前、計測結果を見ながらの診察が行われていた頃、概略以下のようなやりとりがありました。「これ、今までもありましたか?」「だいたい毎年言われてます」「それなら大丈夫ですね。これが急に出てくると、1年以内には、、、なので、去年あって、今、大丈夫なのだったら、大丈夫です」 もしかしたら爆弾を抱えているのかもしれませんが、20年前から続いているので、別の要因でしょう。血液がカリウムドープされてる?
中学の時、房室ブロックによる不整脈があり、「40歳は来ないと考えておいたほうがよい。もしかすると30いかないかもしれない」などと言われていましたが、特に何か処置することもなく、50歳を迎えようとしています。
それでも、父は67歳で他界しましたし、親族、特に東京に出てきた人々は過労っぽく早世しているので、先はそれほど長くないでしょうね。
9日(水) Zoom会議が、10:00-12:00、14:00-16:00、15:00-16:00、16:30-17:30。15-16時は、PC2台を使って左右の耳から別々の音声を聞きながら、もう1台のPCで作業、と、3つの画面を見ている聖徳太子状態。
こちらのニュースによると、中国UtmoLight(無錫極電光能科技)の60cm2ペロブスカイトモジュールが、TUV NORD (杭州)での認証効率18.49%を得た模様。これまでマークしてなかった会社ですが、Nazeeruddin先生を首席科学家に迎え、立派な設備を擁し、これまでに1cm2ペロブスカイト太陽電池で22.7%とか、10cm角モジュールで18.7%とか、30cm角モジュールで15%などの効率を報告しているようです。
一方、UCLAのYang Yangグループ出身のYang Yangさんが首席科学家を務めるMicroqunta(杭州繊納光電科技)の新聞中心では、この写真が目を引く記事で、7月の工場完成が報告されています。製品サイズが畳くらいありそうですね。こちらのYang Yangさんは、昨日の私の発表で紹介したペロブスカイト/OPVタンデム太陽電池で効率20.6%の論文の責任著者です。
このほか、Perovs(杭州衆能光電科技)が46.2cm2で効率18.07%など、いろいろな会社が登場しますね。武漢近辺のWonder solar(湖北万度光能)とか、CATL(寧徳時代新能源科技)に買収されそうになっていたGCL Nano(蘇州協鑫納米科技)は、最近どうなのでしょうか?

Wonder solarのニュースには、どこかで見た名前のある論文が紹介されていますね。
8日(火)
有機系太陽電池技術研究組合(RATO)の会議で発表。
「ペロブスカイトを用いたタンデム太陽電池の開発動向」
RATO 2020年度「実用化に向けた試作品の設計」分科会(2)

当初は発表30分くらいのはずだったのに、プログラムで枠が1時間になっていて、慌てて内容を追加。

研究室内で4人が同時にZoom接続していたら、Zoomが落ちて質疑打ち切りを促す形に。
先端研の研究者一覧掲載されました。瀬川研関係では、瀬川先生久保先生内田先生別所先生宮坂先生などは以前から載っており、比較的最近の松下先生あたりも載っているわけですが、こちらは、いつ登場されるのでしょうか?
これまでのところ、「提供されたキーの数」は、こちらが最多でしょうか。
7日(月) こちらの景色の見頃は過ぎてしまいました。 
6日(日) 夕日で黄色く見えますが、まだまだ緑です 
5日(土) 帰り道にある大使館の電飾 
4日(金) 3限・4限授業。先週は4日中4日、今週は5日中3日が会議等で塞がり、来週も火/水/金は、無いも同然です。3週間のうち、活動できる日が4日では、何事もなかなか進みません。
首相記者会見にて、2兆円基金創設が述べられ、関連質疑もありましたが、今回の例示は水素と蓄電池とカーボンリサイクル。太陽電池は登場しませんでしたね。
この件で10代の死者がいないことが改めて確認されましたが、いつの間にか20代が2人になっていて、改めて見直したところ、9月2日の報告から9日の報告の間に1人増えています。20代も十分ニュース価値があったと思うのですが、報道された記憶がありません。
3日(木) 「挑戦」を英語ではchallengeとは言いませんということですが、むかしこういう企画がありました。ほかにも、こういう論文とか。
英語以前に、日本語が通じるかどうか、こういうところで確認しておく必要もありますが。
2日(水)  
1日(火) 10月13日にうけた健康診断の結果が、ようやく通知されました。例年現れる心電図の「高いT波」の他、昨年に続いて中性脂肪が基準値オーバーでした。
だいぶ落葉が進んできました。少なくとも一昨年よりだいぶ早いです。

