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2019年度の中崎城太郎

これ以後は「2020年度の中崎城太郎」へ

2020年(令和2年)3月
31日(火) 来年度予算の詳細資料がアップされたので、「太陽光発電の導入可能量拡大等に向けた技術開発事業」についてみると、予算案の段階とファイル名が同じで、ファイルも同じような。。。。。 ともかく、下記公募の裏付けとなる予算です。
30日(月) NEDO太陽光発電主力電源化推進技術開発の公募が開始されました。期間は5月15日までです。
29日(日) 雪。昨日とは季節が違います 
28日(土) 三軒茶屋方面では、まだ紙類供給が砂漠に水撒き状態です。
予想外に原始的な方法で閉門されてました(→拡大
27日(金) 駒場キャンパスがステージイエローからステージオレンジになりました。初回は対面授業が予定されていましたが、全てオンラインになります。
既に駒場Iキャンパス西門などは閉鎖されていましたが、正門以外は全て閉鎖となります。駒場IIキャンパスでも、土日は東門・西門が閉鎖され、関係者以外の立ち入りが禁止されます。
先端研西門脇の守衛所の建物が解体され、姿を消しました。松の木に食い込んでいた部分がどうなるか気になっていましたが、あまり違和感ない仕上がりになりました。
三宿交差点付近を通過する救急車が妙に多かった時期があり、もしかして、と思っていたら、104人も受け入れていたのですね。
以前の27.13%には及びませんが、ペロブスカイト/Siタンデム(2T)で効率26.7%の報告がScienceに出てます。これらを含め、タンデムのプロットを更新してみました。
来年度予算が成立し、アップされた資源・エネルギー関係予算の概要の中で、概算要求段階では40億円だったが予算案段階で30億円になっていた「太陽光発電の導入可能量拡大等に向けた技術開発事業」は、そのまま30億円でいけそうです。まだ詳細資料は掲載準備中となっているので、後日改めて見直します。
26日(木) 肺炎が昨年秋から確認されていたという記事があり、そのコメント欄には「自分も」というものが多数あるが、私もそこに含まれるかも。
Yahooニュースのコメント欄に「BCGをやってない国でコロナ死亡率が高い」というものがあり、ネタ元を探すと、まずScienceの論文が出てきた。オランダでBCGの有効性がテストされるらしい。また、ドイツMaxPlanckGesellschaftの記事も。で、詳しい説明はこちらとか。昔のニュースに、「寝たきり高齢者へのBCGワクチンで肺炎発症の予防に効果」というのもあり、単なるガセネタではなさそう。でも、この地図とコロナ感染に関連性はあるのでしょうか?
25日(水)  
24日(火) 今年の学位記授与式は総代しか参加できなかったので締まらない感じですが、研究室ローカルで、工学系研究科応用化学専攻修士/博士課程修了者に教授から学位記が伝達されました。これで、研究室としても応用化学専攻から卒業し、広域科学専攻と先端学際工学専攻のみとなります。
和光から除菌用エタノール発売のお知らせがありました。これって、本当に実験用なのでしょうか? 実験用のエタノール購入が難しい状況なんですが。
23日(月) 花は見頃ですが、今年は花見という雰囲気ではありません。 
22日(日)  
21日(土) 先端研西門外の塀が低くなりました 
20日(祝) 店頭から紙類が消えて久しいけれど、グラフ化するとこういう傾向になるらしい。今年度は、序盤にこんな騒ぎがあったのは下に書いたけれど、さらに増税前の駆け込みがあったのを忘れていた。さらに台風で棚が空になり、年末は多く売れるようだから、結局、安定して供給されたのは8月と11月だけぐらいなのではないでしょうか? むしろ棚が空なのがデフォルトになっている。
構内の桜も徐々に華やかになってきましたが、ふと幹を見ると、老木が痛々しい感じになっていて、必ずしも楽しめないような。今年は記録的に開花が早いけれど、例えばジンダイアケボノに植え替えられたら、さらに開花が早くなるのでしょうか?
19日(木) NRELのモジュールチャートのページで、data fileがダウンロードできるようになりました。が、これはNRELチャートのデータではなく、これまでのSolar cell efficiency tables各バージョンから抽出されたデータ一覧になっている。NRELチャートもモジュールのほうはそういうデータなのかもしれないけれど。
新型コロナは世界にどう広がったのか? 遺伝子解析で追跡」という解説で紹介されているデータ集、コロナに限らず、いろいろなウイルスの情報もあって、示唆深い。
18日(水) エネルギー対策特別会計の変更で、再エネ財源を原発事故処理に流用させるというニュース、当該法案は、こちらの第五条(特別会計に関する法律の一部改正)で「附則第十八条の次に次の一条を加える。」以下の、下記内容。
(エネルギー対策特別会計の繰入れ並びに歳入及び歳出の特例)
第十八条の二 当分の間、福島復興再生特別措置法(平成二十四年法律第二十五号)第二条に規定する基本理念にのっとって行われる同法第三条に規定する原子力災害からの福島の復興及び再生に関する施策に係る第八十五条第四項の財政上の措置に要する費用の財源に充てるために必要がある場合には、予算で定める金額を限り、エネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定から電源開発促進勘定に繰り入れることができる。
2 前項の規定による繰入れが行われる年度における第九十条ただし書の規定の適用については、同条ただし書中「費用の額」とあるのは、「費用の額並びに附則第十八条の二第一項の規定による電源開発促進勘定への繰入金に相当する金額」とする。
3 第一項の規定によりエネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定から電源開発促進勘定に繰り入れられた繰入金については、後日、同勘定からその繰入金に相当する金額に達するまでの金額を、予算で定めるところにより、エネルギー需給勘定に繰り入れなければならない。
4 前項の規定による繰入れが行われる年度における第九十一条第一項ただし書の規定の適用については、同項ただし書中「費用の額」とあるのは、「費用の額並びに附則第十八条の二第三項の規定によるエネルギー需給勘定への繰入金に相当する金額」とする。
5 第八十八条第一項の規定によるほか、第一項の規定によるエネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定から電源開発促進勘定への繰入金は、同会計のエネルギー需給勘定の歳出とし、第三項の規定による同会計の電源開発促進勘定からエネルギー需給勘定への繰入金は、同勘定の歳入とする。
6 第八十八条第二項の規定によるほか、第一項の規定によるエネルギー対策特別会計のエネルギー需給勘定から電源開発促進勘定への繰入金は、同勘定の歳入とし、第三項の規定による同勘定からエネルギー需給勘定への繰入金は、同会計の電源開発促進勘定の歳出とする。
こんなの、そうそう気付けません。メモとして経過情報を。
17日(火) メガネを拭くときに「絶対にやってはいけない」3つのこと、全て日々やってます。
↓結局、MRSは中止ですね。
16日(月) CDCはこんな勧告を出しているようですが、本当にMRSは開催されるのでしょうか?
在庫は十分」と、よく書かれているけれど、騒ぎになる以前から、既に在庫は不十分だったと思う。実際に、この1年間で、自分が買おうと思った時にトイレットペーパーの在庫が店頭に無かったのは20回以上(確率約1/2)。買おうと思ってない時には有った気がするけれど。そもそも、こんな感じで騒ぎになっていたのは去年のことで、まとめられていたり、振り返られていたりするけれど、「マジで今紙がない」と言われていた状況から、店頭レベルでは未だ回復していなかった、というか、回復させるつもりが無かったと思われる。供給側に需要を全て満たす責任は無いから、売れ残りが絶対出ないレベルまで供給量を減らされると、買えない人が出てくるのも当然のような。
NatureトップページにあるTrending - Altmetricで圧倒的に注目されているこの記事、U教授ご紹介のNature Medicineの論文を紹介しているわけですが、わざわざEditor's noteが加えられているので、記録として画面コピーを保存しておきます。
この記事、DOIが見当たらないのは、何故?
長らく臨時の門になっていた駒場Iキャンパス西門、ようやく、少し進展がありました。
16号館の野球場側では、ソメイヨシノに加え、しだれ桜も見ものなのですが、これまでこれを隠していたブロック塀がフェンスになったことで、構外道路からも見えるようになりました。ウイルス懸念がなければ、花見客を呼び込みそうな景色。
長らく塞がれていたENEOSホール前の仮設壁が撤去されましたが、元に戻っただけで、特段の話題性なし。
15日(日)  
14日(土) 駒場野公園で既に咲き誇る桜、確実にコヒガンと書いてある木もありますが、全部がそうなのか分かりません。ソメイヨシノは2.5輪咲き。では、U教授が挙げている構内東門脇のこちらは何の木でしょう? こちらを見たら、「梅?」なんて書きませんよね?
13日(金) 東京の桜は、おととい1輪咲きながら、今日もまだ2輪咲きにとどまったようですが、駒場キャンパスの野球場-ラグビー場間では、5輪以上咲いている木が3本ありました。→拡大
東大の入学式は、例年4月12日に日本武道館で開催されていますが、今年は武道館が使えないため両国国技館で行われるということで、どんな感じになるのかと思っていたら、とりあえず国技館での挙行は取りやめとなってしまいました。こうなると、結局、入学式そのものが中止になるのでは?
この記事の情報を採用すると、私の肺炎が判明したのが11月9日(発症は10月?)、U教授がこの学会のため武漢に行ったのが11月10〜15日(?)、初の感染確認が11月17日という流れに。さすがに無理があるか。。。
12日(木) NRELチャートが更新されました(Rev.03-10-2020)が、前版(Rev.02-18-2020)からの変更点は、右上にあった「Lorem ipsum」という文字列が削除された点だけかと、、、。
11日(水) (PEA/FA)SnI3を使って12.4%とか、Siとの4端子タンデムで28.2%とか、Nature Communicationsに出てます。
結局パンデミックとなったけれど、肺炎って、自分で経験してなかったら、こういう話題が何のことかさっぱり分からなかったかもしれない。
10日(火)  
9日(月) トイレットペーパー不足の話、こういう所では既に山積みになっているようですが、こちらの近隣では、まだまだ棚は空です。というか、近くの某スーパーでは普段から売り切れが多く、2回に1回は買えないので、みんなどうしているのだろう、という感じだったのですが。
8日(日)  
7日(土)  
6日(金) 最近、文献チェックは停滞ぎみなのですが、最新Scienceにペロブスカイト/Siタンデムの論文が2報出ています。一方は効率25.7%、もう一方は効率27.13%です。
日本化学会から届く「化学と工業」の宛名に違和感を感じ、先月号の宛名と比べるまでもなく、勤務先の表示がなかったのですが、早速、このようなお詫びが来ました。皆様大丈夫でしょうか?
5日(木) 山積みになった資料を整理していたら出てきたクリアファイル、中国語版の周期表です。ふと、钙钛矿が気になって見ると、钙はカルシウム、钛はチタン、矿は鉱物を示すので、钙钛矿(ペロブスカイト)は「カルシウムチタン鉱」です。もともとの定義として、ペロブスカイトはCaTiO3のことなので当たり前なのですが、日本語に置き換えてみると、元素組成が混乱しそう。有機鉛ハライドカルシウムチタン鉱?
4日(水) 東大の卒業式・学位記授与式は、とりあえず代表者だけ参加ということになるようです。一方、中止になった電気化学会大会はWeb討論が行われるようですが、どういう展開になるでしょうか?
3日(火) NEDOの太陽光発電主力電源化推進技術開発公募予告で、2/28に見た時は2020年度しか書かれていなかったけれど、今日見直したら「2020年度から2024年度までの最長5年」になっていた。その他の部分も変わっている気がするけれど、記録しておけばよかった。
先端研西門外で、ブロック塀の3段目あたりにテープが貼ってあったので、工事が始まるかと思い、2/22朝に撮っていたけれど、ようやく今日、アナウンスがあり、3/16から工事になるようです。でも、どちらかというと写真左手のブロックのほうが危険な気がするのですが。
2日(月) 一斉通知にも「中止」とか「延期」の文字が目立ちます。退職教員の最終講義も、続々と中止とか延期ですね。
このページの下部に忍者ツールズがあることに気付いている人がいかほどか分かりませんが、このほど一部が終了する模様。しかし、最近はアクセス解析できないアクセスのほうが多く、あまり意味が無くなっているような感じも。
1日(日)  

2020年(令和2年)2月
29日(土) NEDOプロジェクト最終日
28日(金) NEDOで、太陽光発電主力電源化推進技術開発の公募が予告されました。2020年度だけ。ということは、こちらのメインではなく、今年度の太陽光発電システム長期安定電源化基盤技術開発の後継でしょうか? 【3/3追記】見直したら「2020年度から2024年度までの最長5年」になってる。
研究室の模様替えで、内田先生のお隣りになりました。
27日(木) ↓電気化学会第87回大会も中止に。 
26日(水) 学会等がいろいろと中止になっていきます。2011年春の再現か?
第67回応用物理学会春季学術講演会@上智大学・四谷 2020.3.12-15予定
日本化学会第100春季年会@東京理科大学・野田 2020.3.22-25予定
・電気化学会第87回大会の懇親会@名古屋工業大学 2020.3.17-19予定
教養教育高度化機構シンポジウム@駒場キャンパス 2020.3.9予定
25日(火) NRELの研究者の論文がNatureに出たということで広報されていますが、内容に関わる図が全く無いところが、さすが。
再びFRIDAY、今度は淡島通りこちらですか。 自分が通る頃には当然閉まってますが。
24日(休)  
23日(祝)  
22日(土)  
21日(金) 日本で、こんな感じ(→翻訳)に威勢よく報道する所はあるでしょうか? 
20日(木) 駒場キャンパス北側のブロック塀が上部撤去されたところにネットフェンスが建てられつつあります。内側からも見通しが良くなりますが、外からも、隠されていたキャンパスが、見栄えがよくなるのではないでしょうか。さらに、どうせなら、こんな感じに開放的にしてもよい気がしますが。
19日(水) NRELチャートが更新され(Rev.02-18-2020)、多結晶Siの値が前版(Rev.01-28-2020)の23.3%から23.2%に修正されました。右上に「Lorem ipsum」の文字が入ったのが何かと思ったら、こういうものなのですね。みんなが見る頃には消されていそうな気がするけれど。
18日(火) 研究室の送別会@下北沢  これも控えるべき不要不急の集まりでしょうか?
「新年会を行うとか、
送別会を行うとか、そういったところには当てはまる」 by 国立感染症研究所長
憶測を呼んでる例ですね。
駒場IIキャンパス西端の旧危険物倉庫、住宅地のすぐそばに位置することもあって、最近では粗大ゴミ倉庫と化していましたが、今日の解体作業で、ほぼ姿を消しました。元々は、道路予定地にかからないはずだったのが、この図のように、計画変更で、道路予定地にかかるようになったから撤去しないといけないのですね。
産総研のゼロエミッション国際共同研究センターの件、昨日の会議でご説明いただいた内容を公開してよいものか迷っていたら、既に産総研ニュースの「関連情報」のところに講演資料がアップされていて、日本語版だけでなく英語版も含め、体制図や主要研究テーマも公開されていましたね。
17日(月) NEDOプロジェクト会議・最終回?
「持続可能な社会を実現する3つの社会システム」のシンボルマークが制定されたそうです。 どう使うの?
アメリカでの太陽光発電導入が進む話題、威勢はいいのですが。
蓄電池にもカリウムが台頭しているようです。
花粉が、かなり来てます
中途半端な情報公開は憶測を招いて、余計な尾ひれがついていくので、詳しく公開しましょう。
って、「最近、体調が悪いらしいですね」と皆から言われるので、改めて「まとめ」を。
ここを遡ると書いてますが、私は11月9日(土)に肺炎の診断を得ました。その後、同室のU教授が、11月11〜14日の会議で武漢に行きました。時期が接近しているので逆の順で記憶されているようですが、私が先です。さらに、その少し前、11月4-8日に西安での会議に参加した人々が、揃って激しい咳を伴う風邪を持ち帰ってきましたが、それも翌週のことです。
そもそも最初の不調は9月30日(月)、健康診断の日でした。朝食抜きで臨んだせいで体が重いのかと思ったら、そのまま倦怠感が抜けず、以後、風邪っぽい感じに。もしかすると9月27日(金)のNEDO技術検討委員会で川崎に往復した際に、何か拾ってしまった?
10月3日再掲:もうインフルエンザが流行してるらしいけれど、この時期は、このようなところから飛んできていると思われる花粉がつらい私。
とりあえず花粉のせいだとしつつ、10月いっぱい、連日、市販の風邪薬で症状を抑えていたのでした。時々服用を中断すると37度台中盤の熱が出る状態だったので。
で、のどが痛い中、先端研「防火・防災講習会」の講師(10/2)、ノーベル化学賞発表(10/9)、台風(10/12)、来訪者対応等(10/16)、などと続き、人に接近するのを自粛すべきだろうという体調で迎えたNEDO成果報告会@パシフィコ横浜(10/18)。さらに、防災訓練(10/23)、研究室の歓迎会(10/25)、科研費申請書提出(10/29)の頃には、薬を飲んでも体温37度台でした。昼間は必死に咳を抑え(我慢)、夜中に咳込む日々、この流れ、最近よく聞くような。。。
11月に入り、喉の痛みも強く、時折38度台の熱が出るようになって、さすがにやばくなり、11/9(土)朝には39.2℃で動けず、午後になって病院に行ったのでした。
1ヶ月も風邪が続いたら、その段階で診察受けるべきだったのでしょうが、さらに10日経ったので、「重度の肺炎」レベルになってしまったわけです。
原因は何だったのか分かりませんが、2週間にわたって咳込む私から2m以内にいたU教授が武漢に行った(11/11-14)後、ウイルスが拡散したように見えるのは気のせいでしょうか。
そんな体調ながら、KOMEX会議議事録担当(11/8)、SDGsシンポジウム(11/15)、NextPV workshop(11/18-19)、学位論文審査会(11/19)、年に2度の粗大ゴミ回収(11/26-27)、巡視対応(11/29)など続き、休めなかった11月でした。
で、12月、1月は無難だったのですが、2月に入り、花粉症全開で、また喉が痛い、、、。体温も36.9-37.0℃と微妙な。。。
16日(日)  
15日(土) 駒場II生協食堂北側のブロック塀が撤去され、ネットフェンスになりました 
14日(金) 少し旧聞ですが、「ビヨンド・ゼロ」連呼のニュースです。 
13日(木) 駒場Iキャンパスの暫定的な西門
別件で検索していたら、実家近くでの埋蔵文化財発掘調査報告(DOI:10.24484/sitereports.15943)が出てきた。
「調査地域」について、「この地域は県内でも比較的早くに圃場整備が実施されており、旧地形が改変されそれ以前の様子を探る資料も少ない」としつつ、「総括」では、「常に海水の影響を受ける河口先端部に位置していた生業地で遺構の残る範囲は河口部上に位置する微高地であったと考えられる」と書かれている。調査範囲では微高地の存在は分からなかったのだろうが、そのすぐ西側(下流側)の実家のあたりにかけては、800年前からの集落で、微高地となっているのは気付かなかったのだろうか?
それはともかく、実家のすぐ西側の、微高地が途切れるところは古墳時代の河口で、そこにある祠は、千数百年前から存続してたりするのだろうか?
12日(水) 立て続けの地震でも、問題なく処理されるんですね。 
11日(祝) 広告からつられて開いたこちらのチェック、最重症の花粉症かもしれませんとのお告げ。薬を飲んでなければの状況だけれど。 
10日(月) ようやく令和の硬貨を手にしました。 
9日(日)  
8日(土)  
7日(金) リアルタイムフライトレーダーで、期待通りの新ルートが出ていたので、実際の様子を見ると、確かに次々と飛んで来るけれど、何かスケールになるものと比べて示さないと、高空すぎる。月よりは十分大きいけれど。渋谷方面上空も、建物とは結構離れていて、最大でもこのくらい
6日(木) 今日の夕日、高いうちはよさげな位置だが、沈むにつれて右に寄り、さらに寄って山頂を外れ、斜面上沈みました。基本的に去年と同じような感じ。でも、微妙に雲が邪魔です。
5日(水) 広域科学専攻の修士論文発表会@駒場I
夕方の西の空、ダイヤモンドを期待したが、少しずれた。沈んでいけば山頂の幅に収まるかと待って、さらに待ってみたが、いつまでも幅広く光っている状態。予想と異なる風景になりました。昨年11月6日は、なかなかピントが合わず、最後の一瞬の輝きだけでしたが、今日は、炎上したように見える状態が持続しました。雪が風で舞い上がっているのでしょう。
4日(火) 応用化学専攻の修士論文発表会@本郷
これで研究室としても応用化学専攻を卒業します。今後は広域科学専攻または先端学際工学専攻で。
飛行機が渋谷方面上空を飛ぶようになったけれど、想像より機体と音小さい。遠い側を通ったものが多かったせいかもしれないが。
氷河期」ネタにするなら尽きないでしょう。
産総研がゼロエミッション国際共同研究センター設立を記念して1月29日にシンポジウムを開催したというプレスリリース報道があり、レセプションでの首相挨拶も公開されてます。が、この予算90億円が成立したのは1月30日だったのでは? センター設立のプレスリリースは1月17日に出されてますが。さらに官邸FBでは1月16日に宣言してますが。
何らかの情報源がないと、動向を察知するのが遅れてしまいます。しかし、総理の言葉には、よく「人工光合成」が出てきますね。
3日(月) NRELチャートが再び更新され(Rev.01-28-2020)、前版(Rev.01-27-2020)で TU Berlin となっていたペロブスカイト/Si タンデム 29.1%の機関名が HZB に変更されました。両者に共通するのは、この人
フレキシブルペロブスカイト太陽電池で変換効率20%を超えたのは、この論文が初めてではないでしょうか? SciFinder検索では公表日順に表示されるわけではないので、見つけた中で初めて、としておきます。 20.01%。
駒場Iキャンパス西門解体されました。ブロック塀撤去のためです。
花粉症対応で、3-amino-9,13b-dihydro-1H-dibenz(c,f)imidazo(1,5-a)azepineの服用を開始しました。アレジオン
2日(日) まだ薬を買ってないのに、既に花粉症症状全開。風邪薬で代用。 
1日(土)  

2020年(令和2年)1月
31日(金) 華々しく打ち出されたムーンショット型研究開発制度。準備段階で収拾がつかなくなりそうなビジョナリー会議や、多数の大物を揃えた国際シンポジウムなどが開かれてきたけれど、目標決定は、いつの間にかひっそりと発表されていて、一週間後にようやく報道が。今後はこのままひっそりと進んでいくのでしょうか?
日本学術会議がまとめた学術の大型研究計画に関するマスタープラン、今期は縁のあるものが無さそう。2010年3月の資料には「エネルギー・環境技術国際研究拠点(Solar Quest)」計画が書かれていたり、マスタープラン2014では「太陽光風力等の革新的再生可能エネルギー電力基盤技術研究開発拠点形成」が書かれていたりしたのですが。ムーンショット目標と併せ、今期の流れは海洋プラスチック問題推しでしょうか。
未明の研究棟に響く緊急地震速報。ひさびさに携帯にも通知が来ました。1時間前のと同じ面内の震源のようなのが気になるが。
30日(木) 補正予算成立に伴い、関係資料が公開されました。革新的環境イノベーション戦略加速プログラム(ゼロエミッション国際共同研究拠点整備)に90億円ついてます。
同資料に書かれている統合イノベーション戦略推進会議(2020/1/21)の資料はこちらに出ていて、革新的環境イノベーション戦略(案)があります。例によって、太陽光発電でとりあげられているのは、ペロブスカイト系、次世代タンデム型、III−V族系で、こういう方向性のようです。また、6つのムーンショット目標案も出ています。
その後、総合科学技術・イノベーション会議(2020/1/23)で、「(案)」がとれた革新的環境イノベーション戦略が示されています。また、同会議で、ムーンショット目標も決定されたようです。
ここ10日ほどの間に、このような動きが起こっていたはずだけれど、さっぱりニュースで見かけなかった気がするのは、肺炎を気にしすぎ?
こちらのFIT集計が更新されていたので、グラフも更新してみました。
駒場II生協食堂裏の倉庫が解体され、解体予定のブロック塀が現れました。こんな場所、塀が倒れても実害なさそうだけれど。というか、むしろ、こちらの万年塀こそ早急に補修が必要なのでは?
今日の日没。これから徐々に右に寄っていきますが、2月6日になると行きすぎなので、5日がベストでしょうか? 4日の午後は本郷ですし。7日になるとここまで行ってしまいます。
渋谷駅上は変わらず盛況です。今日は、こちらを向いている人もいますね。
29日(水) NRELチャートが更新されました(Rev.01-27-2020)。前版(Rev.11-05-2019)からの更新は4点。
 ・ペロブスカイト:25.2%(KRICT/MIT)→25.2%(Korea Univ)
 ・ペロブスカイト/Si タンデム:28.0%(Oxford PV)→29.1%(TU Berlin)
 ・2接合非集光:32.8%(LG)→32.9%(NREL)
 ・多結晶Si:22.8%(Canadian Solar)→23.3%(Trina Solar)
高麗大学もベルリン工科大学も、これまであまり目立たなかった存在で、いったい誰? タンデムのほうは、例えばこの論文などに名を連ねているこの人のグループかもしれないが。
MAPbI3を用いたペロブスカイト太陽電池としては最高の変換効率21.93%を報告する論文が出ました。これまでの最高は21.7%
28日(火) 教養学部学際科学科の卒研発表会
プログラムに並ぶタイトルだけ見ると、いったい何の学科だ?という感じ。
こちらの記事で紹介されているリコー電子デバイスのニュースリリースの環境センサーボード、「エナジーハーベストでデータ収集」ということは、技術説明を見るまでもなく太陽電池と組み合わせるのが基本形なのでしょうが、先日発表された固体型色素増感太陽電池とセットで発表されないのは、何か事情が? また、「エネルギーハーベスティング」と「エナジーハーベスト」の違いも、微妙。
27日(月) NEDO技術検討委員会@川崎
未明の、かろうじて積もりました
26日(日)  
25日(土) 最近、SPAMの数が少なく、それはそれで気になる。 
24日(金)
P社の方から「IPEROPでの発表のイントロに使いたい」要望があり、先週の研究室報告会での発表資料を提供しましたが、どう使われていたでしょうか? 別に、そこに限ることもないので、そのままパワポで公開してみます。
23日(木) 中央アジア方面に出張された先生から、お土産でラクダのミルクでできた石鹸をいただいたのですが、こちらの香りが強く、研究室内に漂っています。もしやこれが「死の匂い」?
22日(水) 逆構造型ペロブスカイト太陽電池で最高となる効率23%(自己測定値。認証値は22.3%)が報告されているようだけれど、Nature Energyの論文なので、中身が読めません。と書いておいたら情報得られるだろうか。。。
【1/24追記】情報提供いただきました。ありがとうございます。
同じくNature EnergyながらOpen Accessで、Consensus statementなるものが発表されています。何だか日本だけ外して評価法の国際標準を確立しようとしているように見えます。ISOSといえば、今年は横浜で開催ですね。
21日(火)  
20日(月) パナソニックのペロブスカイト太陽電池モジュールについて、パナソニックからNEDOから、それぞれニュースリリースが出されました。
19日(日)  
18日(土)  
17日(金)  
16日(木) リコーのニュースリリースで、固体型色素増感太陽電池モジュールの販売開始が発表されました。関連コンテンツにある開発者の座談会もおすすめかも。
15日(水) 1/28に緊急地震速報の放送テストが行われる予告があったけれど、本当に来たりして。予告と言えば、こういう予告も。
去年7/25バージョンに続き、1/23バージョンが来ました。いったい、それぞれどういうタイミングなのかの説明がない。
14日(火) 研究室の報告会&新年会
13日(祝)  
12日(日)  
11日(土)  
10日(金) 新しい薬品管理システムが稼働したけれど、まだ使えない感じで振り回された週でした。
リアルタイム震度情報、昼間に見ると常に揺れてます。夜中であれば、そこまで気になりませんが。
9日(木)  
8日(水) WEBサイト開設第三弾、環境エネルギー科学特別部門サイトができました。サステイナブル未来社会創造プラットフォーム(2099)、SDGs教育推進プラットフォーム(2108)に続き、WebParkサービスの2120番です。
キャンパス北側のブロック塀撤去工事、落書きが目立つ面がぶっ壊されたのはスッキリするところだけれど、子供が描いた壁画部分は、もう少し配慮できなかったのか? この壁画、初期版落書きされ、さらに復活した歴史のあるものなのだけれど。
家を出る時間の少しの違いでこのような差が。今日は青空でした。それにしても、暖かい予想が外れたほうが影響。
7日(火) 帰ろうとすると揺れるような。 
6日(月) 内田教授の野望ともいえるペロブスカイト太陽電池による、原子炉内の放射線を利用した発電が、ハンガリーの研究者とEPFLの共同研究で発表されました。
2015年にX線による発電を報告しているグループでもあるのですが、今回は、数十シーベルトを浴びる原子炉内での結果で、要旨の中に、「2011年の福島危機は、炉内の残留放射線の1%が直接電力に変換され冷却水装置に供給されていれば大部分は防げた」などと書かれているような画期的な(?)論文です。