2020年(令和2年)11月
30日(月) 有機系太陽電池技術研究組合の会議。会場とオンラインの併用も、少しパターンが定着してきました。
今日は半影月食が見られる、ということで、眺めてもいまいち分からないし、まして写真ではほとんど分かりません。左上が少し暗いような気がするので、たぶんそういうことでしょうか?
まだ緑色が残っていますが、だいぶ葉が寂しくなってきました。
29日(日) 例によって、この付近は季節の進み方が違います。熱帯(タマゾン川通り)ですから。 
28日(土)  
27日(金) IRP NextPV International Workshop 4日目、LIMMS joint event。しかし私は3限・4限の授業対応。
26日(木) IRP NextPV International Workshop 3日目。
東大と日本ペイントの産学協創協定に基づく社会連携講座の開設について、プレスリリースされてますが、その日(11/24)に日本ペイント関係者が研究室見学に来たのは、何か巻き込まれるのでしょうか?これを報じた記事の関連記事に、ダイキンとの組織連携の記事がありますが、学生がどこかに派遣されるとか、、、。
25日(水) IRP NextPV International Workshop 2日目。時差有オンライン懇親会は微妙。ロックダウン緩和のお祝い?
来年度の授業について、メッセージが出されましたが、結局、何も明確でないような。
私の後任の公募。どんな人が応募するのでしょうか?
24日(火) IRP NextPV International Workshop 初日。日本 16:00〜20:30 / フランス 8:00〜12:30
3日ぶりに届いた「提供されたキーの数」が、前回ほど多くない、と思ったら、以前は日数分?(13)だった「新規ファイル」の数が、前回は2倍(26)に、そして今日は3倍(39)になっていました。 ← 数が増えたせいかと思ったら、それぞれ2日分、3日分をまとめて送信されたのかもしれません(11/25追記)。新規ファイル13で、多数のキーが届きました。
23日(祝) 先端研の研究者一覧用に、写真を用意しました。自宅自撮りなので、上だけスーツ。写真ボックスで撮ったこれらと比べて、どうでしょう? 少なくとも、パスポートに使ったものよりは、まし?
22日(日)  
21日(土)  
20日(金) 最近ドライルームを稼働させていて、ふと計算。36m2のドライルームの消費電力量が毎時36kWhだったので、消費電力は1kW/m2。この数字、太陽光1sunです。ちなみに、3号館南棟の消費電力はだいたい毎時200〜250kWhなので、実験室2〜2.5部屋分の1sun太陽光相当です。太陽光が強い時期なら、建物屋上の面積で、十分まかなえるのでは?
東芝の水溶液系リチウムイオン電池の記事、元のプレスリリースはこちらですが、つい先日の進捗報告には全く登場していませんでしたね。
この時期としては、昨年(11/19)や一昨年(11/22)、その前(11/22)に比べ、落葉が早いですが、まだ緑色の部分も目立ちます。高いところでは季節が早く、建物側では季節がまだら模様です。
iPhoneの「ヘルスケア」アプリで表示される歩行距離の誤差が大きい件、既報の通り胸ポケットに入れて歩いたら改善しましたが、さらに、尻ポケットやカバンに入れた状態も試したら、歩幅が少し広がりました。ただ、歩行速度は、立ち止まると速くなるようです。加速度で見ているから、一定速度での変位が測れないのかも。
19日(木) Natureのトップページにある「Trending - Altmetric」で上位にあるこの記事、どういう観点で上位に来ているのでしょうか?
Many believe that asymptomatic transmission is driving much of the COVID-19 pandemic, which would suggest that viruses aren't typically riding out on coughs or sneezes. By this reasoning, aerosols could prove to be the most important transmission vehicle.
咳やくしゃみでなく、呼気中のエアロゾルで広がっているという考え方ですね。
18日(水) エネルギー需給実績に関する記事、日本の再エネ発電比率が欧州より低いのは確かなのですが、中国に対する比較は、表現が微妙です。日本の再エネは発電量の18%で、水力を除くと10.3%です。中国の再エネは27.3%で、水力を除くと10.0%です。日本では半分弱が水力だ、という指摘をしておきながら、中国では3分の2近くが水力だということを書いてないのは、また、水力を除くと日本のほうが少し比率が高いことを書いてないのは、誤解を招く意図を感じます。
iPhoneの「ヘルスケア」アプリで表示される歩行距離の誤差が大きい件、これまでズボンのポケットに入れていたのを、胸ポケットに入れて歩いてみたら、歩幅が広がり、歩行速度も上がって、だいぶ改善したものの、まだ歩行距離が短いです。
17日(火)  
16日(月) 学内感染者が日々報告されています。累計49名になりました。
2003年から使っている私のPCディスプレイ、以前から画面右下と左下に亀裂が生じていたのですが、最近、私が不在の時に直射日光にさらされて熱くなった模様で、右上と左上にも亀裂ができていました。スクリーンを降ろして日射を遮ったら、やや目立たなくなりましたが、だいぶ限界が近そうです。
昨年(11/19)に比べ、黄葉がだいぶ早いです。一昨年(11/22)やその前(11/22)と比べ、どうでしょうか。
15日(日)  
14日(土)  
13日(金) 瀬川研究室では、除湿機メーカーが西部技研(6F)、オリオン(4F)、ダイキン(3F)のドライルームを各フロアにて運用していますが、今日からMuntersの除湿機を用いたドライルーム(5F)の運転を開始しました。ENEOSラボにあったものを引き継いだのですが、もう設置後10年になる上、数年運転されずにいたので、いろいろと障害があります。この運転開始で、建物の電力使用量が底上げされました。
ということで、何気なく「ドライルーム」を検索していたところ、高砂熱学ドライルームに登録商標マークを発見。特許庁で検索すると、「ドライルーム」(商願平08-136025[1996.12.4]→登録第4165237号[1998.7.10])、「クリーン ドライルーム」(商願平08-137558[1996.12.5]→登録第4716534号[2003.10.10])、「DRY ROOM」(商願平08-137556[1996.12.5]→登録第4366340号[2000.3.10])、「CLEAN DRY ROOM」(商願平08-137560[1996.12.5]→登録第4397342号[2000.7.7])が、確かに商標登録されていますね。
先日は石炭火力建設撤退のニュースがあった東芝、こちらの報道にあるように、決算説明会で発表された進捗報告の中で、フィルム型のペロブスカイト太陽電池について、2025年ごろの実用化を目指していると言ったようです(p.45)。
東大・京大の両方に合格した人を扱ったこちらの記事、最後のところの書き方が微妙です。「1989年から、東京大、京都大の試験日は事実上、同じ日程に調整され、ダブル合格はなくなった(京都大に合格後に入学手続きをせず、東京大受験は可能)」って、「事実上」とはどういう意味なのでしょうか? 同じ日程ではなかったので、私は1989年に両方合格だったのですが。両方受験した後、合格発表と入学手続きの日程がずれていただけです(B日程の合格発表の前に、前期日程の入学手続きが締め切られた)。
1987、88年はA日程/B日程、1989年は前期・後期日程/B日程、何年後か(翌年?)からは両方とも前期・後期日程(=「同じ日程」)。自分より後の情報は分からないものですね。
iPhoneの「ヘルスケア」アプリで表示される歩行距離の誤差が大きい件、歩幅を小さく歩いて、前日よりも時間と歩数を倍近く稼いでみたところ、2.22kmと、わりと妥当なものになりました。歩幅歩行速度も妥当です。ということで、歩幅が小さい人に対応したアルゴリズムになっているのでしょうね。いっぽう、朝は、小走りで急いでいた時でなく、なかなか開かない踏切待ちをしていた間に、最大の歩幅と歩行速度を記録しました。まあ、話のネタ用のアプリという感じでしょうか。
12日(木) 接触確認アプリに示される「提供されたキーの数」が、最近多いようですが、これは、感染した人の登録数が増えたという意味なのでしょうか?
iPhoneの「ヘルスケア」アプリで表示される歩行距離の誤差が大きい件、身長などのデータを入れてみましたが、昨日示した1.66kmから、1.60kmになりました。一方、通勤時は前がつかえてゆっくり歩くことが多いのですが、昨日2.13km、今日2.43kmなど、長めの距離を示しています。同じ経路の帰りと行きで、ここまで差が出ます。だいぶ違うはずの帰宅時と通勤時の歩行速度は、あまり違いが出ません。割合は書いてないので、範囲で示せばそういうものかもしれませんが。歩幅の差が小さく、歩幅×歩数で算出した歩行距離が誤差を生ずるもとになっているのでしょう。ということで、歩幅が表示されるようになったのは、健康状態を知るというよりも、こういう疑問に答えるため、という側面があるのかもしれません。歩数は割と正確なようです。
11日(水) iPhoneの「ヘルスケア」アプリで、歩数とか歩行距離が表示されますが、歩数が正しくないのは普通として、距離はGPSも参照しているのかと思っていたら、やっぱり特に関係なさそうです。先端研の門を少し出たところから家の前まで、グーグルマップのルートで見ると2.1km、地図上の直線距離で1.75kmなのですが、表示された歩行距離は1.66km。普通に歩くのに比べ、ゆっくり歩くと距離が伸びることは認識していましたが、どういう計測しているのでしょうか?
iOS更新で、歩幅や歩行速度も表示されるようになりましたが、歩幅はいつも最大80cm、歩行速度は最大5.8km/h。おそらく、これ以上だと、歩いてない(走ってるor自転車)とみなされるのかも。ということは、普通に歩いた分はカウントされてない? 早歩きしたらどうなるでしょうか? とりあえず、こちらも参照し、身長を入れてみました。今後どうなるでしょうか。
でも、机に向かって座っているだけで100m以上歩いたことになってしまうので、あまり関係ないかも。
先日の首相所信表明演説の英語訳が出ましたので、一昨日のものから改めて引き直します。
3. Realizing a green society
My administration will devote itself to the greatest possible extent to bring about a green society, while focusing on a virtuous cycle of the economy and the environment as a pillar of our growth strategy. We hereby declare that by 2050 Japan will aim to reduce greenhouse gas emissions to net-zero, that is, to realize a carbon-neutral, decarbonized society. Addressing climate change is no longer a constraint on economic growth. We need to adjust our mindset to a paradigm shift that proactive climate change measures bring transformation of industrial structures as well as our economy and society, leading to dynamic economic growth. The key here is revolutionary innovations, such as next-generation solar cells and carbon recycling. We will accelerate research and development aimed at realizing utilization of such technologies in society. We will make our utmost efforts in this area, such as establishing a forum for the national and local governments to conduct a review towards realizing a decarbonized society, while making green investment more common through the full mobilization of regulatory reforms and other policy measures. Also, we will advance green transformation more efficiently and effectively through digital transformation in fields related to the environment. We will lead the green industry globally and realize a virtuous cycle of the economy and the environment. We will establish a stable supply of energy by thoroughly conserving energy and introducing renewable energies to the greatest possible extent, as well as by advancing our nuclear energy policy with the highest priority on safety. We will also drastically change our longstanding policies on coal-fired power generation.
「実用化を見据えた研究開発を加速度的に促進」は、一昨日挙げた記事では「speed up the practical adoption of these technologies」でしたが、上記では「accelerate research and development aimed at realizing utilization of such technologies in society」ですね。記事だと実装を加速することになっていましたが、上記訳は、社会における利用の実現に向けた研究開発を加速する形ですね。「実用化」という日本語は便利ですが、正確な内容が曖昧で、英訳した時にいろんな意味になりがちです。
10日(火) 大規模太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)による入札結果に関するニュースで、落札価格は10〜12円/kWhと、前回から全体的に1円ほど下がった模様。日本でもひとケタ円/kWhが目前です。ということで、もはや7円/kWhではインパクトに欠けるかも。
記事の中で、低炭素投資促進機構が気になったので、どういう組織か見ていたら、いくつかある事業のうち、再生可能エネルギー特別措置法に基づく費用負担調整機関事業の収支予算書に書かれている金額は、事業活動支出 2529249991000円。2兆5千億です。いろんな意味で立ち回りが難しそう。
東芝、石炭火力建設撤退のニュース、再エネに1600億円投資ということですが、ペロブスカイト太陽電池の事業化は含まれているのでしょうか?
海外で、あまり手洗いしないのは、水が貴重だからかと思っていたのですが、何かマスクのような負のイメージを与えるものがあるのでしょうか? 日本語で「足を洗う」と言ったら少し違う意味になったり、「水を差す」と邪魔になったりとか、、、関係ないか。
東大内でもだんだん人数が増えてます。抗体陽性率は、どれほどなのでしょうか?
小学生の時、家で見かけて、「何だろう」と約40年間、疑問に思っていた生き物が、この記事で、「コウガイビル」だと判明。知ってる人には当たり前のものなのでしょうが。20cm以上の長さがあったので、とても記憶に残っています。
9日(月) 先月の健康診断の際に並行して採血された抗体検査の結果: IgM 0.20未満 AU/mL、 IgG 0.23 AU/mL (10 AU/mL以上が陽性)。ということで、陰性となります。「陰性でした」とは書いてないですが。 IgM 0.28 AU/mL、 IgG 1.59 AU/mLのU先生は、有意で多いのでしょうか? こちらによると、無症状や軽症の場合、PCR陽性でもIgGが10以下のものが一定数存在することが判明しているようですし。
先日の首相所信表明演説の英語訳が出ないかと待っていましたが、出なさそうなので、とりあえずこちらを引いておきます。
One of the main elements of Suga's strategy for economic growth is a virtuous cycle between the economy and the environment. He said that he would focus on creating a "green society" and that Japan would "aim to be a carbon-neutral, decarbonized society" by 2050.
Innovations like next-generation solar cells and carbon recycling will be key to the initiative, he said, adding that he wants to speed up the practical adoption of these technologies.
8日(日)  
7日(土)  
6日(金)
先週に引き続き、3限の授業を手伝った後、4限に私の担当・物質エネルギー循環論II/エネルギー科学/情報工学II「第6回 太陽光発電システムB次世代太陽電池」。
5日(木) 2台のPCでACアダプターを共有している状況にいろいろ支障が生じるので、再びCF-AA6412CJSを買いに行きました。前回はメモを一目見ただけで正しいものを出してきてくれたので、今回は少々油断しており、メモを持っていって出されたものはCF-AA6412AJSだったのですが気付かず、そのまま使ってしまいました。PCに警告が出てようやく気付いたのですが、電圧・電流が同じなので、まあよいかと。もののほうには品番が書かれてないので、説明書も残しておかないと分からなくなります。
買い物に出かけた先はこの方面。なぜ赤いライトアップ?と思ったら、こういう意義のようです。例によって、先端研から歩いて行き/帰りましたので、歩数がだいぶ多くなりました。
今日は昨日より雲が少かったのですが、肝心なところが隠れていて、残念、と思っているうちに、時は過ぎてしまいました。景色としては美しいのですが。
4日(水) 今年は「ダイヤモンド」が最も見頃の日は授業担当なので、少しずれていますが、暫定版です。
異動して最初の教授会で「新任」の挨拶。といっても、大部分の先生方より私のほうが先端研に出入りしている期間が長いんですが。
抜歯が続いた後にタイムリーな話題。3本抜いて、それぞれ痛み止めをもらったけれど、使うことはありませんでした。
3日(祝)  
2日(月) 虫歯の抜歯、3本目。もはや対応がベテランの域に(?)
しかし、長年、左側の歯だけで噛む習慣がついているので、前2回の右上の歯を抜いた時と異なり、左上の歯を抜いた今回は、右に寄せて噛む食事が難航。歯が少ないし。
1日(日) ようやく体温計が入手できるようになりました。その取扱説明書の片隅に書いてあることは、けっこう大事な気がするのですが。 