著者の関係も気になるのですが、ハンガリーの2人のfamily nameと、EPFLのうち2人のfamily nameが同じです。
この論文に引用されている「X線やγ線を用いた発電の提案」は、弘前大学の廣田淳一先生らと日立の内田牧男さんが、2010年に投稿して、2012年に掲載されている論文で、2011年をまたいで出されたものですね。
ENEOSホール天井改修工事が始まり、入口付近が囲われました。エントランス側から見ると、急に壁が立った感じ。養生された廊下は、3ヶ月後にはどうなっているでしょうか?
駒場キャンパスのブロック塀撤去工事が始まり、子供が描いたと思われる壁画部分が囲われました。すぐ壊されることを知ってか知らずか、急に落書きが増えました
5日(日)  
4日(土)  
3日(金) 最近のペロブスカイト太陽電池関連論文の公開ペース
連日10報以上あるのだが、ここではSciFinderで出てきたもののpublished dateで示しているので、SciFinderに登録されるのが遅い雑誌の分が、この範囲には含まれていない(今頃7月とか8月のものが出てくる)。数ヶ月後には数が増えているはず。あくまで目安。
銀座線の渋谷駅が遠くなったようです。こんな具合で、井の頭線からは、隣の神泉までと同等の距離。ここから乗る機会は、当分なさそう。
2日(木) 未明の研究棟に響くあの警報音。正月早々、これですか。
渋谷の展望台は、大晦日と違って大盛況のようですが、せっかくの夕日に背を向けている人が多いように見えるのは、大晦日には見えていた山が見えないせいでしょうか? それとも、景色を見るより自撮りが優先なのでしょうか?
1970年と2020年の話題
私は1970年生まれなわけですが、70年代の風景を思い出すのは、1年前に見た夢を思い出すのより難しい(どっちもほぼ無理なんですが)。記憶にあるのは80年代以降。で、たまに大阪万博とかオイルショックとかの映像があると、そんな時代に既に生きてたのか、と不思議に思ってしまうレベル(万博の時点ではまだ生まれてませんが)。
それはともかく、1945年から1970年までの25年間での変化を考えると、次の25年×2は、とんでもない超未来の感覚だったと思うのですが、正直、あんまり変わっていないのではないでしょうか。というと、若い世代に色々と指摘されるかもしれませんが。
1970年から1995年の25年間で、世界と、世界の中での日本の立場は大きく変わったと思います。でも、日常生活レベルでは大差なかったのではないかと思います。1995年というと、まだインターネット駆け出しの頃です。そんな中、1996年の正月前後に、ホームページなるものを立ち上げてみました。当時は、今ほどネットが社会インフラになるとは期待されておらず、趣味の世界だったと思います。以来24年、このページの更新は、当時と同じく、テキストエディタでHTMLタグを打ち込んでおり、編集方法には何も進化がありません。体裁は初期バージョンから変遷してきてますが。
1995年から2020年の25年間で、ネットが社会基盤となり、情報流通が飛躍的に速くなりました。昔に比べて気の休まる間が無くなった社会です。特に中国などのように、スマホで何でもできる時代になりました。でもスマホを使っていない私には関係ありません。
スマホは他人のを操作することがありますが、私が使ったこと/やったことがない例として、
 ・LINE / Twitter / Facebook  ・スキー / テニス / ゴルフ  ・自動車(運転)
 ・ウォッシュレット(洗浄機能)  ・回転寿司  ・マクドナルド(国内の)
 (・アマゾン:2005年に1度だけ利用)  ・東京タワー/スカイツリー
等々、日本に来た観光客でも体験してそうなことが未体験です。これでは変化を感じれないかも。
そういえば、先日、「病院」にかかったのは、内科系では小学校以降では初めてでした。「医院」は、東京に出てきて31年間で3回行きましたが。数時間とはいえ、病院のベッドに横になったのは、たぶん小学6年の冬(1983.1)以来、約37年ぶり。はたして病院は50年前から進化しているのでしょうか? 37年前と変わらない気がしますが。
中学の時の健康診断で
房室ブロックによる不整脈とされ、「あなたは30歳か、長くても40歳くらいまででしょう」と言われて、2020年の世界に自分が存在していることは想定していなかったけれど、ここまで(49歳)は順調。でも、56歳以降はほぼ入院していた父と同じパターンのように感じるところもあるので、残りはあと7年ほどかもしれません。2030年目標の達成状況すら確認できないかもしれません。
というわけで、今の立場で50年後を考えると、やっぱり、自分には縁のない遠い未来、という感じです。いくら人生百年時代といっても。2020年は、現実的な想定として考えておくべきだったのですが。
1日(祝) 賀正 この写真、昨年とか一昨年のものを使い回してもバレなさそう。正月飾りの背後にある植栽が今年のポイントです。

2019年(令和元年)12月
31日(火) 2019年、令和元年が暮れていきます。沈む夕日が雲に隠れないように頑張ってくれました。最後の輝きまで。
西の夕日が東の生研研究棟で反射され、さらに実験室の扉で反射されて、眩しい。
生研の屋根越しに見える渋谷方面のビルが増えてきた。ツリーを隠しつつあるビルは、どこまで伸びるのだろうか? 強風のせいか、今日は展望台に人影が見えない。南西の空には、今年最後の月が。
30日(月) 年末恒例となった、ドライルームのフィルター掃除。大量の蚊は、蚊柱を丸ごと吸い込んだのだろうか?
年末の天気予報の表現の振れ幅が大きくて、ドライルームの設定に困る。最高気温が15℃を超えるようならプレクーラーON、最低気温が3℃を下回るようならプレクーラーOFFが基本です。結局、「強い冬型」の大晦日は暖かく、元日も、氷点下どころか5℃くらいのようですね。
渋谷方面から時折照射される光線、焦点は、やっぱりほぼ天頂のような気がするが、あえて真上でなく、こちらに向けて照射されているのか、焦点は相当高度が高いのか?
29日(日) 49歳!
セラミックの奥歯が欠けて怒るU先生に対し、私のほうは、奥歯そのものが徐々に欠けていく状況。かつ、頬の内側に何かが成長中。
28日(土)  
27日(金) 研究室の年末報告会&忘年会
Solar cell efficiency tables Version 55のTable 2「Notable Exceptions」にあるペロブスカイト太陽電池小面積セル25.2% by KRICTのJscの値は、やはり24.14ではなく、25.14とのことです。いろいろ詮索しなくても、Figure 2のI-V特性を見れば、明らかにJscは25mA/cm2付近なわけですが。
さすがMartin Green先生、問い合わせの50分前に察知して回答されてます。ではなくて、単に時差の問題か。。。
東京メトロ銀座線の現渋谷駅は、今日で営業終了。6日間の工事を経て開業する新しい駅へのアクセスは、予想したよりはるかに不便。今後は井の頭線←→半蔵門線で往来することになりそう。
26日(木) ドラフトの点検 
25日(水) サステイナブル未来社会創造プラットフォーム会合@田町
NRELチャートで、種類別にハイライトされたものが公開されました。Emerging PVThin filmsなど。
24日(火) 駒場キャンパスでZEB(ゼロエミッションビル)を目指して建設された21KOMCEE Westに関する資料を見つけたので、メモとして残しておく。いろいろ不具合で使用停止になっている気がするけれど、本当に2030年ZEB達成に向かっているのだろうか?
3Gガラケーを使い続けている私のところに、今度はこういう案内が届いた。これって、まさか他社ガラケー顧客の情報を入手してる? そうだとすると、まさに個人情報漏洩事案。
これまでEfficiency tablesに掲載されたペロブスカイト太陽電池の分光感度特性を重ね書きしてみると、こんな感じ。多数重ね書きされている不要な線をできるだけ消したけれど、スケールもサイズも違う図を無理やり合わせているので、見にくい。
KRICT 19.7%(1cm2)、20.9%(1cm2)、22.1%、22.7%の(FA/MA)Pb(I/Br)3に対し、ISCAS 23.7%は(FA/MA)PbI3なので長波長側、KRICT 24.2%は少し短波長なので、おそらくアルキルアンモニウム臭化物で表面処理されていると想像。で、今回の25.2%は、以前のものとほぼ重なる。Panasonicは、たぶん(Rb/Cs/FA/MA)Pb(I/Br)3だろうから、25.2%は普通に混合カチオン混合ハロゲンで、特段、電流が増減する要因は見当たらない。いっぽう、ANUの1cm2セルは大きく短波長で、これまでのものとは様相が異なりそう。

  area (cm2) PCE (%) Voc (V) Jsc (mA/cm2) FF  
KRICT/UNIST 0.9917 19.7 1.104 24.67 0.723 2016/03 at Newport
KRICT 0.991 20.9 1.125 24.92 0.745 2017/07 at Newport
KRICT/UNIST 0.0946 22.1 1.105 24.97 0.803 2016/03 at Newport
KRICT 0.0935 22.7 1.144 24.92 0.796 2017/07 at Newport
ISCAS 0.0739 23.7 1.1697 25.40 0.798 2018/09 at Newport
KRICT 0.0955 24.2 1.1948 24.16 0.840 2019/01 at Newport
KRICT/MIT 0.0937 25.2 1.1805 24.14
(25.14?)
0.848 2019/07 at Newport
ANU 1.0235 21.6 1.193 21.64 0.836 2019/06 at CSIRO
23日(月) Solar cell efficiency tables Version 55が公開されました。今回は更新が多く、
・ペロブスカイト小面積セル:24.2%(KRICT) → 25.2%(KRICT/MIT - 2019/07 at Newport, 0.0937cm2)
・ペロブスカイト1cm2セル:20.9%(KRICT) → 21.6%(ANU - 2019/06 at CSIRO)
・ペロブスカイトミニモジュール:17.25%(Microquanta) 変更なし
・ペロブスカイトサブモジュール:11.7%(Toshiba) → 消えました
・ペロブスカイトモジュール:11.6%(Toshiba) → 16.1%(Panasonic - 2019/05 at AIST, 55cells 802cm2)
・ペロブスカイト/CIGS:22.4%(UCLA) → 23.3%(HZB - 2019/06 at FhG-ISE, 1.035cm2)
・色素増感小面積セル:  → 12.25%(EPFL - 2019/08 at Newport, 0.0963cm2)

・有機薄膜小面積セル:16.4%(SCUT or HKUST) → 17.35%(SJTU/UMass - 2019/10 at NREL, 0.032cm2)
・有機薄膜1cm2セル:11.2%(Toshiba) → 13.45%(Uni Potsdam - 2019/06 at FhG-ISE)
・有機薄膜ミニモジュール: 9.7%(Toshiba) → 12.6%(ZAE Bayern - 2019/09 at FhG-ISE, 12cells 26.129cm2)
・有機薄膜サブモジュール:  → 11.7%(ZAE Bayern - 2019/10 at FhG-ISE, 33cells 203.98cm2)
・有機薄膜モジュール: 8.7%(Toshiba) 変更なし
その他、シリコンやGaAs系、CdTe、CIGS等でもいくつか更新。
 