2020年(令和2年)10月
31日(土)  
30日(金) 2017年9月から3年2ヶ月、教養学部附属教養教育高度化機構・環境エネルギー科学特別部門に所属してきましたが、明日付で退職します。関係者の皆様、大変お世話になりました。
で、明後日、先端科学技術研究センターの特任准教授として着任します。って、あまり変化が無いような。。。
引き続き、よろしくお願いいたします。
3限の授業を手伝った後、4限は私の担当・物質エネルギー循環論II/エネルギー科学/情報工学II「第5回 太陽光発電システムAセル開発」。これまでだいたい順調だったけれど、今日の3限では、出だしにマイクが働かないトラブルが。
先端研の不用物品一斉廃棄の日。部屋を明け渡すため、2010年5月にCCR棟実験室設置され、2011年に3号館南棟6階に移設された実験台は、周りを片付け撤去されました。U先生が仙台から持参(?)し、学生実習の色素増感太陽電池作製などでも活用された実験台も姿を消した他、色素増感太陽電池関連の多くの器具、材料、試作品等が廃棄されました。3号館南棟4階実験室は、2011〜2012年に瀬川研で使用した後、一旦更地化し、S社ラボとして使用されていましたが、再び更地となりました。だいぶ床の汚れが目立ちます
これまで、こういうケースでは、自分が動くことが多かったですが、今回は、他の仕事に追われていたこともあり、すっかり傍観者でした。今後は若者の力でお願いします。
飛沫の発生機構は、もっと力を入れて研究されてもよい部分な気がします。欧米人と東アジア人の差は、そういうところにあるのかも。
29日(木) 確かに答弁の切り取り方によっては、2050年までにカーボンニュートラルを実現するために「石炭を含めあらゆる選択肢を追求する」となりますが、だいぶ意味が違ってしまいますね。
28日(水) 有給休暇5日達成 
27日(火) 3号館南棟のエレベータ内に、防災キャビネット設置されました。中にはこういうものが入っているようです。 
26日(月) 関係者は、いちおう、所信表明演説の三「グリーン社会の実現」の項を、しっかり読んでおく必要がありそうですね。
25日(日)  
24日(土)  
23日(金) 3、4限の授業を担当する金曜日は、13:15〜16:40に加え、準備と片付けもあるので、あっという間に1日が終わる感じです。
このような情報共有は、いろんなところで行われてそうですね。論文PDFを共有するとか、、、。
22日(木) 防災訓練  有給休暇中ですが。
マスクの効果についての研究報告このように報道されてますが、特段の目新しさは無いような。絶滅の可能性低いというのも、まあ、そうなるでしょう。コロナウイルスOC43について、1889〜1895年の流行の可能性について書かれているようなことが、今起こっているとみれば、非常に妥当な感じも。
21日(水) 有給休暇です。今月中に5日消化しないと。
去年より黄葉の進み具合は少し早いようですが、2017年と比べ、どうか?
20日(火) 陥没のニュースがあると、4号館脇の陥没を思い出します。4号館脇は、2011.3.11の地震で上下水道配管が外れ、給水管から排水マンホールへの水流ができて周囲の土砂が流出したとみられますが、地上の小さな凹み(発見者:私)の割に、地下は凄いことになってました。その後、9年経った現場に、特に異常はありませんね。
今回報道されている場所は、土地利用図から、川沿いの盛土と切土の境目のようで、盛土側が沈んで空洞が生じることは容易に想定できると思うのですが、どこにもそういう話は出ていないですね。というか、場所がここだと分からない人が多いのでしょうが。
19日(月) 科研費申請書の学部内提出締切 
18日(日)  
17日(土)  
16日(金) 日本太陽光発電学会第17回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム二日目。綱渡りのトリプルブッキングの日。午前中シンポジウム座長。12:25に終わる予定が10分遅れ、終わったと同時にZoomの接続先を12:15から開催中のKOMEX機構会議に切り替え、事業報告と、今月末で退職する挨拶。会議が13:00に終わったところで3限の授業のZoom会議をスタートさせ、ホストの権限を譲って、自分はシンポジウムに再接続。で、13:30から50分間、発表(基礎講座)。終わったところで進行中の授業のほうに戻り、状況確認。ということで、シンポジウムと学内会議と授業のトリプルブッキングを、何とか乗り切ったのでした。
本日の私の発表は「ペロブスカイト太陽電池の高性能化に向けた最新研究開発動向」でした。
15日(木) 日本太陽光発電学会第17回「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム第一日。部分参加して、時間が来たら先端研の講習会に切り替え。オンラインでなかったら不可能なダブルブッキングです。
先端研「防火・防災講習会」の講師。「危険物管理の要点」を説明。
例年のことですが、私、先端研に籍が無いんですが。
14日(水) グラビア印刷で、ロール・トゥー・ロールでペロブスカイト太陽電池を作るという論文、その様子を動画で示してます。
13日(火) 健康診断。身長170.8cm(171.2cm)、体重65.2kg(66.8kg)、腹囲73.7cm(77.5cm)、血圧128/85(128/80)、視力0.2/0.2(0.5/0.5)。括弧内は昨年。身長/体重の変化とか、血圧の変化とか見ても、特段のことはないが、身長/体重が全く同じの人が。
↓HASH値から接触日を示してくれるサイトで検索したら、やっぱり接触日は9月20日でした。渋谷か。
12日(月) 接触確認アプリでお知らせが来たことはなかったけれど、何気にログを見ていたら、こういう記録が。10月2日は、朝から郵便局に行き、道路延長工事現場を眺めて、池ノ上で買い物して、ドライルーム不具合の点検に立ち合い、授業のお手伝いをして、夜には日付が変わった後の酔っぱらった若者が多数いる三軒茶屋を歩いてスーパーで買い物した、という、とっても接触者の多い一日だったので、ありうるかも。いや、10月3日に登録した人なら、接触は10日ほどさかのぼる、ということは、メガネ店とか、もしかして大臣ご一行の中に? 最大さかのぼると、9月20日に渋谷に行ってるから、確率的にはそこがいちばん怪しいが。
11日(日)  
10日(土)  
9日(金)
3限と4限の授業を実施するため、Zoomを並行して稼働させました。4限は私の担当・物質エネルギー循環論II/エネルギー科学/情報工学II「第2回 世界と日本のエネルギー」。来週は、学会と教員会議と授業が重なるので、さらに技術的に難しくなります。
昨日からウイルスバスターのCPU占拠率が高い状態が続き、対策を検索してみたところ、こういう例や、こういう例などありますが、根本的な対策としては、ウイルスバスターを使うのをやめるか、PCを更新するかのどちらかのようで、何のためのウイルス対策ソフトなのか?という感じです。とりあえずウイルスバスターを終了させることで、回り続けていたファンが静かになりましたが。。。。
東大全体での感染者数が累計36人になりました。一日で6人増は、これまでで最多です。
8日(木) 東大全体での感染者数は累計30人になりました。一切ニュースになりませんが。早稲田大学でも累計34人のようですが、東大とは教職員:学生の比率がだいぶ違いますね。
7日(水) ノーベル化学賞は、やはり生命科学分野で、待機していた方々は、お疲れ様でした。 
6日(火) efficiency tables version 56に掲載されていた、1cm2ペロブスカイト/ペロブスカイトタンデム太陽電池の認証効率24.2%が報告されました。小面積(0.049cm2)での自己測定値25.6%や、12cm2(モジュール?)での自己測定値21.4%も、これまでにない値で、含Snペロブスカイトの単セルで自己測定値21.7%、認証値20.7%というのも、これまでで最高です。一部は、以前の同グループの報告を自分たちで更新しているものです。 が、Nature Energyは東大で読めません、、。自分だけ入手しても、周りにどう知らせるか課題。
5日(月)  
4日(日)  
3日(土)  
2日(金) UNIST・Seokグループから、論文発表された中では世界最高効率となる、約0.1cm2セル自己測定値25.17%(Newport認証値は24.37%)と1cm2セル認証値21.63%を報告する論文(リンク)が発表されました。以前、FAPbI3にMDACl2を加えることで24.66%を報告されてましたが、そこにCsも加えることで、より高効率になったようです。
先週、論文発表された中では世界最高効率となる小面積セル自己測定値と認証値、1cm2セル自己測定値が、UNIST・Yangグループから報告(リンク)されていたのと対比したくなるところ。
また、同じ号に、EPFLからの論文(リンク)も出てます。
これら3つの論文、UNIST・Yangグループが3/13に投稿して5/12に再投稿する間に、EPFLグループが3/26に投稿、UNIST・Seokグループが4/24に投稿した、という流れになっています。で、EPFLグループが8/5accept、UNIST・Yangグループが8/6accept、UNIST・Seokグループが8/10acceptです。タイミングが偶然ですね。内容は全く別物なので、互いに参考にしたところは何もないでしょうが。いずれの論文も、NRELチャートには関係ないですね。
UNIST・Seokグループの1cm2セルのNewportでの測定日は2020/4/14、その時期って、活動できていたのでしょうか?
NRELのニュースリリース、去年の5月公表の論文に関するもののようですが、派手なマスクの写真にインパクトが。
1日(木) ステージ・イエローになって以降、総合文化研究科・教養学部サイトには 黄色い帯が入っていましたが、今日から少し小さくなりました。少し通常に近づいた感じがあります。
何となく撮ってみましたが、中秋の名月って、結構気合い入れて撮らないと、飛行機を月に重ねるタイミングとか難しそう。カマキリと月とか、いかがでしょうか。
来年度予算の概算要求の経産省分、PR資料がアップされました。太陽光発電の導入可能量拡大等に向けた技術開発事業の資料、あまりにも今年度予算の資料の使い回し感が。これでは予算増は望めないような。

2020年(令和2年)9月
30日(水) 来年度予算の概算要求の経産省分、今日の時点では、まだPR資料がアップされていませんが、資源・エネルギー関係概算要求のポイント資源・エネルギー関係概算要求の概要を見ると、今年度予算が30億だった太陽光の開発関連で36億を要求するようです。しかし、昨年の概算要求で40億だったのが30億になっているのを考慮すると、来年度予算は27億くらい?
これとは別に、産業技術環境局による産業技術関係概算要求のポイントには、革新的環境イノベーション戦略を実現するための予算が積まれています。もしかすると資源エネルギー庁からでなく、産業技術環境局から、セルロースナノファイバーとかレーザー技術のように、直接降ってくる予算が期待できるのでしょうか?

梶山大臣と一緒に先週視察に来られた方のうち、この記事にも出ている飯田・エネ庁次長が主導されるのか、その後任の山下産業技術環境局長が主導されるのかにもよるかもしれませんが。
29日(火) 100万人に達しましたが、このチャートを更新しても、まだまだ小さいでしょうね。
先日のScienceの論文は、なぜか現在DOIが有効でないので、こちらにリンクしておきますが、韓国内ではプレスリリースされたようで、こういう記事(→翻訳)が出ています。
28日(月)  
27日(日)  
26日(土) 2016年12月から使ってきたメガネを、新調しました。表面がこんな状態になってしまったためです。最近、老眼が進んで、近くが見にくく、今回は度数を落としました。メガネをかけても視力0.4くらいにしかなりません。プレゼンのスクリーンの字は見えにくくなりますが、当面はオンラインばかりなので、近くを優先です。
30年間にわたって、たびたび利用してきた渋谷駅玉川改札が閉鎖されたようです。結局、1月27日が私の最終利用日でした。銀座線の新駅もまだ行ってないし、次々に変化するから、もう案内表示なしでは改札までたどり着けなさそう。
25日(金) Aセメスター(冬学期)の授業が、結局オンラインで始まりました。
NRELチャートがさらに更新され(Rev.09-22-2020)、前のRev.09-19-2020とは更新された機関名が入れ替わりました。ペロブスカイト25.5%がUNIST、有機薄膜17.5%がCity U HK (City Univ. Hong Kong) と UW (Univ. Washington) です。
論文発表された中では世界最高効率となる、0.0819cm2セル自己測定値24.82%、Newport認証値24.64%、1cm2セル自己測定値22.31%を報告する論文が、UNISTのグループから発表されました。が、これまでとは違うグループで、NRELチャートのUNISTが、どのグループなのか分からなくなってしまいました。
2020年1〜6月に、日本の電源構成に占める再生可能エネルギー(水力含む)の割合が23.1%に達したことが報道されました。結果的に、2030年の目標を、既に達成という状況。
24日(木) 梶山弘志経済産業大臣ほか、経済産業省、資源エネルギー庁の幹部の方々が視察に来られました。ご挨拶はソーシャルディスタンスですが、説明の時には距離が近いような。
最初、9月10日に来るかも、という話があって立ち消えになっていましたが、その時は、人工光合成方面の視察になったのですね。さらに9月2日には水素方面も視察されていたようです。というのが、なぜか経産省の紹介ではなく、NEDO理事長の動静に出ているのですが。
NRELチャートのファイル名が更新されましたが、中身は変わっていません(Rev.09-19-2020)。一方、その中のEmerging PVをフィーチャーしたチャートでは、ペロブスカイト25.5%がUNIST、有機薄膜17.5%がCity U HK (City Univ. Hong Kong) と UW (Univ. Washington) となり、前の発表と機関名が逆になっています。情報が増えすぎて混乱しているのでしょうか?
NRELチャートの更新について、日本語で検索してもさっぱり出てきませんが、中国語では早速報告されています。この辺りからして、スピード感に差が。。。
23日(水) NRELチャートが更新され(Rev.09-19-2020)、ペロブスカイトが25.2%→25.5%に、有機薄膜が17.4%→17.5%に、それぞれ向上しました。
ペロブスカイトの最新値は、City U HK (City Univ. Hong Kong) と UW (Univ. Washington) によるもので、中心人物はAlex K.-Y. Jenと思われます。同グループは、今週のNature Nanotechnologyに、このような論文を発表しています。逆構造型で効率22.02%です。直接は関係ないでしょうが。
22日(祝) 先端研西門付近に、再びカメ出現。6月24日以来、3ヶ月ぶり。イシガメでしょうか?
先端研北西方向に、何やら白く目立つビルがあるのが気になって、拡大してみたら、ビルではなく、看板でした。ここですね。
日没位置の変化も大きい時期ですが、日が暮れるのが確かに早くなっています。
21日(祝) 明日の秋分の日に真西に沈む夕日を見たいところですが、3号館南棟から見ると、ちょうどビルがあり、雲に隠れることがなくても、見えなさそうです。今日は雲が厚すぎですが。
渋谷駅ビルの人出も多くなったようです。
研究棟前の銀杏(イチョウ)の木、今年も銀杏(ギンナン)が多数実っています()。4階から見ると青空に映えます()。一方、5階から見えるこの木だけ、葉が先に色づいています。
20日(日)  
19日(土)  
18日(金) こういうイベントの情報を見ると、大学とかコンソーシアムとかで苦労して集めるのに比べて幅広く人が呼べるな、と思う反面、常連みたいな人が目立つようにも思われる。
副大臣とか政務官とかだと、知っている名前はほとんど出てこない中で、経産副大臣のこの人の経歴(学歴)なら、少し専門的な説明をしても理解してもらえるかも。
17日(木) 3000万人を超えましたが、もはや話題としてはピークを過ぎたような。 
16日(水) 屋上の溝に溜まった土に、やっとのことで生えていた草を、カラスが引き抜いてしまいました。というくらいなら害は無いのですが、太陽電池表面を傷つけ、つつかれたから劣化が進んでいくことも警戒しないといけないのでしょうか。
15日(火) 同じ内容についての見出しが、「ほぼ全ての大学で 後期は“対面授業”へ」だったり、「大学8割「オンライン併用」 後期授業「全て対面」2割弱 コロナ対策で・文科省」だったり、「ほぼ全大学・高専、後期は対面授業に 8割が遠隔併用」だったりしているけれど、「大学は後期授業もオンライン中心 一部対面授業も」というのが実感では?
14日(月) お役所からの視察対応。
いつも6階と屋上の往復に使っている非常階段を下に降りてみたら、何やら降り積もった固形物が。頭上を見ると、そこには立派な鍾乳石が。まだ10年経ってないんですが。
レコードが復活でしょうか。
13日(日)  
12日(土)  
11日(金) 30%はスタートライン、最大44%まで高める」とか、効率について言われたら厳しいけれど。 再エネ比率の話
3号館南棟屋上に放置状態の色素増感太陽電池、どんどん劣化が進んでいます
2017年12月時点ではこのくらい、今年5月14日にはこのくらいだったのですが。
熱電素子と言えば、、、。
東の空に湧いている、局地的にのようです。雲の中だけがあり、濃くなったと思ったら、雲が崩れていくところでした。
10日(木) イベント制限の緩和を待たず、密な状況が強行されているようです。 
9日(水) 今日の西の空にはが。さらに日が沈んでいくと、雲に隠れた太陽の代わりに、幻日だけが夕日のように輝いていました。一見、ふつうの夕日のように見えるけれど、位置が、ほぼ夏至の頃の日没位置です。
今日の東の空にはかなとこ雲が。しかし、真夏に見えたこれほどの迫力は感じません。
8日(火) 今日も幻日の位置に虹色の輝きが見えていました。 
7日(月) 台風余波の忙しく変わる空模様で虹が出現したのは記事にもある通りですが、せっかくの青空背景の虹()は雲に邪魔されて、なかなか見えません。以前のこういう虹は、やはりレアケースでしょうか。さらに、虹と飛行機を狙うには、光学ズームが必要そうです。
6日(日)  
5日(土) 表示される天気予報で、最高気温予想32℃なのに、時系列予報に33℃があるのは何故?とか思っていたら、さらに、雨の降り始め時間がどんどん後倒しに。それでも、世田谷区という単位で見たら、当たったのでしょうが。
4日(金) 雲に隠された太陽の左手に幻日が輝いて見えたのですが、写真で再現するのは難しいです。
西の空に向かって左手(南側)の青空と、右手(北側)の暗い空の対比が顕著だと思っていたら、その後、さらに顕著な差に。
遠くの雲の中で輝く稲妻:
3日(木) 虫歯の抜き残りを抜歯。 
2日(水)
先端研「カフェセミナー」で発表。
材料多様性を広げる次世代太陽電池の開発
あまりにオープンな場なので、最新データは出せません。
最近、U先生が3号館南棟周辺で狸を見かけた図(//)を出されていますが、ぜひこちらのサイトを参照いただいて、駒場サブグループを補強いただきたい。
1日(火) ムーンショット目標4の委託先が決まったようですね。 

2020年(令和2年)8月
31日(月) こちらの会議、結局WEB開催ですね。 
30日(日)  
29日(土)  
28日(金)
有機系太陽電池技術研究組合(RATO)会議で発表。
「世界のペロブスカイト太陽電池モジュール開発動向」
RATO 2020年度「実用化に向けた試作品の設計」分科会(1) ペロブスカイト太陽電池の研究開発最前線
マスクにもグラフェン
移設した純水装置に供給される水道水の温度が33℃。今日はそこまで暑くないのに。35℃を超えると装置が停止してしまうそうです。
27日(木) こういうものが空から降ってくることは、あまり想定したくないですが。
↓下記、FFが誤植で、正しくはFF 76.1%だそうです。
26日(水) 7月に出されたSolar cell efficiency tables (version 56)に掲載されたパナソニックの55cells 804cm2のペロブスカイトモジュール、変換効率17.9%となっていますが、Voc 58.7V、Isc 0.323A、FF 70.3%で計算すると、16.6%になる気がするのですが、気のせいでしょうか?
先端研3号館南棟の循環冷却水が溢れ、機械室が浸水する事態に。頑張って排水されてましたが、せっかくなら涼しくなるように広く散水されてもよかったのでは?
3号館南棟1階の廊下に、ほこりが散っているかと思ったら、毛虫でした。ちりとりに山盛りの量、どこから来たのでしょうか?
25日(火) やっぱり再感染しますね。
肉眼では、月が赤に近いオレンジ色だったり、夜の都庁上空に青空が見えたりするけれど、写真で再現するのは難しい。
すっかり干からびていた屋上の苔が、再び緑色になっていました。
24日(月) 都庁の色が違う、と思ったら、こういうことでした。本当に1年後に開幕できるのでしょうか?
最初の1ヶ月の平均は、8,447歩/日でした。
このお知らせ、一瞬どっきりします。0件なんですが。
23日(日) なぜ降らない?と、あまり強調すると、逆パターンも。 
22日(土)  
21日(金) 光るマンホール蓋、蓋で完結しているのかと期待したが、元のお知らせによると、近傍に設置したソーラーパネルにより発電した電力を使用とのこと。E-SEGの実証試験をしたで、自立した蓋を目指したらいかがでしょうか?
このような発表がありましたので、通知を受けたU先生は、ぜひ検査を。ちなみに私は、8月3日(月)には、こういう数値を記録していましたが、みなさん影響なかったでしょうか?
大学債で得た資金って、何に使われるのでしょうか?
雲にも少し秋の風情が。夕焼けから、次第に模様を描いて、異世界の入口のように展開しました。
駒場1・2キャンパス間を移動すると、通勤よりも歩数が多くなります。
20日(木) 久々の駒場第一キャンパス、閉鎖されている坂下門からの通路が、ますます自然に還りつつあります。
明日までは天気がいいらしく、夕焼けです。空気の乾燥度含め、少しだけ秋の風情が。
19日(水) 気象庁の東京観測点と異なり、最近ほとんど雨が降っていない駒場の屋上では、蓄積されたコケがすっかり干からびて、育った植物もバテ気味です。
18日(火) 「本」は49ページ以上って、単なるネタかと思ったら、確かにこちらで定義されてますね。
ということで、学位論文は必ず49ページ以上、書きましょう。
こういうところでAngewandteが話題になるとは、、、。。
17日(月) 最高気温が36℃超えで負荷が高まり、ドライルームのブレーカーが落ちました。屋上では、気温に加え、エアコン室外機の排熱の影響も考慮する必要があります。
新宿方面の雲がキノコ雲みたい、と思ったら、同じ雲が話題になってました。
今日も雨雲が迫って来ましたが、結局、ポツポツと数滴程度の雨。
16日(日) 雨の予報だったけれど、家にいたら降らなかった 
15日(土) 表示される気温が37℃なのもなかなかですが、体感温度が47℃って、どういう計算なのでしょう。
休日は、もっと歩く必要がありそうです。
14日(金) BCGとコロナの関係の論文、今さら感がありますが、投稿は4月8日だったのですね。
日没がだいぶ早くなってきました。
13日(木) 昨日に続き、駒場には雨雲が届きませんでした。何か壁が? 
12日(水) 2020年に入って公開されたペロブスカイトモジュールの論文25報のうち、2割の5報が、武漢グループからでした。震源地ですが、回復も早かったということかも。投稿日で示すと、
2019/11/11 DOI:10.1016/j.nanoen.2020.104842 Nano Energy 2020, 74, 104842 9直列60.08cm2(10cm角)12.87%
2020/01/17 DOI:10.1039/d0se00088d Sustainable Energy Fuels 2020, 4, 2491-2496 6直列16.07cm2(5cm角)13.92%
2020/02/15 DOI:10.1016/j.jpowsour.2020.228321 J. Power Sources 2020, 466, 228321 6直列24.58cm2(5cm角)16.56%
2020/02/21 DOI:10.1039/d0ta02043e J. Mater. Chem. A 2020, 8, 8447-8454 6直列10cm2(5cm角)16.54% & 12直列53.62(10cm角)13.32%
2020/05/05 DOI:10.1063/5.0012803 J. Chem. Phys. 2020, 153, 014706 6直列10cm2(5cm角)14.7%
プロジェクト採択をプレスリリースしたのは、ここだけでしょうか。
今日は雨雲が寄ってきても、寄ってきても、駒場は少雨でしたが、空模様は激しい天候を示してます。
自己紹介ページの私の写真は、こちらに更新してみました。
11日(火) NRELチャートが更新され(Rev.08-03-2020)、ペロブスカイト25.2%の最新プロットの機関名が「KRICT/MIT & Korea U (tie)」に変更されました。
ここは、前版(Rev.07-08-2020)で、その前の版(Rev.04-06-2020)の「Korea Univ」から「KRICT/MIT」に変更されたところですが、再びの変更となりました。情報が混乱しているのでしょうか?
今年は草刈りされてないので、自然界に抜け殻が多いですが、それでもコンクリートとか、自転車車輪も人気があります。
青い空に飛行機。
さすがiPhone、早くも画面にヒビが、3ヶ所。
10日(祝) 検査結果がメールで届くだけで段取りよく感じるのは気のせいでしょうか。日本は電話? 
9日(日) 国際線、いつまでこういう状態が続くのでしょうか? 
8日(土)  
7日(金) アプリから「活動時間が変だ」という指摘は来ないのか? 
6日(木) 25年ほど放置していた虫歯の痛みが激しくなり、歯医者に行ったら、即、抜かれました。親知らずは抜けたけれど、その手前のものは途中で折れて、まだ根元が残っている状態。黒い。。。
飛行機が近い風景も、すっかり普通になりました。
5日(水) 今夜はISSが見えるということで、確かに見えたのですが、写真ならともかく、動画は、ちょっと厳しいです。
100%太陽光の宅地開発って、プロモーションを見ると、それ以外の部分が壮大な感じが。現在の衛星写真は、ようやく家が建ち始めたところに見えますが、数年後に見たら、どうなっているのでしょうか?
以前はこうなっていた工事現場、今はこんな感じです。あと半年で完成するのでしょうか?
4日(火) 今度はうがい薬が標的ですか。ヨウ素の出番?
五月祭が9月にオンライン開催されるようです。なかなか盛り上がるの難しそう。
3日(月) 習志野隕石2号が発見されたようです。
夜景をiPhoneで撮ると、うまく撮れるでしょうか。去年のこれと比較。
2日(日)  
1日(土) 梅雨明け。去年の7月は記録的な日照不足が話題になったけれど最終的には凡記録になったのに対し、今年は何気なく日照時間最短を更新してました