分光感度特性が重ね書きされすぎていて見にくいけれど、
・KRICT/MITのペロブスカイト小面積セルは、Panasonicのモジュールと吸収端が同じ
・ANUのペロブスカイト1cm2セルは、少し短波長で、UV側に凹みがある
・EPFLの色素増感は、少し短波長だがVocが1V超える
・有機薄膜は、それぞれ構造が明記されている
などの特徴があるようです。
掲載されているペロブスカイト小面積セル、Voc 1.1805V、Jsc 24.14mA/cm2、FF 84.8%を単純に掛け算すると、24.166%のような気がするのですが。。。
 Jsc 25.14 を 24.14 と書き間違ったのでしょうか?
1年半まえのブロック塀調査結果に対して、ようやく対策がとられるようです。というか、調査結果にかかわらず、ほぼ撤去されるようですが。 どうせなら、ブロック塀だけでなく、万年塀も同様にしたほうがよさそうですが、万年塀が倒れて犠牲者が出るまでそういうことは実施されないのでしょうか? 国土交通省管轄のブロック塀と、経済産業省管轄の万年塀は、もしかすると大学の中で、施設係と用度係に担当が分かれるのでしょうか?
【2020.1.8追記】ブロック塀調査の直後に、調査で問題ありとされたところは既に撤去されていました。忘れてました。今回は、問題なかったところも対処する趣旨のようです。
年末が近づき、大学出入り業者の方々は、多数の亡霊を目撃されているようです。いるはずのない人が、そこに。。。
某所にて面接。結果は如何?
それにしても、2月末のNEDOプロジェクト終了以降、研究員の行き先は、どうなるのでしょうか?
22日(日)  
21日(土) 今月中に有給休暇を5日以上消化する必要があるので、23日(月)〜25日(水)は休暇とします。 
20日(金) 来年度予算案が決定され、資源・エネルギー関係の中で、概算要求段階では40億円だった「太陽光発電の導入可能量拡大等に向けた技術開発事業」は、30億円に。
文章を見比べると、「成果目標」に「や長期安定電源化」が挿入されたのと、「事業イメージ」で、令和2年度に行う内容が追加されている。
ペロブスカイトをtheophyllineで処理することで、これまでの論文報告の中で4位となる効率23.48%を報告する論文、どちらかというとカフェインで22.32%行ってるほうが話題性としては関心呼びそう。以前カフェインを報告した論文では、そこまで効率高くなかったので。
先週書いた東大トップページのトップに出ている写真、やっぱりタワーホール船堀からの眺めで間違いなさそうだけれど、比較してビルが増えているのが分かる。
19日(木) SciFinderで、いつもの検索で出てくる数が、2万件を超えました
3Gガラケーを使い続けている私のところに、このような案内が来ました。おすすめのiPhone 8 (64GB)を選ぶとこの金額だというけれど、端末48回分割払いで、2年目から利用料金が上がることが、だいぶ小さい字で書いてある。うーーん、まだ乗り換える感じではない。
こういうのがこなれてきたら、というところか。といって、これとかこれではない。要は、無理に左右がつながっている必要はない。
18日(水) コンソーシアムのホームページへのアクセス状況を調べたところ、リンク元として、このページが結構存在感があることが判明。
17日(火) 研究室で12月誕生日の人に、小川軒の「レーズンウィッチ」4種類が振る舞われました。ありがとうございます。で、食べ比べのネタなわけなんですが。4個はきついので、入手しがたいとされる2個は返して、2個いただきました。
と、情報なしに2個を選んだ私が、引きが強いかどうかについて、手相の観点からいくと、強運とされるますかけ線が両手にある私のは、1000人に一人で非常に珍しいと解説されるのだけれど、1000人に一人って、たいして珍しくないし。。。
ネタが乏しくなるとこの辺りにやって来るのかFRIDAY、こちらは「三宿で」と書かれてなかったら気付かないところだけれど、例によって前と同じこのあたり。そして、こちらは「代沢」と書いた上、店名も見えるサービスのこのあたり。午前0時頃だと早すぎてニアミスしそうにはないけれど。3時とか4時なら。。。いや、11/29は、研究室を出たのが30時30分だ。
16日(月) 今日の日没、これまで撮った中で最も左に寄るかと思ったが、この時期は動きが小さいので、年末少し早目と大差ない。というか、日の入りの方位は、12/16も12/28も241.6°だそうで、もう少し冬至(241.4°)に寄らないといけないが、この時期、西側だけ雲がかかることが多いのと、忙しいのとで難しそう。少なくとも今週の残りの日は曇りの天気予報。
山手線で降りたことがない駅、乗り換えを除外すると、東京駅や上野駅で降りたことは無い気がする。鶯谷は、もしかするとまだ通ってないかも。上野には南回り、日暮里には北回りで行くので。乗り換えを除いて降りたことのある駅は、渋谷、原宿、代々木、新宿、新大久保、高田馬場、目白、池袋、大塚、御徒町、秋葉原、有楽町、新橋、浜松町、田町、品川、大崎、五反田、目黒、恵比寿(意外と多い)。乗り換えを含めると、日暮里、上野、東京が加わる。ということで、降りたことがないのは、巣鴨、駒込、田端、西日暮里、鶯谷、神田、かな?
15日(日)  
14日(土) 今月中に有給休暇を5日以上消化する必要があるので、16日(月)と17日(火)は休暇とします。 
13日(金) Blade-coatingによるペロブスカイト太陽電池で2位の変換効率21.3%の論文、参考データにある動画で99mm/sでの製膜の様子を見せています(購読権が必要かも)スピンコート以外で21%以上の効率を出しているのは、今のところBlade-coatingだけ。ちなみにトップの21.7%を報告している論文はこちら。同じグループ。
ここしばらく東大トップページのトップに出ているTokyo Forum案内の写真、どこから撮られたものか気になってGoogleマップで画角を辿ってみたところ、タワーホール船堀からの眺めのように思われます。江戸川区方面の方、いかがでしょうか?
12日(木) 構成員全員参加による構内一斉清掃が行われたばかりだけれど、駒場Iでも駒場IIでも、落ち葉の最盛期で、元の木阿弥です。
寒いのでトイレの洗面台にが、ということはないはずだが、午前3時にこの状態って、誰?
11日(水) 一時電源が落ちていたソーラー自販機は、何事もなかったように稼働していました。
あさって、淡島通りにこちらの店がオープンします。私の生活圏内のコンビニ等の分布を見ると、競合しすぎでしょう、という感じだけれど、大学近くにはあまりない。ところで、こちらの件、「都心」て、どこまでの範囲でしょう?
10日(火) 長らく分類の更新が滞っていた最近の高効率ペロブスカイト太陽電池論文プロット、プラナーSnO2も多いですが、上位はメソスコピックTiO2が強いです。トップクラスの効率の伸び具合も、後続集団の効率の伸び具合も、1%/年の線を引くと、よく一致します。それにしても、論文報告で最も高い効率24.66%の論文のペロブスカイト組成、溶液にMAClが入っているのに、MAフリーのFAPbI3です、ってどうなの? と思いつつも、その主張を受け入れてペロブスカイト組成別プロットにしてみました。上位ほど混ぜ物が少ないイメージになるけれど、実際にはFAPbI3にMAClも残っているだろうし、PEAI処理されてるし、NH3+CH2NH3+も入っているのだが。
効率22%以上の論文に初めて登場した日本人は、この論文でのKanda君ですが、日本所属での初登場は、この論文での柴山さんですね(今のところ)。
9日(月) 準備段階で威勢の良いムーンショット型研究開発事業、来週には国際シンポジウムが開催されるようですが、何だか収拾がつかなくなりそう。最も関連しそうな分科会4で、NREL所長など高名な登壇者が並ぶ中に、加藤創一郎さんが加わっているのは、H先生の威光/意向でしょうか? 加藤さんは2016年3月まで、先端研附属産学連携新エネルギー研究施設の特任講師でしたので、瀬川研HPのメンバーリストに載ってました。
前にも書いたけれど、中国語で検索すると、NRELのモジュールチャートでパナソニックのペロブスカイトモジュールが16.1%を達成したことが報道されている(※今日時点ではつながらない)のに、日本語では見つからない。日本メディアはプレスリリースしか見てないことが分かる。中国語ではさらに記事が増えた(→翻訳)。これとは別に、有効面積1241.16cm2のモジュールで15.31%がTUV認証された(→翻訳)という記事では、温度依存性を見てシリコンより有利なことも謳っていて、なかなか威勢が良い。
そのまま撮った風景より、切り抜かれた風景が印象的に見えるのが、襖絵のポイントでしょうか。
先端研西門付近で稼働していたソーラー自販機が、意図的なのか力尽きたのか分からないけれど、電源が落ちていました。
8日(日)  
7日(土)  
6日(金) 銀杏並木の黄葉の進み具合、陽が当たる側は早いですが、建物の陰になる側は遅くなります。 
5日(木) 黄葉の襖絵の時期が、今年もやってきました。ドライルームのプレクーラーも、そろそろいらなさそうなので、切ってみました
DSC, OPV, PSCなどが結晶シリコンを上回る性能を発揮する室内光条件下で、温度依存性や角度依存性を調べた論文
来月から運用が始まる新しい化学物質管理システムの開発、開示されている入札結果によると、foo.log株式会社が34,343,265円で落札してます。聞いたことない名前の会社だけれど、大丈夫なのか?と思ったら、産学連携本部関係者でした。
日本流行色協会による「今年の色、来年の色」、今年から発表日が変更に。去年、2019年の色はアウェイクニングオレンジと発表されていたけれど、一般投票による「今年(2019年)の色」はオレンジ。組織票の気配が。で、「来年(2020年)の色」は、ヒューマンレッドだそうです。来年、真っ赤な服を着ている人は、流行色協会に踊らされている、ということで。2017年の赤より、2020年の赤はさらに鮮やか。
4日(水) パリレンで安定化って、いまさらだけれど。
金星表面で太陽電池を機能させるって、なかなか難しそうですね。
昨日から続けて揺れます。震源分布はこうなる。これまで地震が来たら防災科研の強震モニタで確認していたけれど、Yahooでも強震モニタが開始された。でも少し応答が遅いような。
3日(火) レーザー光でアニールしたペロブスカイト太陽電池の論文、効率は21.5%出てるけれど、どこまで応用可能でしょうか?
電飾が目立つ季節になりました。
2日(月) こちらの記事にある「肺炎など、ときには深刻な病気が隠れているケースも」って、肺炎は深刻な病気だったのか。。。。しかし、受診すべき例にある「38℃以上が3日以上続く」「いったん良くなりかけてぶり返す」「のどに痛みを感じるのに、つばを飲み込んでも痛くない」「咳が3週間以上続いている」なんて、2年に1回は普通にあるけれど、そんなにまずいのか? というか、今回の件と、いろいろな情報を併せると、実は4年に1回くらい肺炎になっていたのでは?という疑いも。
1日(日)  

2019年(令和元年)11月
30日(土)  
29日(金) 研究室の巡視、全部の部屋で対応すると、拘束時間が長い。
K先生ご自宅の最寄駅から渋谷へ直通が実現します。
気温がさらにさらに低下。
28日(木) 気温がさらに低下。
健康診断結果の他項目、特に異常なし。
27日(水) 9月にうけた健康診断の結果が、ようやく参照できるようになりました。去年のLDLコレステロールに続き、今年は中性脂肪が基準値オーバーでした。胸部X線は「異常なし」の所見だけれど、よく見たら白いものが写っていたはず。
残っているWindows7のPCは、たった890万台だけ?
26日(火) 粗大ゴミ回収で引き取られた装置が、雨ざらしの姿に。
塩化カリウムを電解して塩素酸カリウムを作ろうとは、そうそう考え及ばない。
どうでもいいけれどニアミスするFRIDAY、11月9日の昼下がりって、私がここの病院に行った時だけれど、まさにそこの脇道で撮られてるのが当該写真。で、私も渡った横断歩道を渡った先にあるこのあたりで直撃インタされてる。そりゃ、見たような景色の写真になりますよね。
気温変化がさらに激しく
25日(月) 気温変化が激しい 
24日(日)  
23日(祝) 振替休日はあっても、振替土曜は無い。 
22日(金) はたしてGaAsはこんなにうまくいくでしょうか? 
21日(木)  
20日(水) 長らく更新していなかった研究室ホームページのニュース・トピックスを更新してみました。
このお知らせの害虫って、Gですよね。昨日も廊下に転がってましたが。
以前も書いたように、事務所衛生基準規則、通称事務所則第十五条二には「ねずみ、昆虫等の発生場所、生息場所及び侵入経路並びにねずみ、昆虫等による被害の状況について、六月以内ごとに一回、定期に、統一的に調査を実施し、当該調査の結果に基づき、ねずみ、昆虫等の発生を防止するため必要な措置を講ずること」が事業者の義務とされているのだけれど、そんな頻度で調査されているようには見えない。
日本語が分からない話は、年齢層を問わず、いろいろあるでしょうね。
19日(火) LIA NextPV International Workshop 2日目@3号館南棟
応用化学専攻の博士論文予備審査会も同時進行@3号館
Workshop午後の訪問先を3号館南棟から見た感じ、見晴らしはイマイチのような。
見晴らしといえば、渋谷駅方面のビル群。今日も多数の人影が見えるけれど、向こうからは、雲から出てすぐ山に沈んだ夕日は見えたでしょうか?
中庭の銀杏並木。黄葉の進み具合は、一昨年の例では11月4日頃相当でしょうか? いっぽう、ケヤキの赤い色は秋らしい感じです。
ドライルーム室外機の排水付近に現れた木の実の塊。風で飛んできたとは思えない形状だが。。。
温暖化対策について、渡辺 正 先生が叫んでます
電池が必要なくなる?ですか? ポルフィリンを分岐アルキル鎖で囲んだものなんて、山ほどありそうだけれど。うちの研究室にも。もとのプレスリリースはこちら
隕石から「糖」隕石から糖分子地球由来ではないリボースって気になる。もとのプレスリリースはこちら、論文はPNAS
例によってFRIDAY、やっぱり私の通勤経路上で狙っているのか? 見た瞬間にここだと分かる写真。
18日(月) LIA NextPV International Workshop 初日
NRELのモジュールチャートの更新について、中国語で検索すると言及されているニュース(→翻訳)が見つかるが、日本語ではまだなさそう。パナソニックの成果なのに。
米の電源構成、「2030年まで太陽光2割」を目標にという記事が出たけれど、元情報は9月のもの。CEOが語ったのも9月。なぜ今ごろ?
17日(日) 9月末頃からでも寒暖差アレルギーでしょうか? 
16日(土) 先端研西門付近のソーラー自販機に説明が加わりました。明日(日曜)のイベント向けでしょうか? ←パネル画像追記(11/18)。
15日(金) 先週のScienceですが、ペロブスカイト太陽電池の論文発表された自己測定値としてこれまでで最高の24.66%が報告されています。認証値は23.73%。
NRETチャートRev.04-10-2019で23.7%(ISCAS)→24.2%(KRICT)に更新されましたが、今回のUNISTの認証値は2019/6/27のもので、少し出遅れたようです。従来の自己測定最高値は24.02%

Scienceは基本的に毎週見ているが、たまたま見なかったタイミングでこういうのが出てくるような。
Superlatticeと言えば、、、。
KOMEX主催SDGsシンポジウム
14日(木) 明日のシンポジウム用に作成中です。
ここ数日、C18H20FN3O4にお世話になっています。
このようなレベル制限があると、こういう人は喜びそう。
13日(水)  
12日(火) こういう薬も大事だけど、本当の意味での「風邪薬」ができたらすごいと思う。 
11日(月) まだ病み上がってないんですが。 
10日(日) こういう例を教訓にすべきかも。でも私のほうが白い部分が多い。 
9日(土) 先週から2週間にわたって咳が続き、今朝は熱が39℃に達してしまったので、病院に行ってみたところ、「肺炎ですね。それもだいぶ立派な肺炎ですね」と、入院を勧められる事態に。CT画像で、黒いはずの肺に、左肺だけ白い部分がたくさん。来週は特に休めないんですが。。。
8日(金) 駒場祭に備えて? 銀杏並木に柵ができつつあります。竹製です。 
7日(木) 頭上を2機続けて低空で飛んで行ったので、新ルートのテストかと思ったら、これこれが着陸復行していた模様。
肉眼ではとっても低空に見えたけれど、写真にするとそれほどでもない。
赤い雲
6日(水) NRELチャートが再び更新され(Rev.11-05-2019)、前のRev.11-01-2019で「Perovskite cells」の後についていた「(not stabilized)」が削除されました。そういえば、Rev.08-02-2019にあった「(not stabilized)」がRev.09-16-2019で削除されていたのに、この前のRev.11-01-2019では復活していたことに気付いてなかった。他に変更はありません。
太陽光発電に関わる主な人々が集まると思われるPVSECの最中に、太陽光発電シンポジウムを設定するって、裏番組化しそう。12月24日には、こういうセミナーがあるようですが、あえてそんな日に?
ということは、研究室の年末報告会が12/24や25になる可能性は消えました。
今日は西側にも雲がなく、ダイヤモンド日和かと思われたが、逆光が強すぎてピントが合わない()。最後の瞬間にピントが合っても、いまいちなダイヤモンドに。すっかり冬の風情の西の空
3号館南棟からぎりぎり見えるスカイツリーを覆い隠す勢いでビルが建設中
5日(火) 先日の中国のペロブスカイトモジュールの話題は、Microquantaのこちらの情報から来ている模様。14.24%がESTIで得られたということで、ESTIは、おそらくEuropean Solar Test Installationなのでしょう。NRELチャートに関しては、これよりもPanasonicが先んじたようですね。一方、今週西安で開催されているPVSEC-29において、「2019中国最高太陽電池変換効率」が発表されたようです(→翻訳)。これによると、上記モジュールは28直列のようです。
雲がほとんどない快晴なのに、西側だけ雲があるいつものパターン。明日はこういう様子とかこういう様子が拝めるでしょうか? ゼミ?
夜が明けようとする時間帯、生産研の屋根越しに渋谷駅ビルを見ると、さすがに人気(ひとけ)がない。一方、照明が眩しい夜景をよく見ると、あちこちに人の気配が。
下記のNRELチャート情報のうち、UniTestが何者か気になるが、こちらの情報(→翻訳)を見ると、KRICTから技術移転されてモジュールを作っているらしいので、まあ、妥当かもしれない。
4日(休) NRELチャートが更新され(Rev.11-01-2019)、数年ぶりに色素増感が11.9%(Sharp)→12.3%(EPFL)に向上しました。その他、前のRev.09-16-2019から、有機薄膜が16.5%(SCUT-CSU)→17.4%(SJTU-UMass)、多結晶Siが22.3%(FhG-ISE)→22.8%(Canadian Solar)に、それぞれ更新されています。
モジュールチャートも同時に更新され(Rev.11-01-2019)、前のRev.08-02-2019ではMicroquantaの11.98%だったペロブスカイトモジュールが、UniTest(値不明)をはさんで、Panasonicの16.1%に向上しています。その他、有機薄膜が8.7%(Toshiba)→11.7%(ZAE Bayern)、CdTeが18.6%(First Solar)→19.0%(First Solar)に、多結晶Siが19.9%(Trina Solar)→20.4%(Hanwha Q-cells)に、それぞれ更新されています。また、凡例で、これまでMini-moduleと書かれていた200-800cm2サイズがSubmoduleに変わりました。
SJTUは、たぶん上海交通大学(Shanghai Jiao Tong University)、UMassはマサチューセッツ大学、ZAE Bayernはドイツの研究機関、UniTestは、韓国の会社
前回の更新の際、かなり速報で「中国企業打破日本東芝公司」とか、「代替東芝、Microquanta登頂perovskite商業化大module効率世界記録」(文字は日本語対応に置換)などと報じていたような流れは来るでしょうか? この点、日本はとっても対応が遅いのだけれど。
3日(祝)  
2日(土) 解像度が低い写真では結構黄葉が進んでいるようにも見えるこの銀杏、中央上部に見える茶色い領域は枝が見えてるのです。家の近くの玉川通り沿いでは、ほとんど枝ばかりになっている木も。
1日(金) まもなくこうなる時期です。5日(火)か6日(水)頃がベストかと思います。
今日からオープンの渋谷駅ビル、光害まっさかりです。こちらから見て左側に見える六本木ヒルズや東京タワーと比べ圧倒的に眩しいです。例によって照射される一筋の光こちらへまっすぐ向かってくるのですが、光だけ示しても頭上まで来ているスケール感がない。だけ撮っても、どこ由来の写真か分からないので、地上と同時に撮ったほうが良いようなもの。屋上でなくベランダから見ると、低層部は更に眩しいことが分かる。

2019年(令和元年)10月
31日(木) こちらの記事、見出しの途中で切ると、大変なことになります。
  「人工光合成」実現へ 葉緑素を利用
   民秋先生、、、
新宿方面の夜景がいつもより暗いような気がするのはハロウィーンだからか?
30日(水) 中国語でペロブスカイトモジュールを検索してみたところ、10月21日にefficiency tablesに掲載された(→翻訳)とかいう記事が。別記事では14.3%認定された(→翻訳)とか。NRELチャートの11.98%からわずか2ヶ月で14.24%が得られた(→翻訳)などという詳細な数値も。面積は200×800cm2(→翻訳)ということかもしれない。
現時点では、NRELチャートは更新されてないし、efficiency tables version 55もまだ出てないけれど、近日中に何か変化が見られるのかもしれない。現時点で、NRELチャートのペロブスカイトモジュールは11.98%、efficiency tables (version 54)ではミニモジュール17.25%、サブモジュール11.7%、モジュール11.6%となっています。
こちらのFITの情報が更新されていたので、グラフも更新してみました。
29日(火) 科研費申請書、すべりこみで提出
既に枝が目立つ銀杏の木、今年の黄葉はどうなるでしょうか
雨模様の夕方には、ライトアップが雲に広がります
深夜の夜空は、東京には珍しく、とっても暗かったので、普通のカメラでドライルーム室外機とオリオン座の構図にチャレンジしてみました。
渋谷駅ビルの夜景、中がよく見えます。高層階だからと油断して変なことをしてると見られます。といって、自分の側も同様なんですが。
28日(月) 生産研の屋根越しに見える渋谷方面のビル、屋上に人がたくさんいるのが見えます。こんなところから望遠撮影されたら、何でも見られそう。下層階にも人影が見えるから、全フロア見えるのだろうか? 向こうからも、こんな空が見えているのでしょうか?
27日(日)  
26日(土) 昨日の大雨から天候が回復し、白い山が目立ちます。研究棟前の銀杏(イチョウ)の木の銀杏(ぎんなん)は、だいぶ落ちたはずですが、9月と比べて、減ったとはいえ、まだ残っていますね。
25日(金) 研究室の報告会&歓迎会@下北沢
駒場Iの3限後、駒場IIに戻るまでに足元の濡れ方が激しく、こんな事なら待っておけばよかったと反省。
野球場の16号館側に丸太が積み上がってます。でも乾く暇がなさそう。
このところ、使っているPCのCPU使用率が常に高い状態で、タスクマネージャによると「System」が食っていたので、こちらを参考にProcess Explorerで見たところ、「SymEvnt.sys」によるものと分かった。これが何者か分からないので検索したところ、5ちゃんねるで情報が寄せられつつある所だった。とりあえず画像で保存しておく。現在バージョン1.5.1.17です。
顔パスの世界、そこまで識別できるのか?
24日(木) IEAが今後の太陽光発電導入が大きく進む見通しを示しました。自動翻訳を通すとこういう内容です。
渋谷方面で昼間ずっとヘリが飛んでいて、何か事件があったかと思っていたら、おそらくこれでしょう。平和でした。
23日(水) コンソ会議@駒場I え?↓14:00〜20:00
防災訓練@駒場II 13:30〜14:15↑あれ?
昨日の肌寒さとは打って変わって、秋晴れの空の下、集合位置を示す旗が用意された中庭にヘルメットをかぶって集まると、暑かった。昨日との気温差が際立つけれど、14時の気温は24.2℃で、2016/10/26の24.3℃には負ける。
22日(祝) 3号館南棟エントランスの片隅に積み上げられた箱、期限を少々過ぎたと、賞味期限まであと3ヶ月の乾パンです。防災訓練後に配布されるのでしょうか? まあ、水は大丈夫でしょうが、できれば期限前に配ってほしかった。
とっても肌寒い天気で、明日の防災訓練は大丈夫か気になるけれど、これまで防災訓練は寒い季節に実施されることが多かったので、過去の気温(14時)を振り返ってみると、
2018  2017  2016  2015  2014  2013  2012  2011  2010 
10/24 11/22 10/26 12/09 11/04 12/10 11/07 01/25 10/27
21.9 10.9 24.3 12.1 19.1 10.4 19.4 8.3 14.4
むしろ今年は暑くならないか心配しないといけない番(予報23℃)。しかし、10/12夜の台風通過以降、急に寒くなったのに体が慣れていないから、寒く感じそう。2011年度(2012/01/25)の8.3℃って、記憶にないけど、よく耐えてたな。過去日記で雪上へ集合したと書いている。
9月の台風と、先々週の台風で生じた、先端研西門脇の倒木が、ようやく片付けられました これで、U先生の狩りの場への障壁が下がったでしょうか。 は今もいるでしょうか?
最近では珍しい、単著の論文で、効率22%が報告されています。
21日(月) 私の名前がある論文の被引用状況グラフを、SciFinderベースからWeb of Scienceベースに替えてみました。 19回以上引用されている論文が19報あるから、h-indexは19
出てこない論文が、と思って、タイトルで検索してみたら、名前がNakazald, Jotaroになっている。修正できないだろうか?
先日指摘したところだけれど、今になって対策を検討ですか。
20日(日) 台風が続き、黄葉前ながら葉が減っている研究棟前の銀杏の木、「塩害」の昨年と比べていかがでしょうか? 下から見ると余計に枝が目立ちます
19日(土) あまりこの記事は引用したくないので、他に同様のことを書いてあるものがあればいいのだけれど、
「これらの銀行が目標達成するには基本的に2つしか道はなく、CO2排出量の多い融資先に削減するよう求めるか、CO2排出量の多い企業への融資をやめるかのいずれかとなる。」
銀行からプレッシャーがかけられると、その流れに従わざるを得なくなりそうですね。
18日(金) NEDO成果報告会@パシフィコ横浜
雨がこの勢いの中では帰りにくいです。
17日(木) 明日の成果報告会に向けて作成中です。 
16日(水) 学際科学科卒研中間発表 & 学生4人の発表@化学フェスタ来訪者対応
先端研西門脇の以前からの倒木の容器は微妙に持ちこたえていますが、新たな倒木の容器は完全に崩壊しました
15日(火) 米国で大規模なエネルギー貯蔵設備の導入が進んでいるという記事、元ネタはこちらのエネルギー情報局(EIA)の情報か。ノーベル賞で日本でも弾みがつくでしょうか?
それはともかく、EIAの情報をいろいろ見ると、2019年4月に全米での再生可能エネルギーでの発電量が石炭によるものを上回った、とか、2050年までに再生可能エネルギーによる発電量が全世界の発電量の半分近くに達する見込み、とか、景気のいいデータが並んでいる。
新宿方面の空はライトアップの影響で着色してます。一方、渋谷方面の空には照射光が。
今回の台風で、この規模の枝折れは、周りで見かけない気がするが、単に既に片付けられたのか、ここだけ風が強かったのか?
例によって、事務連絡による台風情報が、今日届きました。それはともかく、避難勧告や避難指示って、先に情報途絶した場合、どうやって伝えられるの?
14日(祝) 今回は風による被害は見られないだろうと思って出勤してみたら、西門脇の倒木が増加し、別の木が通路を妨げていた。いつそんな風が?
車両基地は適地だったかという点では、熊本総合車両所の敷地も、相当微妙。すぐ近くにある実家が無事だった洪水のときに、深々と浸水していた場所。
危機感ゼロのまま近所のスーパーのを見て、事態を認識。 弁当の棚は白飯のみ。
13日(日) 家にこもっていると、観測史上2位という暴風にも、地震にも気付かない。同じ世田谷区内とはいえ、多摩川は山の向こうという感じだし。雨は多く降ったけれど、時間あたりだとそこまで多くないし、危機感を感じないでいると、後で困ることに。
長らくこういう表示を放置していたけれど、表示がうっとうしいので、最近「ユーティリティー」を実行した。で、迎えたこのタイミング、バッテリ残量50%で強制シャットダウン。以前は電源無しでも休日使うには十分な時間があったので、電源ケーブルを持って帰っておらず、情報隔絶。
12日(土) 帰宅してみたら、上層階でも中庭からエレベータ等に浸水するという落とし穴が。 
11日(金) 台風接近に備え、いろいろ片付けられました。夜10時過ぎの時点で、新宿方面が暗いです。帰宅時点での予報はこうなっていた
10日(木) 先日のペロブスカイト-ペロブスカイトタンデムで24.8%に続き、タンデムで23.0%とか、20.8%とかの論文が出てきた。後者のNature Energyは読めないので、詳細が分かりません。
本日先端研で開催されたイベント。気になるけれど、参加するには敷居が高い。
台風接近に関して、こういう画像こういう予報図は、そう再現されないだろうから、記念に残しておく。
新宿からスカイツリーまでの「都心部」を再現した模型が公開されたそうだが、やはり駒場は都心部には含まれないようで。写真で人が立っているあたりが駒場。
9日(水) ノーベル化学賞はリチウムイオン電池。
こちらの記事なども朝から見出しに掲げていたし、予想が当たった人は多そう。