2020年(令和2年)7月
31日(金) 体温が、レッドゾーン一歩手前です。
NRELのモジュールチャートが更新され(Rev.07-08-2020)、前版(Rev.11-01-2019)で16.1%(Panasonic)だったペロブスカイトモジュールが、17.9%(Panasonic)に更新されました。
先日の Solar cell efficiency tables (version 56) を反映した感じでしょうか。
この電源ICが、例のDSSCに組み合わされるのでしょうか。
窓の網戸に集まってきているは、屋上にいた毛虫の成虫(ヤネホソバ)でしょうか?
改革って、「入試」という表現を変更するだけだったりするのでしょうか?
このメール、本物でしょうか?
30日(木) NEDOプロジェクトの採択結果が公表およびリリースされました。
29日(水) 2018年2月で期限切れしていたパスポートを更新しました
査証ページの背景は富嶽三十六景です。富岳百京ではありません。
今回使った写真と、前回の写真が並んでいたとして、同一人物と認識されるのでしょうか?
さらにその前の写真だと、ますます無理な感じが。
今年もこういう物体が見られる時期になりましたが、ほどほどにしておきます。
28日(火)  
27日(月) 2012年から使っていたガラケーに匹敵するごとく2013年から使い続けている自己紹介ページの私の写真、虚偽記載と言われないように、そろそろ更新すべきでしょうが、風が強い日は避けて用意します。
こういう状況には、ダムの有無は関係ないと思うのですが。
会社でマスクしてないと、大きな批判を浴びる時代ですが、やはり常時外せないのでしょうか? 水分補給が、、、。
1990年頃だと、2020年なんて、現実的な未来というより仮想世界のように考えていたので、こんな話題は全く現実的に受け止めていなかったけれど、実際その時代になってみると、たいして生活は違わなかったりするし、今から2050年に対しても、もっと現実的に考えておかないといけないのかもしれない。
NRELチャートが更新されました(Rev.07-08-2020)が、前版(Rev.04-06-2020)からの変更は、ペロブスカイト25.2%の最新プロットの機関名が「Korea Univ」から「KRICT/MIT」に替わっただけです。アップされたのは、7/22以降で間違いないと思うのですが。
前回更新から間があいたので、以下に前回分を再掲しておきます。

NRELチャートが更新されており(Rev.04-06-2020)、新たにPerovskite/CIGS tandem (monolithic)が項目として加わりました。最新値はHZBの24.2%で、その前にUCLAがプロットされてます。UCLAは22.4%でしょうか。その他、前版(Rev.03-10-2020)から、多結晶シリコンが23.2%(Trina Solar)→23.3%(JinkoSolar)に更新されてます。4/6付ですが、実際にアップされたのは4/11だと思います。
NRELチャートでEmerging PVをフィーチャーしたバージョンも更新されていて、こちらを見ると、Perovskite/CIGS tandemでプロットが一つ、他のものの背後に隠れていることが分かった。ということで、CIGSタンデムの3点は、22.4%(UCLA)→23.3%(HZB)→24.2%(HZB)とみられます。
最近、このKRICTグループからの論文はあまり無いのですが、この論文で見ると、後ろから2番目のJun Hong NohさんがKRICTとKorea Universityのかけもちなので、この方がキーマンなのでしょうか
26日(日)  
25日(土) 2012年4月から8年以上にわたって使ってきたガラケーを卒業し、こちらになりました。これでは特徴がなくてネタにならないんですが。
東大の情報基盤センターが提供してきたQUALITIA社Active Mail, DEEP Mail, MailSuiteを使ったメールサービスが、先週からGmailベースのものに変更され、ガラケーからは読めなくなってしまったのが理由です。さらに、今後、東大キャンパスに入構する際、システム上で入力して得られた出力画面をスマホに表示させて門衛所で提示しなければならないとされています。
それはともかく、 初代(PHS)は2000年10月から約5年、2代目は2005年5月から約7年、そして3代目が今日まで8年超の使用期間となりました。約20年で3台です。
それにしても、急に大きくなりました。携帯できるんでしょうか?
24日(祝)  
23日(祝)  
22日(水) SDGs関連論文から研究開発動向を探ると、エネルギーやまちづくりに関する研究は成長率が高く、なかでもこんな感じでペロブスカイト太陽電池に関するトピックの論文が、論文数やその増加率が高い、という結果になるようです。
先週開催された総合科学技術・イノベーション会議で、FIRSTプログラムの追跡評価が議題に挙がったようです。各課題の資料はこちらで作ったものですが、どんな議論がされたのでしょうか?
21日(火) 今年度始まったばかりのような感じだけれど、セミが鳴き始めて、もう夏休み? 
20日(月) 研究棟屋上で、先週毛虫を見かけたので、改めて見直したら、壁面にゾロゾロいました。屋上に餌は無さそうだけれど、と思ったら、植物がなくても大発生するというヤネホソバらしいです。これまでチャドクガなどは警戒してきましたが、また警戒対象が増えました。昼間は壁面でじっとしていましたが、夕方になると、牧草地に放された牛のように、屋上コンクリート面に散っていきました。足の踏み場が、、、、。
19日(日)  
18日(土)  
17日(金) こういうサービスでは、本人確認書類は、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、のいずれかに限られる。免許を持たず、マイナンバーカード未作成、パスポート期限切れの私には使えません。機種変更の場合も、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート(2020年2月以前発行)、健康保険証+学生証、など使えず、かろうじて健康保険証+公共料金領収証くらい。学生証はOKで職員証はNGなのが、何とも、、、。また、パスポートも、これから取得ではダメみたい(現住所を書くところがない)。だんだんマイナンバーカード作成圧力がかかっているようで。
16日(木) 先週金曜日に講演依頼が来て、おととい承諾してタイトルを出したところ、既にこういう告知になっていたのですね。 その告知を、後日見たら違和感なくなっていると思いますが、現在、プログラムは、基調講演:空欄、招待講演:1名・他はTBD、基礎講座:私、特別企画:小長井先生、のみです。「他の招待講演者の方々に現在交渉中」となっています。もう少しゆっくり回答してもよかったかも。
月曜日に児玉先生が、先端研の全スタッフ宛に「16日用準備」なるプレゼンファイルを配っていて、何の準備なのか?と思っていたら、国会でプレゼンしてたんですね。審議中継全編を見ると3時間18分のようですが、関心ある人は、どうぞ。
東京から熊本に行くと、こういう結果になることは、ありがちですね。でも、自分で自社を客観的に報道するのって、微妙。
東大先端研では、3つの感染症対策設備が用意されました。このうち「トイレ扉足かけフック」は、3号館南棟には無いので、3号館に行って見てきました。コロナがなくても触るのをためらうようなに、手作り感のある構造物です。
足でドアを開けるなんて、通常なら行儀が悪い典型例ですが、外側からは、扉を蹴って入る感じです。内側からは、フックに足を掛けて開けますが、そのままだと足が扉の裏側に行ってしまい、また、反対側の足を踏み出すこともできないので、次の一歩が難しいです。結局手を使わざるを得ないような。「ハンド」にならないように、サッカー並みに練習が必要でしょうか。
15日(水)  
14日(火) コロナとBCGの関係、こちらの記事には、PNAS論文だけでなく、BCGの株種を含めて議論している論文も参照されています。
再びダムの議論がありますが、今回の周辺の雨量を見ると、球磨川本流沿いで大雨になり、追って川辺川上流に雨が降っていて、この地域の一般的な傾向と異なることに注意が必要だと思います。だいたい大雨の時は、五木で人吉の3倍くらい降るパターンが多く、九州山地から広く水を集めてくる川辺川を遮るのは合理的ですが、今回に限っては効果は薄かったと思います。でも、今回だけの異常ではなく、50〜100年に1回くらいは、起こることでしょう。でもダムがないと、よくある大雨で、10〜20年に1回くらい、似たような被害が出てしまうのではないでしょうか。このあたり、今回のケースと、より一般的なケースを分けて議論しないと、噛み合わない結果になると思います。
このような事例もあるようですが、うちの子は、世田谷区教育委員会に拒否られたので、来月、日本から一旦サヨナラします。提訴する気合いがないとダメなんでしょうか。
13日(月) 全学の活動制限レベルが0.5に緩和され、駒場もステージ・イエローになりました。3〜4月()以来の感染者が出たところですが、大丈夫でしょうか?
このような議論がよく出てきますが、支流にダムがあっても、本流に沿った集中豪雨では、被害は今回とほぼ同レベル出る(今後も)と思います。今回浸水した範囲の一部(水深が3m以上になったあたり)は、立ち退く必要があると思います。でも、ダムがあれば、別の形態の災害を避けられると思うので、やっぱり作っておいたほうがよいのではないでしょうか。
習志野隕石」って、よく見つかりましたね。
例年より3週ほど遅れて、Solar cell efficiency tables (version 56)が出ました。ペロブスカイト関連では、
・小面積セル:25.2%(KRICT/MIT) 変更なし(訂正あり)
・1cm2セル:21.6%(ANU) 変更なし
・ミニモジュール:17.25%(Microquanta) → 18.0%(Microquanta - 2019/12 at Newport, 7cells 19.276cm2)
・モジュール:16.1%(Panasonic) → 17.9%(Panasonic - 2020/01 at AIST, 55cells 804cm2)
・ペロブスカイト/Si:28.0%(OxfordPV) → 29.15%(HZB - 2020/01 at FhG-ISE, 1.060cm2)
・ペロブスカイト/CIGS:23.3%(HZB) → 24.2%(HZB - 2020/01 at FhG-ISE, 1.045cm2)
・ペロブスカイト/ペロブスカイト:新規 24.2%(Nanjing U - 2019/12 at JET, 1.041cm2)