中国のノーベル賞予測の記事(→翻訳)、ローテーションや審査員も分析していて、とっても妥当なんだが。
韓国の記事、ペロブスカイト関係でよく出てくるNam-Gyu Park(朴南圭)、Sang Il Seok(石相日)の名前が挙がっているが、名前が漢字だとだいぶイメージが違う。
こちらの震源、緯度/経度からするとこのあたりでしょうか。
最近、帰宅途中で必ずMIRAIが駐車されているのを見かけるようになった。少なくとも4台は確実。うち、ストビューでも見れるのは1台。果たして何台売れているのでしょうか? 他にも見かけるけれど、同じものが移動しているのか別のものなのか判別できてません。
8日(火) 室温設定について考え直した方がよいのではないかと思うことはよくあるけれど、こうやって実際に示されると説得力が増しますね。
渋谷駅ビルのサーチライトが日々、目障りなのだけれど、検索しても撮ってる人は出てこない。と思っていたら、いました。いろんな角度の写真を掲載されているので、総合すると、ここから撮られている模様。渋谷駅方面を見ると、ほぼ同じ角度になる位置関係です。
7日(月) 先日のサステイナブル未来社会創造プラットフォームに続き、SDGs教育推進プラットフォームのサイトも、いちおう動きはじめました。後者は当面メール機能だけ活用し、サイトとしては今後整備予定ですが。
これらを含め、東大のWEB PARKサービスは、さくらインターネットに委託されているが、どうして同社なのかということは、常に説明できるように、どこかに示しておいてほしい。こちらの記事にあるように、いろいろ工夫されているのだろうけれど。
このような天気予報だから当然のように傘を持って家を出たら、快晴の空の下、すれ違う人の視線がことごとく傘のほうに。というのは気にしすぎか? 結局こうなったのだが。
台風は、今のところこういう予報だけれど、実際どうなるか? 事務連絡では、今頃、18号に関する通知が。金曜日の情報は、月曜になってから下々に届く。連休があると火曜日になる。
久保先生などが組織委員の国際会議TOEO-11、会場が東大寺とは、またマニアックな。。。。(金鐘ホール
 すみません、今頃気付きました。
6日(日)  
5日(土) 東門前にある避難場所の看板が替わっていたことに、今頃気付いた。
2017年4月はこういう表示だった。違いは、
 ・「避難場所」の表記が4カ国語化
 ・「駒場東大・駒場野公園一帯」→「駒場東大一帯」(駒場野公園が消えた)
 ・「Komaba Todai」→「Komaba Campus, University of Tokyo Area」(単なるローマ字から、いちおう英語に)
 ・「大規模な火事」のマークがついた
 ・地図で、範囲が筑駒や都立駒場高まで拡大
と思ったら、目黒区の防災マップで、「駒場東大一帯」と「駒場地区」に分割されていた。既に昨年変更されていたのですね。どっちに避難すべきかは、世田谷区の割り当て地図で判断しましょう。
それはともかく、英語表記「Evacuation Site」は、とってもまぎらわしい。東京都は、避難所を「Evacuation Center」、避難場所を「Evacuation Area」としていて、目黒区はWeb上ではEvacuation Site(避難所)とEvacuation Area(避難場所)の表記。この看板に「Site」とあるので避難所と思われてしまいそう。ちなみに、世田谷区は東京都と同じ表記、新宿区は目黒区Webと同じ、渋谷区は、Temporary Evacuation Area(一時集合場所)、Evacuation Area(避難場所)、Evacuation Shelter(避難所)。「Shelter」は分かりやすくて良いと思う。「Evacuation Area」は、ふつうに考えたら、そこから逃げなさい、というエリアになると思うので、「Safety Area」が妥当では?
台風崩れの低気圧は、昨日、やや強い風を吹かせて、銀杏(ぎんなん)の地雷原を作って去り、もう今シーズンのヤマ場は過ぎたと言えるだろう。9月に電車を止めた倒木の元の木は、復旧作業を経て、こんな姿になっているけれど、もう少しちゃんと剪定したほうがよさそう。それにしても、今回枝折れが目立ったのは、ヒマラヤスギかサワラみたいな針葉樹と、ユリノキ。冷涼気候の木は台風に弱いのだろうか?
いっぽう、雨に関して、駒場は、過去の水害記録にほとんど登場しない地域だけれど、平成26年(2014年)6月29日には10軒/3世帯が浸水した記録があり、まとめサイトに報告されています。10分間に37ミリ、1時間で50ミリを駒場で観測したらしい。そこまでのことは、当面ないかな。
4日(金) ペロブスカイト太陽電池関連論文の被引用状況以前はトップだったsequential depositionの論文は、もうすぐ3位に落ちそうです。共蒸着の論文が4→5位に下がりました。しかし、トップ10の論文は、だいたい引用されるので、着実に引用数を伸ばしていて、もはや大逆転は難しそうです。
医療費を2兆円抑制したそうです。。。 ポケGo
3日(木) もうインフルエンザが流行してるらしいけれど、この時期は、このようなところから飛んできていると思われる花粉がつらい私。 
2日(水) 先端研「防火・防災講習会」の講師。 危険物保安監督者としての務め。
渋谷駅ビル、今日は派手な明かりが、いろいろ変化する表現中。芸術的表現かもしれないけれど、視野に入る地域が広いので、議論が起きそう。その後は、再び光を放射。空を放射状の光が変化しながら覆います()。空は誰のもの?という議論にも?
2012年4月から使っている私のガラケー。以前、ボタンが外れて接着剤で貼り付けた状態で使っているけれど、そのボタン表面の被覆が剥離してきた。ECCメールが読めなくなる来夏くらいが潮時かな。といっても、あと1年近くあるけれど。
1日(火) 夕方には、いろんなところに夕日が反射するのが見られます。
虫の死骸は、地上ではすぐ無くなりますが、屋上に転がっているカブトムシの角は、2ヶ月近く存在してます。ボディーはこちら。そんなに多数いるとは思えないから、きっと7月に部屋に飛び込んできたこの個体でしょう。
渋谷駅ビル、先端研から眺めても、さすがに屋上の様子は見えない。こちらに「CROSSING LIGHT」なるものが描かれているから、開業後は頭上に光の乱舞が連日現れることになるのでしょうか?
新宿方面の夜景、今日はピンクが特徴です。ピンクリボンデー。昨日とはだいぶ違います。
どうでもいいところだけど、この論文、「50,000% reduced cost」の表現が、なかなか。日本語だと500分の1などと言えるけれど、英語だとパーセント表記せざるを得ないか。 昔、2万パーセントと言った人もいるが。
先日予告されていた中国・GCLグループでの会議の模様が報告されています。何らかの事情で9/28になったようですね。