前のversion 55で誤記されていた、小面積セル25.2%のJsc 24.14mA/cm2は、特に断りもなく25.14mA/cm2に修正されてますね。
一方、Microquantaのミニモジュールの面積、以前、version 52で、表の中に277cm2、本文中では19cm2と書かれていたため、報道では「19.277平方厘米」とされていたけれど、version 53で「17.277cm2」に修正され、さらにversion 55で「19.277cm2」に修正されていた歴史を鑑みると、今回の19.276cm2というのは、どうしても疑ってしまいます。
12日(日)  
11日(土)  
10日(金)
研究室のゼミで発表。直前まで別の書類を作っていたので、Zoomへのアクセスが遅れてしまい、みんなを待たせてしまいました。発表資料のうち、例のプロットの部分は、またパワポで公開してみます。前回のファイルは、どういうわけかフランスから探し当てられてしまいましたが、今回はどうなるでしょうか?
今月に入って雨の日が続きますが、こちらにまとめられているように、昨年は降水継続日数の記録ができていたのに比べれば、たいしたことはないのですね。豪雨ではありますが。
豪雨で流失した橋の築年数について、こちらの記事に、よくまとめられています。こういう図で明白ですよね。
9日(木)  
8日(水) 日本化学会、Pacifichem2020延期でPacifichem2021に。電気化学会PRiME2020は大丈夫でしょうか? 
7日(火) NEDOプレスリリース、車載パネルで1kW超を達成ということで、実用ソーラーカーに一歩近づいたでしょうか。 この場合、衝突安全性とかは大丈夫なのでしょうか?
6日(月) 深紫外線での殺菌について、横からの情報はあったものの、「普通の紫外線でも人体に有害なのに、さらに短波長だと全然使えないのではないか」と思って聞き流していました。改めて記事で見て、製品情報を見たところ、このような説明で、本当に安全なのか判断しがたいのですが、研究結果としては安全と言え、効果についてもScientific Reportsに出ているのですね。γ線の防御は難しいけれどα線は紙で防げるような感じでしょうか。うまくいけば、確かにこのように使われそうですね。
この記事の見出し、「想定外の氾濫」とあるけれど、本文には「想像を絶する氾濫」。一般人には想像しがたいレベルだけれど、想定の範囲内でしかないはず。「想定内だけれど手の打ちようのない氾濫」というのが実際のところでしょう。被害を避けるには、今回浸水した範囲から立ち退いて河川敷にするしかなく、それでいったい何を守るの?という話になると思う。
それにしても、道路橋14ヶ所流失って、築年数の古い橋は、ことごとく流失しているレベル。本流の上流から順に、西瀬橋天狗橋沖鶴橋相良橋松本橋大瀬橋神瀬橋鎌瀬橋坂本橋深水橋、 と、渡るのに不安を覚えそうな橋が、一掃された感じ。実はこれらの橋が、河川改修の障害になっていたのでは?
5日(日)  
4日(土)  
3日(金) ドライルームの修理がようやく完了。2ヶ月要した。
次期エネルギー基本計画検討の第一歩として(?)、総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会第31回会合で、資料として「エネルギー情勢の現状と課題」が提示されたようです。
2日(木) 夜中の雷かと思っていたら、火球だったのですね。
10万円申請、世田谷区では、1日出遅れると1週間くらい遅れるようですね。
1日(水) 先端研では、建物入口や各階トイレ等に、このような看板が立てられました。単なる看板と思って、たいして気にせず2週間ほど過ぎたのですが、よく見るとディスペンサーがついていました。看板は、たぶんこれで、ディスペンサーはこれでしょう。試しに使ってみると、とてもアルコール濃度が高く、乾いた後もベタベタします。結局、消毒した後で手洗い必須に。リンクを辿ると、薬液はこれだと思われますが、こちらを見ると、保湿剤としてグリセリン、ミリスチン酸イソプロピル、アラントインが配合されているようです。エタノール76.9〜81.4vol%と、確かに高濃度です。
先端研では4月から、各所にこのような消毒液が配置されているのですが、中身が何か分からないので使ってません。一般的に小売りされているものだと、例えばこちらのように、60wt%以下のものが多いと思います。それからすると、80vol%は、だいぶ度数が高いですね。
濃度60wt%以上のエタノールは消防法で危険物に該当するので、大量に貯蔵・取扱いする場合には消防署への申請・届出が必要になります。先端研の危険物取扱監督者(私)としては、生物系の研究室で滅菌用に大量に保有しているエタノールを60wt%未満のものとしてもらうことで、危険物の指定数量に対する倍数を下げるように努めているところに、危険物がリットル単位で追加されると、とっても困ります。指定数量の0.2倍を超えると少量危険物貯蔵取扱所にしないといけないところ、うちの研究室では、指定数量の0.198倍程度を保有しているので、わずかな増量でも制限を超えてしまうのです。