2019年(令和元年)9月
30日(月) 健康診断、結果こちらと比較しても意味は無いけれど、過去と比較して、身長・体重は特徴なく、血圧はやや高めで推移中。
日経XTECHシリーズ記事で扱われている、3年以内に実現しそうな5つ(もはん手紙ペンお座敷つりぼり落としものカムバックスプレー吸音機メロディーお玉)、10年後までに実現しそうな8つ(架空通話アダプターエアコンスーツ自動買いとり機ほんやくコンニャク感覚モニターお医者さんカバン配役入れ替えビデオスーパー手袋)を見るまでもなく、未来を想像するには、まずドラえもんから、とか?
新宿方面の夜景、最近は赤い都庁が目立ちます。3色ライトアップのドコモタワーは、いつも毎時00分と30分にこのような変化を見せていますが、気付いていない人も多そう。と見ていたら、上空で光が乱舞(見にくいですが)。原因は、もうすぐ展望台ができる渋谷駅ビル屋上からこのように光が雲に照射されていたのでした。ほとんど誰も気付かなそう。
29日(日)  
28日(土) こちらの記事にある「都内屈指の高級住宅街にある公園」って、もしかして、と思ったが、私の生活圏内にあるところに竹は無いので、もしかして、とストビューを開いてみたら、看板の画像が一致した。こういうのって、分かる人には場所が分かるように特徴を残しているのでしょうね。
27日(金) NEDO技術検討委員会@川崎
中国・GCLグループでペロブスカイト太陽電池に関する会議が開催され、参加者がGCLナノのペロブスカイトモジュール生産ラインを見学したようです。そこには、50cmを超えるサイズのフレキシブル・半透明なモジュールもあった、という情報が、中国人研究者間で伝わっています。PSCOと、どちらが勢いがあるでしょうか?
26日(木) 実験で試薬を使用した後、使用記録を怠ると、こういう事件になってしまうので注意しましょう。この件の事情は分からないけれど。 
25日(水) ソウルの空間線量率は東京の3倍という情報発信、効果を発揮するでしょうか?
8年前のこのデータを考慮すると「東京」の値を新宿だけで示すのは微妙かも。東部はもっと高いのでは?
24日(火) 小田急線の上部利用で、下北沢にホテルができるのかと思ったら、詳細資料を見ると、そこは、どう見ても東北沢でしょう。しかし、こんな場所のホテルって、利用するのは駒IIキャンパス訪問者?
時間が経って木が枯れてくることで初めて気付く台風被害もありますね。
どうでもいいけどFRIDAY、8月のこの記事で撮っていたのと同じ場所で、また撮ってますね。2枚目の場所は、この辺か?
23日(祝) NRELチャートが更新されました(Rev. 09-16-2019)。前版(Rev.08-02-2019)からの更新点は、ポイント間を結ぶ線のずれが直されたのと、ペロブスカイト(Perovskite cells)の凡例にあった「(not stabilized)」の文字が消えたことです。データに変更はありません。
(9/24の)朝日が絵に描いたように旭日旗化してました。肉眼では、もっと明瞭なのだけれど。
22日(日) 下北沢は、近い割に意外と行く機会がないので、よく行く人は、こちらの場所がどこか解析してみてください。 
21日(土) こちらによると、下北沢は、世界で2019年に行くべき街の2位だそうです。明日にでも行ってください。
目黒区でと報道されると具体的にどこか気になってしまうが、この記事の写真場所は、隣は渋谷区。どちらかというと代官山な感じ。ほとんど渋谷か世田谷かという目黒区駒場が言えたことではないが。
20日(金) 銀杏の木の葉が部分的にほとんど無くなっている。去年の台風の後は、さかんに「塩害」と言われたけれど、今回は、そんなに聞かない。ふつうにどちらも単に強風のせいで枝葉が傷んだだけだと思うのだけれど。
19日(木)  
18日(水) 先端研の防災委員会 私、先端研には籍が無いんですが。
先端研の非常食が、今後、グレードアップします。現行は乾パンのみですが、今年度分から、アルファ米パンですよ野菜一日これ一本が調達されます。 ※仕入先ASKULではありません。品名は合致してます。
先端研西門近くの太陽光発電実証設備が大体整ったようです。自販機は完全自立型ですが、最初から天気が怪しい感じが。夜中に輝いているのはキャンパス・コード的にアウトな気もしますが、あえて最も明るい外灯に向い合わせることでバランスをとったのでしょう。それにしても、最も自販機が望まれた期間には設置されなかったことが、残念だったのか、むしろ好都合だったのか? この自販機、果たして先日の台風に耐えれるものなのか? 両面受光デバイスと思われるので、地面を白くしたのは反射光を稼ぐ意味か?
入札公告が出されている駒場900番教室(講堂)の天井改修工事、歴史あるこの断面を、このように単純化してしまったら、パイプオルガンの音響に影響が出そうな感じが。誰か音響に詳しい人の監修を受けているのだろうか? この方向の断面は維持されそうですが。
以前、共済組合から、隣の家から読めるレベルのデカ文字を表面に記した郵便物が家に届き、推奨に従わない人へのいやがらせか、と思ったことがあったけれど、今日は、「家族への」 「お知らせ」が、「宛先(所属)の記載もなく」 「親展、重要」として届き、いったい何のマネだ?という感じ。「120円お得になります」というDMに、いくらコストをかけてるの? というか、郵送コストをかけないため学内便なのだろうけれど、宛先(所属)が無いと、検索の手間(コスト)が凄いことになる。 さらに、ふつう、業務便で家族の名前は表に書かないでしょう?
セブンの税額処理方法の変更が議論を招いているようですが、3月にまいばすけっとのレシート表記が変更された時も一部値上がりしていたのに議論にならなかったのとの違いは、タイミングの問題でしょうか?
17日(火) 蓄電池付でも2セント/kWhを切る時代になったのですね。
16日(祝)  
15日(日)  
14日(土) 高効率ペロブスカイト太陽電池論文の発表状況、構造別で見ても、組成別で見ても、直近の傾向は読み取りがたい。作製法別では、スピンコート以外で21%以上は、まだ無く、2step率が増えている、程度は言えそう。
13日(金) 野球場の傍の倒壊した木、邪魔にならないからこのまま放置でしょうか?
関係ないのですが、内田聡被告に有罪判決だそうです。よくある名前は、こういうケースが。
12日(木)  
11日(水) 太陽光パネルリサイクルの様子がFRIDAYに。シリコン巻物がインパクトあり。
「7nmの半導体」に7nmの箇所はどこにもなかったって、衝撃を受ける人もいそうな。
夕方になって、こんな雷雲が近づいてくると、すごい事が起こりそう、と構えてしまうけれど、通過後までには既に弱まっている。下北沢で15分間に17ミリの雨量で、目黒川の水位は15分間で186センチ上昇。特に17:43(35cm)→17:49(180cm)の上昇ぶりがすごい。画像ではこうなる
先端研西門付近の「倒木」、なぜ立て直さないのだろう?と思ったら、土砂流出が起こっていたのですね。
10日(火) 綱島SST見学会 by サステイナブル未来社会創造プラットフォーム
この時期としては異例の高い気温のため、節電要請が。東京電力九州電力は、確かに厳しそうです。
昨日の出勤時には気付かなかったけれど、帰宅時に西門脇で「倒木」発見。
それはともかく、昨日の井の頭線は、駒場東大前−池ノ上間での倒木のため止まっていたらしい。復旧作業も大がかり。この木ですね。去年の台風の時は、駅で倒木のため運休したとか。やっぱり駒場は「山の中」と言えそう。
9日(月) 台風が過ぎ去った後、当然ながら銀杏が散っているけれど、上から見てズームして、さらに拡大すると、台風前と変わりないような。それなりに落ちてる枝あるけれど、去年ほどの大枝は無い。建物入口ガラスの高いところに貼りついたは除去するのが大変そう。駒場II構内で最大のは、生産研側のこの木の枝でしょうか。駒場I構内では、14号館脇の八重桜が、もう限界っぽい感じが。そういえば、先端研西門付近のこのパネルの上の葉は、誰か掃除するのでしょうか? 屋上の追尾式周辺の機材も吹き散らされていて危険なのですが。
それにしても、東京って、なかなか台風に直撃されない。今回も、神奈川・千葉は直撃だけれど、東京は台風左側だったし。去年のように台風右側になると、内陸を通るから減衰するし。
駒場Iの15号館4階からは、かろうじて東京タワーが見えます
8日(日) 先端研西門付近に設置作業中の太陽光パネル、5本バスバー製品ですね。
7日(土) 研究棟前の銀杏(イチョウ)の木、ズームして見ると、今年も銀杏(ギンナン)が鈴なりです。これに台風が影響したか、後日見てみましょう。
6日(金)  
5日(木) 最近は「钙钛矿 組件」(ペロブスカイト モジュール)で検索するのは普通になってきているけれど、「페로브스카이트」の検索結果を見るのは難しい。それでも、「페로브스카이트 25.2」で検索したところ、2019/08/13付の結果がずらりと。うち一つの翻訳結果によると、今回の記録(25.2%)は「ペロブスカイト材料の組成制御を介して、より多くの光を吸収して電流を増大させて得られた結果」だそうで、前回24.2%の分光感度が短波長側に寄っていたのとは逆に、ヨウ素かFAの比率を高めたのかと思われます。
4日(水) 先端研西門付近で太陽光発電設備設置工事が進行中です。太陽電池部分を見るには高い所から見るしかないが、それだと解像度が落ちて何だか分からない。
3日(火) 先端研西門付近で太陽光発電設備設置工事が再開されました。お知らせのメールには、とっても正直に事情が説明されています。
西門駐車場付近に太陽光発電設備を利用した自動販売機設備の設置を5月1日〜5月30日完成予定でお知らせ文を配信(4/18付)しておりましたが、施工業者側との工事調整が纏まらなかったため、予定していた期限に完成せず、工事を中断しておりました。このたび調整が纏まり、工事の再開する運びとなりましたので、その旨お知らせいたします。
ふつう、工事に入る前に調整は済んでいるものと思うのだが。
2日(月) 経産省の来年度概算要求で、より詳しい資料が公開された。太陽光関連は、「太陽光発電の導入可能量拡大等に向けた技術開発事業」くらいでしょうか。
MOFを使って砂漠で空気から水を獲得する話、スポンジ酸化チタンは使えないでしょうか? 動作温度帯がもう少し高い必要がありますが。
Liイオン二次電池工場を大公開しているようですが、有料会員向け記事。
この記事にあるようにエンジン車の時代が続くのでしょうか?
8月に夏物を買おうとしたら既に売り場が冬仕様になっていて、夏にダウンとか見ただけで暑い、と思ったが、増税前の駆け込み向けでしたか。さらに炭素税の議論もあるようですね。
生産研An棟−B棟間の渡り廊下建設工事のため、駒場IIキャンパスの内周道路が通行止めになりました。予想したよりも、けっこう長期間です。 こんな簡単に架橋できる距離ではないですからね。
1日(日) 懸案だったWEBサイト、http://www.sustainable.rcast.u-tokyo.ac.jpにて公開開始です。未完成ですが。