2020年(令和2年)6月
30日(火) 発表されている区ごとの感染者数を人口で割って表示するとこうなるので、新宿区の突出ぶりが目立つけれど、この感じだと住所に基づくものではなさそうに見えるので、人口で割るのは正しくないかも。
29日(月) スクープなのか微妙だけれど、NTTの話、それらしく解説されています。
しばらく沈静化していたSPAM件数が、また活発化してきました。
28日(日)  
27日(土)  
26日(金) 統合イノベーション戦略推進会議で、統合イノベーション戦略2020の素案が挙げられているけれど、これをどう解釈すれば、このような報道、つまり「日本の研究開発の成果が大量破壊兵器に転用されたり、個人情報を含めたデータが悪用されたりするのを防ぐ」という内容になるのか? 確かに、137-138ページ付近にそういうことも書いてあるけれど、それがメインというわけではないでしょう。。。
Solar cell efficiency tables (version 56) が昨日出ると思っていたけれど、なかなか出てきません。 6/20(2019)、 6/19(2018)、 6/21(2017)、 6/17(2016)、 6/16(2015)、 6/19(2014)、 7/20(2013)、 7/24(2012)、 7/04(2011)、 6/25(2010)、 6/26(2009)、 7/09(2008)、 6/22(2007)、 6/28(2006)、 6/27(2005)、 というように、ここ数年は公開日が割と安定していたのですが。
Osaka Universityとは異なるUniversity of Osakaができるとなると、The University of Tokyoとは別のTokyo Universityもできる? Tokyo University of Scienceとか、Tokyo University of Agriculture and Technologyとか、途中で切ると微妙なところもあるけれど。
25日(木) IEAから、2月のドイツ、3月のルクセンブルク、5月のオーストリアに続いて、エネルギー政策レビュー「EU」が出されました。EUの2019年の温室効果ガス排出量は1990年から23%減っていて、2020年までに20%削減する目標は既に達成している、って、それはそうでしょう。
とりあえず目についたのはこのグラフで、新設の原発は2040年には太陽光や風力より高くつくと言っているところ。
どこかに書いておかないとリンク先を見失ってしまいそうなので、太陽光発電協会が5月に発表したJPEA ビジョン・PV OUTLOOK 2050「太陽光発電の主力電源化への道筋」を、ここにリンクしておきます(PDF)。
【去年の文章】Nortonを自動延長にしたつもりは無かったけれど、お知らせが来た。油断していると、購入時より1.8倍もの金額をとられてしまう。しかも、停止するのに何回も確認や入力を求められ、「停止」ボタンを8回クリックする必要があった。いちどクリックしたら、同じ場所にOKボタンが現れて継続しそうになってしまうなど、ウイルス並みの商売。
【今年】去年新規購入したNorton、また高額延長料金のお知らせが来ました。今年はクリック4回で停止完了。
家にいると震度2では気付けません。しかし、なぜこれが余震なのでしょうか? これまでの関連するものは、全て東西方向に圧縮軸の逆断層型か、東西方向に張力軸の正断層型でしたが、これは南北方向に圧縮軸の逆断層型。どちらかというとフィリピン海プレートが関係するような。
私のガラケーの画面左下に割れが生じて1年、使えない領域がだいぶ広がってきました。
24日(水) 広域科学専攻の修士中間発表会
NEDO技術戦略研究センターから、「コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像」が発表されました。いろいろな変化を期待するのは同じなのですが、実際のところ、そこまでの社会的インパクトは生じてないと思う。
帰り道、先端研西門付近にて、カメ発見
23日(火) コロナの影響で、2020年光化学討論会は9月9〜11日にWeb討論会として開催されますが、同じ9月9〜11日に大阪で開催されるPV EXPOは、「開催宣言」を出しています。
私共は33年間に渡って、以下の理由から 「展示会はいかなる場合でも予定通り開催することが大原則である」 と考え開催して参りました。(中略) 私共は今後もこの原則に従い、すべての展示会を予定通り開催して参ります。(中略) 私共は、コロナ禍によって経済活動が停滞している今こそ、本展を通じて業界の活性化と発展に貢献して参ります。
だそうです。果たして、どういう結末になるでしょうか。期間がかぶる2020年 第81回応用物理学会秋季学術講演会も、9月8〜11日にオンライン開催予定なのですが。
大学の研究室が国から研究開発費の補助を受ける際は、外国の企業や組織から資金協力を受けているか開示を義務付ける」ことになるようです。
22日(月) リリースされた接触確認アプリ、名前が「COCOA」らしいけれど、駒場IIキャンパスの防災訓練の際に安否確認訓練で毎年用いられているアプリ(東大生研で運用)も「COCOA」です。
21日(日) 372年ぶりという夏至の日食、次回は2802年になるらしいけれど、天気がそれどころではなく、記録されない程度に雨がポツポツと。 
20日(土)  
19日(金) 今日でドライルームの修理完了、の予定だったけれど、雨天のため延期。
東大、初の大学債発行と、報道で初めて知る内部者。
まだまだ真相不明の仙台上空の気球、多少の考察が加わった情報はこの記事くらい。だんだんLoonとも違うような気がしてきたけれど、やっぱりポイントは、どんな太陽光パネルを搭載しているかということでしょう。考察記事のようにアモルファスシリコン太陽電池を使うと、重量は低減できるけれど変換効率が低いので、得られる電力が少ない。かつ、色は褐色。こちらの写真では青みがかっているように見える。Loonは単結晶シリコン太陽電池を極力軽くする工夫をしているので、それらしいけれど、パネルがもう少し正方形に近い気がする。で、普通の太陽光パネルを22枚揃えると600kgくらいと思われ、バッテリー等を合わせて1トン近い重さが想定される。それを浮上させることができるのは、この記事に登場するNASAのものぐらいしかないように思われる。
18日(木) フィルム基板ペロブスカイト太陽電池の変換効率は、論文ベースでは、小面積セルで20.40%が最高となっていますが、今度は1cm2セルで19.87%が報告されました。どちらが上位か微妙ですね。同時に、6cm角モジュールで17.55%も報告されています。ちなみに、申請中のNEDOプロジェクトの中間目標(2022年度)は、フィルム基板モジュールで18%なんですが。
Nature Communicationsに通すには、こういうデモンストレーションも必要ということでしょうか。ペロブスカイト太陽電池からアップルウォッチに直結して充電しているように見えますが。
同論文で、ガラス基板1.01cm2で22.16%も報告されていて、1cm2クラスでの最高値ですね。
若宮先生のSnペロブスカイトの論文、最初「Sn-free tin perovskite」と読んでしまい「??」だったのですが、4価のSn(IV)が含まれてない意味ですね。鉛フリーで11.5%。KISTEC認証11.16%ですね。
鉛フリーペロブスカイト太陽電池で効率10%以上のものは、公開日順に
10.1% (2019/12/11←2019/8/30) L.Han
12.3% (2020/3/6←2019/6/16) 上海
10.37% (2020/3/27←2020/3/24) L.Han
10.16% (2020/4/15←2019/11/14) L.Han
13.24% (2020/4/28←2020/1/17) Hayase
11.5% (2020/6/16←2020/2/7) Wakamiya
と、最近続々と出ているので、これから調べる中にもまだありそうですが、投稿が一番早いのは上海のグループで、最高値は早瀬先生グループということになるでしょうか。
仙台上空の未確認飛行物体、いつまでも未確認のままですが、やっぱりLoonの進化版でしょうか?
こちらの写真を見ると、太陽光パネルが22枚ついているようで、総重量がすごいことになりそう、と思ったけれど、Loonに採用されているのはサンパワーの太陽光パネルで、1kgのパネルで165Wの発電ができるものらしい。単結晶シリコン太陽電池としては、とても軽い。これまでの記事にあるLoonは、基本的に太陽光パネル4枚のものだったので、サイズ感が全然違うけれど、今回は大容量化を図っているのでしょうか?
Loonは、この4月からようやくケニアで商用サービスを開始したということ、さらに、その気球はプエルトリコで打ち上げられて、大西洋を渡り、アフリカ大陸を迂回してケニアに到達していることからして、平気で国をまたいで飛ばしているのではないでしょうか? さらに、去年、ペルーでM8の地震があった時に即座に接続を供給したことを語っていたりするので、仙台とか福島に出現するのは、ありそうな話。
でも、活動中のバルーンは、フライトレーダーに出ているので、やっぱり違うのか?
都知事選なのに、この記事を見ると、熊本に縁がありすぎ。主要3人に関係が。
17日(水) 5月2日の瞬時電圧低下の影響を今も引きずっているけれど、停電情報を見てみると、けっこうかすっている。たびたび停電に見舞われていてもおかしくなく、もっと備えをしておかないといけないのかもしれない。たまたま運が良いということなのかどうか。
16日(火) 急増したこの数は、これからまた増えていくのでしょうか。
マスクがこうなると当然使えませんが、研究室到着まで使えたから OKとしましょう。サイトでは498JPYの表示ですが、店では298JPY/7枚でも買われてない怪しい品。今日から3パック目で、15枚中、紐外れ2回目。性能は問わないのですが、着用できないと意味がない。というわけで、次に用意してるのはこういうもの。498JPY/10枚。画像は検索して出てきたものですが、画像主は4月に598JPYで買ったもよう。
税込単価が46.8→54.8に上がりますが、さて来週どんなことになるでしょうか?
15日(月) 現在応募中のNEDOプロジェクトでは、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の開発を提案していますが、提案書を書いた時点では、フィルム型(単セル)の既報変換効率最高値は20.01%でした。でも、提出するまでの間に、20.40%が報告されていました。著者は中国のグループですが、今なら責任著者がたまたま先端研に来ているので、直接尋ねたほうが早いかも。ついでに、フィルム型での認証値の最高値の論文を、もうすぐ出すという情報も入手。
ペロブスカイトだけでなく、蓄電池のほうでも鉛が脚光を浴びるようになるでしょうか?
渋谷駅ビルにも人影が増えてきました。
レッド → オレンジになりました。
14日(日)  
13日(土)  
12日(金) オンライン会議のためにわざわさ離れた場所に行くのって、微妙。近くだとハウリングが激しいので。
長らく人の通行がない駒場IIキャンパス東門、もやは門というよりも、単なるフェンスと化しています。
100年後の姿を想像して植林された明治神宮などとは異なり、3号館南棟西側の植栽は、初期状態のみが意識されている感じで、一時鬱蒼としたこともありましたが、果たして最近の状態は想定通りなのでしょうか?
3号館南棟も新築当時は各所で漏水がみられたのに、今では問題ないのと同様に、こちらも年季が入れば解決するのでは? 汚れが隙間に溜まって防水されたのだと思われるので微妙な解決法だが。
11日(木) 九州では電圧フリッカとかネガティブイメージが。
都庁が虹色になったのが、先端研から見えました。蛍光灯が点灯する感覚で点灯します
ハワイは再エネ100%に向け、続々と蓄電池を入れているようですね。
10日(水) イギリス、石炭火力発電停止から2カ月って、停止していたことを今頃知った。「それ以降、電力供給のために石炭は燃やしていない」という状況が実現するのが、早い。
9日(火) IRENA(国際再生可能エネルギー機関)が刊行した「Renewable Power Generation Costs in 2019」、その日本語概要日本語プレスリリースでも、再生可能エネルギーが石炭火力発電よりコスト優位という点が強調されています。日本の太陽光発電は、設置費用が高いせいで高止まりしていますが、商用のLCOEは0.147USD/kWhで、中国・インドなどは、日本の研究開発目標7円/kWh相当に達しています。
今年初の真夏日とはいえ、それにしても暑い気がして、自席と他の人の席の気温を比べてみたところ、既に涼しくなった夜に約3℃の差が。温度計によっては30℃とか。窓に近いかどうかの差に加え、足元のセラミックヒーター(PC)が熱源になっているので。。。。昼間は既に猛暑日状態かも。
8日(月) ノートPCのACアダプターが急に機能しなくなり、検索したらヨドバシ新宿にあることが分かったので、徒歩で出かけて調達し、交換しました。運動不足が響き(?)、行きは徒歩40分、帰りは45分要してしまいました。
アマゾンのほうが安いけど使わない。電車も今は使わない。できれば新宿には近づきたくなかったけど。
せっかくなので、こういう都庁が撮れるかと思ったら、青かった。で、帰って見直したら赤い。何か見間違えたかと思ったら、19時台はブルーなんですね。
7日(日)  
6日(土)  
5日(金) エネルギー白書2020が公開されました。ポイントは、、、、、? マンネリ化?
一次エネルギー国内供給の推移を示したで、2018年度の再生可能エネルギー等に「8.2%」と「3.5%」が振られているけれど、「3.5%」は水力ではないのか?
レインボーブリッジは先端研からどの方角に見えるか地図上で線を引いてみたら、この方向で、渋谷ソラスタで隠れることが判明。
4日(木) ドライルーム停止を引き起こした5月2日の瞬時転圧低下が何故起こったか検討するべく、その日の東京電力管内の電力需給状況を見てみました。16:31というと、太陽光発電が減少し、揚水発電が汲み上げから発電に切り替わるとともに、需要が増え始める時間帯ですが、そんなに難しい状況とも思えない。ただ、この日は太陽光発電の比率が最大時45%くらいあり、電力供給に占める太陽光発電の割合が4月・5月で2番目に高かった日でした。何か関係するでしょうか?
3日(水) ドライルームがようやく復調 
2日(火) 都庁が赤くなったのが、先端研から見えます 
1日(月) このように感染確率を出せば、ふつうに六本木、新宿、上野、渋谷、銀座とかには行かない方向で考えるようになりそうですが。総数だと世田谷区が最多なのが、誤った解釈を招きそうです。
連日マスクを替えていたら、さすがに箱入りストックが終わってしまったので、今日は某所ドンキホーテ(ピカソ)で入手した298円/7枚(税別)のもの。今日は池ノ上のまいばすけっとに、数ヶ月ぶりにマスクがあったけれど、478円/5枚(税別)。箱入りのは、2/2に三軒茶屋サンドラッグで393円/65枚(税込)だったのですが。
抗体検査についてのプレスリリースと、それに基づく記事
平熱より少し高い」が基準になると、該当する確率がかなり高くなってしまうのですが。
最近、震度4クラスの地震が立て続けに起こっているような気がして、改めて見直してみると、それほどでもなく、単に時間が過ぎるのが早いのか。

2020年(令和2年)5月
31日(日)  
30日(土)  
29日(金) ドライルームの修理対応 → 完了せず
JR東日本が「2050年度のCO2排出量「ゼロ」を目指します」とか、「「エネルギー戦略部」を設置します」とか発表していたことに、いまさら気付きましたが、最近、全然そういう方面に意識が行っていなかったので、他にもいろいろ動いているのでしょうか。
ブルーインパルス、素人にはこんな逆光写真は無理です。でも、それなりに撮ってみました。
新宿から都心へ東方ターン渋谷方面1渋谷方面2生研上方1生研上方2生研上方3生研上方4生研上方5南方ターン間近な上空1間近な上空2間近な上空3新宿方面新宿方面ターン1周目終了2周目開始13号館上方生研上方東方ターン生研上方折り返し生研上方生研上方渋谷方面南方ターン間近な上空1間近な上空2間近な上空3雲間へ新宿方面新宿方面ターン終了
拡大しすぎると、どこの空か分からなくなるので、ベストショットは新宿方面で。
28日(木) 提出するプロジェクト申請書、どちらの形状が喜ばれるでしょうか?
夜の窓ガラスに続々とやってくる白い、ウスアオエダシャクというんでしょうか?
駒場Iから駒場IIに移動するタイミングでにわか雨、傘があっても数分ですっかり濡れてしまいましたが、そんな後には虹の観察。今日は高さがあります。画角に入りきらないのは、いつものことですが。研究室の窓レインボービューです。
人気(ひとけ)が絶えて久しい駒場キャンパス、踏まれないので、敷石の間に草が、成長してきました。
今日もオンライン集中講義のお手伝い
27日(水) オンライン集中講義をお手伝い@駒場I もはや学生のほうがオンライン受講のプロみたいです。
26日(火)  
25日(月)  
24日(日)  
23日(土) 化学システム工学専攻の大学院説明会
22日(金) この時期にコロナ以外の事には意識が行かないような。 かつ、日々、プロジェクト申請書作成中
21日(木)  
20日(水)  
19日(火)  
18日(月) 測るタイミングによると思うのですが、一回だけでもこういう値が出ると、容疑者扱いになりそう。 測り直し何回でも37.2℃
17日(日)  
16日(土)  
15日(金) 37.3℃
抗体検査で0.6%の記事プレスリリース
虫の淘汰が進んでいるようです。
14日(木) 3号館南棟屋上で試験中の色素増感モジュール、表面のフィルムが剥がれたところが劣化しています。このフィルムが何なのか知らないのですが、もしかしてUVカットフィルム? で、紫外線が当たってしまうと劣化するということ? このフィルム、2017年12月時点では、この程度しか剥がれていなかったのですが、屋上は過酷ですね。
月と火星が接近」というので撮ってみたが、月しか見えず、広く撮って画像を見直したら、確かにいた。
13日(水) コブシの葉の成長速度は、さすがにコブシハバチ幼虫による食害速度には追いつかず、虫は集団で移動したようです。結構離れてますが、隊列でも組んで移動したのでしょうか?
12日(火) 東大の情報基盤センターから、ECCS教職員メールが6月15日から、Gmailベースのメールシステムに移行するというお知らせが、今頃来ました。現在、ガラケーから読めるメールは、このMailsuiteしかないので、それが止まってしまうと携帯から読めなくなってしまいます。8月だったのではなかったのか? ますます追い込まれ中。。。
11日(月) コブシハバチ幼虫による食害速度と、コブシの葉の成長速度がつりあっているようです。 
10日(日)  
9日(土) 先端研3号館南棟西側のキンモクセイとコブシの木は、6年前(=4年目)と比べてとても大きくなりました。例年、この時期からコブシハバチの幼虫が現れるので退治していましたが、今年も既にいますが、食われているまま放置して、どうなるか見てみようと思います。
8日(金) 地方では「終わった」感のコロナ、三宿にいると、毎晩12時すぎから、4〜5台の救急車が自衛隊中央病院方面へ向かい、「また搬送されてる」と実感する毎日です。とは言っても、世田谷区94万人中の417人って、なかなか当たらないような。
7日(木) 生中継昨日今日の違いは分かりますか?
新宿方面の夜景、今夜と昨年8月の夜を比べてみました。どちらか分かりますか?
成果報告書CDを郵送するため夕方に渋谷郵便局に行ったら、入館制限がかかっていたけれど、対応している人が丁寧すぎて、かえって接触度あがっていたような。
6日(休) 先月7日に研究室メンバーが帰宅して1ヶ月。生中継に映るこの風景に、微塵も変化は無し?
とまってしまったドライルームは、業者による確認の結果、部品交換が必要ですが、やはり、他のところでも同じことが起こっているようで、もしかすると注文殺到で調達に時間がかかるかも。
「どこの山の中か?」というような正門脇の竹林、続々とタケノコが成長してます。
5日(祝) 深夜にまた緊急地震速報。今度はM5.0ですが、震度3なので、さすがに気付きます。今日の震度分布昨日の震度分布 
4日(祝) 2/1(1/31深夜)以来の緊急地震速報の携帯着信。しかし、家では揺れず。M5.5ながら、ここでは震度1でしたか。。。
IEA PVPSから、太陽光発電の導入状況などをまとめたSnapshot of Global PV Markets 2020が出されました。昨年、世界で115GWのPVが導入され、累計で627GWになった、という速報です。
3日(祝) 昨日の瞬時電圧低下はニュースにも出てるので、それなりの方面に影響があったのでしょう。 
2日(土) 遠隔監視していたドライルームの様子が見れなくなったので、ネットワーク障害かな、と思っていたら、夕方に広範囲で瞬時電圧低下が起こっていたことが判明。で、駆けつけてみたら、やはりドライルームは静か。さっそく運転再開、と思ったら、操作盤が反応しない。いろいろ試してもダメで、ふつうなら業者を呼ぶところだけれど、まさにこのあと4連休で、STAY HOME週間で、さて、どうしましょう。。。。
1日(金) 37.0℃ 

2020年(令和2年)4月
30日(木) 37.2℃ 
29日(祝)  
28日(火) ついに、あのマスクが届きました。といって、外観を示しても報道通りなのですが、よく見ると、ゴムは結びました的な感じで、ガーゼを折り畳んで作られているので、一方のゴム通し口は布一枚なのに対し、反対側は布二枚の仕様です。重なっている布の折り目部分に色がついて見えるのは気のせいでしょうか? 縦方向にも折り目が合わなかったように見えます。給食マスクって、こんな構造だったかな・・・?
27日(月)  
26日(日) このチャートは1万人くらいのころに作られていたけれど、今や20万人。 
25日(土) ずっと外に出ないでいると季節が進んだ感じがしない、と思っていたら、気温のグラフも季節が進んでいないような気がする。
24日(金)  
23日(木) こういうところでは既に集団免疫に達してるような。 
22日(水)  
21日(火) さすがにもうペースが鈍った報道になりましたね。 
20日(月) コロナ感染死者数、厚労省発表で東京都は4/10以降ずっと19人のままなのですが、東京都発表では連日挙がって71人になっています。突き合わせてみるとこうなります。不思議に思って厚労省発表のをよく見たら、死亡者の欄に註がついていて「都道府県から公表された死亡者数の合計は223(総計で236)であるが、うち52名については個々の陽性者との突合作業中のため、計上するに至っていない」とある。223には都道府県間での重複が含まれるでしょうが、171にとどまるものでもないでしょう。
振り返ってみたら、2/2に65枚入マスク1箱を393円で買っていて、3/22に7枚入を328円で買い足していたけれど、昨日の「ド」のマスクは5枚入で438円(いずれも税込)。値段が2月の14.5倍です。送料込3938円のSHARPのマスクより更に高い。それは手が出ないかも。
19日(日) 三軒茶屋の「ド」で、マスクが山積みになっていた。スーパー等の倍の値段で売られていると、みんな手を出さないのですね。または、あのマスクの効果?
18日(土) 太陽電池は少々加熱しても問題ないことを調べることはよくありますが、それを表現するのに炭火焼きにして焼き鳥と並べるというのは、一般受けするかも。
17日(金) たまたま様子を見に研究室に来てみたら、ドライルームがアラームを出して停止していた。昨日の夕方5時頃から止まっていたらしい。室内露点−1℃まで悪化。今後に備えて、リモートデスクトップで時折遠隔監視することに。
そのうち当たり前の景色になるのでしょうが、まだ低空飛行は気になります。
ウイルスが何日も感染力を維持する、という記事が複数出てくると、ひたすらエタノール噴霧する人が出てきそう。
都内でのコロナ感染死者数は、厚生労働省発表(4/16時点)では19人、東京都発表(4/17時点)は63人(うち17日発表7人)。ということで、ここだけで37人の誤差が。
16日(木) コロナ感染死者数、トップページ(22:30時点)で179人と表示され、詳細ページ(12:00時点)では、119人(4/15)→136人(4/16)と表示されるんですね。この差は?
15日(水)  
14日(火)  
13日(月) NRELチャートでEmerging PVをフィーチャーしたバージョンも更新されていて、こちらを見ると、Perovskite/CIGS tandemでプロットが一つ、他のものの背後に隠れていることが分かった。ということで、CIGSタンデムの3点は、22.4%(UCLA)→23.3%(HZB)→24.2%(HZB)とみられます。
12日(日) NRELチャートが更新されており(Rev.04-06-2020)、新たにPerovskite/CIGS tandem (monolithic)が項目として加わりました。最新値はHZBの24.2%で、その前にUCLAがプロットされてます。UCLAは22.4%でしょうか。その他、前版(Rev.03-10-2020)から、多結晶シリコンが23.2%(Trina Solar)→23.3%(JinkoSolar)に更新されてます。4/6付ですが、実際にアップされたのは4/11だと思います。
11日(土)  
10日(金) 中途半端だと管理が難しいので、当研究室全部立入禁止としました。
9日(木) 緊急事態下の東大生研、照明の点灯状況は、どうでしょうか?
ドライルームが安定稼働できるように、フィルターを洗浄しました。 というのが出勤の口実だったりして。
机の引き出し(暗所)に4ヶ月ほど置いたお茶、今日のものと比べると、だいぶ色が違います
家から認証GWを使うのは厳しそうなので、結局、研究室に置いているPCにChrome リモートデスクトップで接続する方針。
8日(水) 家から文献等を読むには「認証GW」が必要なのですが、多数がアクセスすると、こういうエラーで接続できません。
緊急事態宣言発出に伴い、今後は基本的に全職員在宅勤務となります。研究室メンバーと次に顔を合わせるのは、いつになるでしょうか? ということで、帰る時に「よいお年を」と言った研究員も。本当にそれぐらい長期戦になるかも。
7日(火) ついにステージ・レッド突入です。イエロー → オレンジ → レッド
「授業目的公衆送信補償金制度」施行のための補償金に関するお知らせが出て、ようやく、心配なくオンライン授業ができそうです。
先端研西門付近のソーラー自販機、何やら宣伝パネルがバージョンアップした感じです。
昨日買い損ねた↓こちら、今日はネットで取り置きして入手できました。
6日(月) よさそうなキャプチャ用アダプタは手に入りそうにないので、次善の策で、店頭在庫残少となっていたものを求めて店に行ってみたら、同様の趣旨で店員に尋ねている人が。で、話の途中で、「在庫わずかって、具体的にいくつありますか?」と尋ねたら、「残り1個です」。先着の人は情報を調べていなかったらしく、「譲りますよ」と言ってくれたけれど、遠慮して、その人の相談が終わってから、改めて在庫を尋ねたら、「この間にネットから注文されました」、とのことで、入手失敗。どのみち、少々難点が予想されたので、あまり無理する所ではなかったのですが。今は店に行くよりネットが確実ということですね。
こういう記事を見ると、本当に世界中で人影が消えているのですね。↑渋谷には結構人がいましたが。
5日(日)  
4日(土)  
3日(金) ここ数日、いろんな人のZoomのセットアップを手伝ってますが、急成長すると、いろいろ課題も生じますね。
オンライン授業を高画質で届けようと考える人が多いのか、キャプチャ用アダプタが3月25日から「一時受注停止」です。
2日(木) auからお願いされても、まだまだ3Gです。 
1日(水) 感染者数で比較すると、人口が多いところが多くなるのは当然な気がするので、換算してみると、世田谷区より渋谷・目黒のほうが危険のような。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた「授業目的公衆送信補償金制度」の早期施行についてという要請が行われました。教室での授業の際にコピーしたプリントを配るのは著作権法による制限の対象外なのに加え、予定ではこの4月から、LMSなどネットを介して配るのも可能になるはずだったのですが、まだ稼働していないようです。一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の不作為のような気がしますが、既に教員側は配信する体制で準備してますので、後ろめたさなく進められるようにしてほしいものです。

これ以前は「2019年度の中崎城太郎」へ




[←2019年度] [→2021年度]

JOTARO on the web