2019年(令和元年)8月
31日(土) 会員限定だから中身が読めないこの記事、ポジティブなのかネガティブなのか?
30日(金) 公開された来年度概算要求の経産省分、今日の段階では詳細資料が未掲載なので分からないけれど、概要を見ると、一昨年63億円、昨年49億円を要求していた「太陽光発電のコスト低減や信頼性向上に向けた技術開発事業」の後継と思われる「太陽光発電の導入可能量拡大等に向けた技術開発事業」は40億円の要求に留まっている。「再エネ主力電源化・分散エネルギーシステムの確立」のトップに登場する割には、額が小さい。
29日(木) ドライルームの外気温は34℃と表示されているが、屋上に出てみると31℃しかない。が、吸気口付近では確かに34℃。エアコン室外機から来る47.5℃の空気が漂っている。
1階実験室の超常現象を制御するための道具が届きました。本来このリモコンでパネルが上下します。勝手にパネルが踊るのは異常動作です。
28日(水) タンデム太陽電池のペロブスカイト側を構造で分類する場合、基板側からの光入射とは限らないので、順構造と逆構造の定義が難しい。2Tの場合、シリコン側からHTL/pero/ETLの順で逆構造デバイスを作っておいて、ETL側から光を当てるタイプが強そう。4Tの場合、何でもありな感じ。
情報セキュリティ教育・テスト合格
27日(火) コンソーシアム会議@本郷
26日(月) このところ外気の湿度が下がってきているので、修理が入らなくてもドライルームの乾燥度は回復できたのではないかという感じが。
25日(日) ドライルームのチラー修理完了
24日(土)  
23日(金) 「焼け石に水」的な焼けチラーに氷
そうは言っても、だいぶ涼しくなってきたから、昨夜のこれが最後のバッチでしょうか?
4号館前ピロティの床面、ひびが生じて水がしみ出しているが、どこから来た水だろう?
例によってFRIDAY、またまた三宿で撮ってます。撮りやすいんだろうか? たぶんこのあたりだと思うが、ストビュー画像が古すぎて、ここだと示すには、ちょっと厳しい。2枚目の写真は、こういうアングル?
22日(木) 応用化学専攻の修士中間発表会@本郷
本郷からの帰り道、西片門を出たら「Is this No-Seimon?」と尋ねられたので「No. Over there. I'm going to that direction.」と言って一緒に歩き始めたところ、次に「I want to see Hachiko.」 えっ、ハチ公? それ渋谷では? と戸惑っていたら、「The statue with Professor Ueno」って、そういえば聞いたような気もするが、、、と、とりあえず「It was built recently but I haven't seen yet.」といってごまかす。農学部正門前で別れたけれど、外国語でこんなに情報が得られるから、外国の人でもこんなストーリーを、内部の人間よりよく知っていたりして。
2012年4月から使っている私のガラケー画面左下に6月末に生じた欠けが、2ヶ月でここまで成長しました。使用歴7年4ヶ月。2010年7月から使用しているPCのほうも、こんな状態に。使用歴9年2ヶ月。
21日(水)  
20日(火) 先日、こちらの記事(→翻訳)で45cm×65cmのペロブスカイト太陽電池モジュールで15.3%と書かれていたGCL Nanoが、TUV Rheinlandにより、1300cm2で13.48%の測定値を得たという記事(→翻訳)です。東芝の802cm2を大きく上回る面積で、NRELのモジュールのチャートが更新されることになるのでしょうか?
エアコンが働いている実験室内の気温はこの程度ですが、ドライルームの外気取入口付近では、気象庁発表30℃の曇天下で32℃。今日の風向きではエアコン排熱がこちらに来ませんが、室外機前は46℃。通路でも42℃あります。どんより曇った中、コンクリートがやけているとかいう話ではありません。付近一帯の空気が暑いのです。ドライルームのチラーが取り込む空気の温度も40℃。エアコン排熱が直接当たらないように羽根が取り付けられ改善しても、焼け石に水です。
19日(月)  
18日(日) 毎年恒例の電気設備点検のための構内停電日の中で、先端研に来て(2006年)以来最高の最高気温(気象庁/東京)35.2℃を記録。2012年(34.8℃)、2010年(34.4℃)、2007年(33.6℃)、2016年(33.5℃)、2008年(30.4℃)以外は30℃すら下回っていたのに対し、初の猛暑日。この気温のせいで(?)、ドライルームが再起せず。。。。
17日(土) これまでの構内停電日の気温はこうなっていた(今年については今日の気温)。もし、明日も今日のような気温だと、グラフから分かるように、これまでで最も厳しい条件となる。
16日(金) 毎年恒例の電気設備点検のための構内停電に対応する発電機が登場
昨年一昨年その前と変わらぬ風景だけれど、果たして気温と湿度は?
1cm2 PSCで自己測定21.08%という論文この面積ではKRICTの21.7%に次ぐ自己測定値だけれど、KRICTは認証値20.9%を得ているのに対し、こちらはAIST認証18.6%止まり。耐久性で勝負か?
15日(木) 台風余波の雨雲が、数時間にわたって西側を南北に流れ続け、時折、何かが登場しそうな光景を見せたりする中、風向きが変わり、雨雲が来た、と思ったら、雨雲はさらに東へ。となると、虹の出番です。南側から伸びていき、北側まで完成しました。が、南北に流れる雨雲では、こちらが晴れると東側もすぐ晴れてしまうので、こういう景色は一瞬だけ。たぶんほとんどの人の目に触れることなく消えていきました。
写真にタイムスタンプがないと、過去のこれとかこれなどとごっちゃになりそう。それにしても、2013年のこれほどの明るさは、なかなか見られない。K先生の研究室紹介スライドの表紙は、いつもこの時のものだし。。。
最高気温が高い記録ニュースになりやすいけれど、今日は最低気温が高い記録が量産されている。
14日(水) こういう雨を避けたタイミングで移動したはずなのに、ほとんど同等レベルで服が濡れてる(汗で)。 
13日(火) 天気の変化が忙しい一日。雨雲が南東からやって来るので、かすかに虹だ、と思ったら雨が降ってきて、止んだ後も雨の領域と太陽の角度が合わず、部分的な虹が僅かに見えた程度。先日のこういう景色は、そうそう拝めるものではない。
12日(休) なぜ休日に一斉通知が? もしかして、事務休みは8/13,14だけだから、8/15に休むために休日出勤するのが当然になってる?
3号館南棟脇では、連日、文字通り列をなして羽化中。先客を押しのける場面もよく見られる。この自転車、特に人気です。
11日(祝) 先端研西門脇の守衛所跡(?)、奥側の庇にヒビが入っていて大丈夫かな、と回り込んで見たところ、こんなに松の木に食い込んでいた。とは、十数年気付かなかった。
10日(土) ドライルームのフィルター掃除第二弾、中性能フィルターのプレフィルターです。このフィルターは、先日の吸気フィルターと違って、除湿機の後、ドライルームに戻っていく経路の途中にあるので影響が大きいのです。フィルターユニット前から見た景色。日の出前に、蓋を開けます。中性能フィルター本体は洗えないので、プレフィルターを取り出して洗浄します。そんなに汚れてない感じですが。作業開始前は給気露点温度がマイナス70℃以下安定していたのが、急速に湿度が増し、フィルターを戻した時点で給気露点温度がマイナス5℃、運転再開直後には一瞬プラス6℃が出た後、急速に乾燥していきました。
今後、来週の停電に向けてドライルーム内を乾燥させていくけれど、去年のように都合よく停電の時期に外気が乾燥してくれないものか。。。
9日(金) 研究室の研究進捗報告会2日目&暑気払い
8日(木) 研究室の研究進捗報告会 初日
最近、夜中に開いてない、自宅最寄りのセブン
7日(水) シャープのニュースリリースで色素増感太陽電池利用製品が発表されたというニュースがありました。徐々にDSC製品が出てきていますね。
今回の納入先の清水建設のシステムは、どちらかというとIBMが開発主体に見えるが、それを引っ張っていた浅川さんは先端学際工学専攻の出身。と先端研に関連づけてみる。
外で何やら音と閃光の気配があったので、てっきり雷かと思ったら、花火でした。こんな遠くですが。
夕日が生産研の壁面で反射されて、廊下の西側壁を照らし、それがドアのガラスで反射されて、廊下の東側壁を照らしています。
6日(火) 土埃と虫が詰まったドライルームの吸気フィルター洗浄
新宿方面の夜景の中で目につく五輪モードの都庁ドコモ
3号館南棟駐輪場は、柱に羽化待ちの行列ができる繁盛ぶりで、この自転車前輪3匹ハンドルと大人気。この後さらに増えていた。油断していると、どんどん自転車が占拠されます。こちら3号車も、このあたりに侵入をうけ、羽化の足場に。
5日(月) こちらの委員会が、今日開催されたはずだが、その前に、こういう報道(「大規模太陽光発電、買い取り除外に 再エネ支援策見直し」)が出ていると、内容をひっくり返すのは難しそう。
3号館南棟駐輪場では、この自転車2ヶ所この自転車こちらこちらこの自転車こちらこちらなどと、羽化するセミにどんどん占拠されていきます。
4日(日)  
3日(土) NRELチャートが更新されました(Rev.08-02-2019)。
モジュールのチャートも同時に更新(Rev.08-02-2019)。
ファイル名は日付入りですが、更新されると過去分も変わってしまうので、後日さらに更新された後にここのリンクを辿るとヘンに見えるかもしれません。
ペロブスカイト太陽電池が25.2%に更新されました(KRICT/MIT)。Rev.04-10-2019での24.2%から更に1%上昇です。また、有機タンデムもRev.04-10-2019での13.2%から14.2%(ICCAS=中国科学院化学研究所)に1%向上です。前版(Rev.07-02-2019)からの更新点は、以上2点です。
モジュールのほうは、ペロブスカイトのモジュールが、11.7%(Toshiba)から11.98%(Microquanta)に更新されました。Microquantaはefficiency tablesでは既にミニモジュール17.25%の記録を持っているので、今回200cm2超のものを作ってきたということでしょうが、Toshibaの703cm2に対して、どの程度の面積での記録なのでしょうか?
2日(金) 汗をかいていた実験室扉の電気錠が故障し、交換されました。昨日はエアコンのフィルタパネルが勝手に昇降し踊るような挙動をしたり、その前は蛍光灯が点滅したり、心霊現象と言われかねない誤作動が続く原因となる激しい結露、それは絶対湿度を表す露点温度の記録が象徴的です。こちらのように、昨日は露点温度28℃を超えた時間帯がありました。気象庁サイトで公開されている中には最高露点温度記録のデータは無いので分からないけれど、公開されている露点温度のデータを見渡しても28℃台なんて見当たらない。数年前までのコンクリートだらけの大手町から、最近は北の丸公園に観測点が移転しているから、湿度がより高く出る可能性もあるが。
3号館南棟駐輪場で、今日はこの自転車踏み台にして羽化したり、昨日のもの後を追っていって羽化したりするのが見られました。 前者はアブラゼミ、後者はミンミンゼミでした。3号館前4号館前でも、柱で羽化が目立ちます。
1日(木) ムーンショット型研究開発制度のミッション目標例25項目が決定された模様。
(11) 2060年までに持続可能なエネルギー独立の達成 とか、(12) 2050年までに完全資源・物質循環の達成 とか、
具体的なようで基準が分からない表現。
(14) 2050年までに地球上からの「ゴミ」の廃絶 って、日本だけでは達成できないし。
3号館南棟駐輪場脇の柱で羽化中のセミ、まだ動けない体勢でアリにたかられていました。別の個体は自転車の車輪にて羽化し、成功。もし持主が自転車を動かすと、昨夜見たこちらのように地面に落ち、羽根を伸ばせない事態もありうるが。成功しても、待っている間に敵が来る場合も。こういう場所なら盤石か。アリに攻撃された個体は地面に逃げたが、この状態では飛べないだろう。
CCR棟南側のメタセコイア並木では、既に先週から続々と羽化していたが、今年は枝の位置が少し高いので、うまく撮れない。 などと構内各所で観察していると、いつでもどこに行っても、私を監視している存在が。私がカメラを向けたり覗き込んだりした対象に後で必ず寄っていって調査してるし。

2019年(令和元年)7月
31日(水) このペロブスカイトの本、どのくらい売れるでしょうか?
光触媒マスク表示問題で新展開のようです。措置命令に対し、このように反論されています。たしかに、こちらの「水に変えるマスク」とは大きく違い、また、他2社の「二酸化炭素に分解」とも異なり、「光触媒で分解」しか書いてないですね。一方、こちら発表の続報は?
暑さが本格化し、実験室の扉汗をかく時期になりました。
30日(火) 構内路上に雌カブトムシ。闇の中の路上では、Gに見えてしまう。 
29日(月) 梅雨明け。記録的な日照不足というけれど、昨日までに49.8時間。今日含めあと3日あるから、最終的には大した記録にならなさそう。
7月の月間日照時間の少ない方から@48.2時間(2003) A59.2時間(2006) B61.8時間(1988) C75.2時間(1993) D76.9時間(1957) E80.0時間(1980) F80.6時間(2007) G87.2時間(1965) H87.3時間(1982) I90.0時間(1934)
今日は9.2時間だったから、計59.0時間に。こうしてみると2003年すごい。
ムーンショット目標案を議論する会議が明後日開催されるというお知らせが出ている中、日経は「25の目標候補がわかった」という、早まった記事を出してる。これまでの会議の議事はこちらに出ているから、ある程度は予測がつくところだけれど、会議前に内容が報道されると、委員は意見を出しにくそう。
28日(日)  
27日(土) 先端研西門を出たら、目の前に虹が。最初は左側3分の1だけだったのが、右側に伸びていき青空に虹の状態に。虹が出る時は背景が雲の場合が多いのとは違い、しかもこれは南西側。このあと、坂を下って再び上った時には既に消えていた儚い虹でした。
26日(金) ペロブスカイト太陽電池モジュールの論文報告例を国別で表示してみました。
ヨーロッパは(UK含め)ひとまとめに。
25日(木) 10cm角基板上に作製した12直列53.64cm2のモジュールで効率17.82%が報告されました。これまでの最高値は5.25cm2で17.8%でしたので、効率は少し更新ですが、面積がだいぶ大きいです。
窓にぶつかってきたのはカブトムシでした。ここは山の中でしょうか?
24日(水) 効率21%以上のペロブスカイト太陽電池の報告例、セル構造別およびペロブスカイト組成別でプロットしても、もはや変わり映えしない。
何かが登場しそうな雰囲気の西の空
23日(火) このあたりの工事現場、旧北沢川の蓋が40数年ぶりに開放されるかと期待していたが、端から順に、古い蓋が撤去されたところに新しい蓋がすぐに設置されていて、工事時間帯以外は中を拝むことはできなさそう。
22日(月) 構内に放置されていた自転車は、敷地の片隅に鎖で繋いで集積されているけれど、既に植物が絡まっていて、鎖が要らなさそうな勢い。
21日(日)  
20日(土)  
19日(金) 先端研正門付近のストリートビューが、キャンパス公開当日のものになっている 
18日(木) こちらの情報が更新されていたので、FITのグラフを更新。 かわりばえしない。。。
3号館南棟北西側植栽が除草され、というか、桑が除去されました。
17日(水) 先日のプレスリリースについて、以下、メモとして掲載例列挙。
[東大本部] ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで20.7%の変換効率を達成
[総合文化] ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで20.7%の変換効率を達成
[先端研] ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで20.7%の変換効率を達成
今月は過去の冷夏と比較して遜色ない気温推移。
16日(火) セメスター科目授業最終日。要するにこれから実質夏休みモードになるけれど、最高気温22.1℃は5月上旬並み。これから学期スタートくらいの気温。
15日(祝) ここしばらく気温が低調で、21世紀最低レベルのような。 
14日(日)  
13日(土) 家にこういうお知らせが配られた。こちらを見る限り、影響が出る可能性は低いのだろうけれど、残り2週間。 
12日(金) 今週のScience記事「Solar plus batteries is now cheaper than fossil power」、同じ内容で「Giant batteries and cheap solar power are shoving fossil fuels off the grid」としても出てますが、太陽光+バッテリーが化石燃料よりも安くなった状況が示されています。
3号館南棟南西側の植え込みは、厳しく除草されて、もともとあったはずのタマリュウがほとんど見当たりません。一方、北西側の植栽は、もともとあるツツジを覆い隠して、桑の木や、ヒメムカシヨモギ?、アカメガシワが密生している。
11日(木) 東大のトップページ画像に瀬川先生が登場UTOKYO VOICES 069です。 前の068は大越先生だったけれど、もしかしてこれは順に次の人を紹介している形式?
10日(水) なぜこの内容でNature? 1年半前の投稿だけれど、それを考慮しても今さら感が。
9日(火) 原発安全費、想定の3倍超す」って、想定が甘かっただけの話のような。
Googleマップで、ふと気付いた宿泊施設の表示、そこ、駐車場ですが。
「スーパー総選挙」のニュースに使われている写真は、こちらの店ですが、まだストリートビューに出てこないくらい最近できたものだから、あまり代表例とは言えないような。
8日(月) 先日の日経「東大、ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで20.7%の変換効率を達成」(7/4) について、見直したら、東大のプレスリリースに「ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで20.7%の変換効率を達成」が出ていた。が、「掲載日」の7/4時点では出てなかった気がするが。
以下、メモとして掲載例列挙。
ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで世界最高20.7%の変換効率を達成 ― 再生可能エネルギーの導入拡大に大きく貢献 東大」(2019/7/5 fabcross)
東大,ペロブスカイト太陽電池で変換効率20.7%」(2019/7/8 OPTRONICS ONLINE)
東大、ペロブスカイト太陽電池で世界最高効率を達成」(2019/7/8 日経 メガソーラービジネス)
ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで世界最高20.7%の変換効率を達成――再生可能エネルギーの導入拡大に大きく貢献 東大」(2019/7/5 SMAP)

などと検索結果を見ていたら、こちらこちらで別所先生が語っているのが出てきました。
中国でのペロブスカイトモジュール開発状況を知るために、「钙钛矿 組件」で検索してみたところ、GCL Nanoが、10MW級パイロットラインで45cm×65cmで変換効率15.3%のモジュールを既に製造し、来年完成を目指して建設中の100MW生産ラインでは1m×2mで18%以上のモジュールを目指しているという記事があった。翻訳は怪しいが、英文ニュースも似たような内容。2月の時点で公表しているということは、P社やA社より早いかも。しかも金(Au)が使われてない。
一方、solar cell efficiency tablesのミニモジュールでの記録を保持しているMicroquantaに関する記事によると、同社は、2017年に研究開発に4000万元以上を投資したそうです。6.3億円以上です。たくさん金(money)が使われてますね。。。。
こちらの記事、「黄昏の日の丸太陽電池」で写真はペロブスカイトですか?
NEDOのニュースリリースで、世界最高水準の高効率太陽電池を搭載した電動車の公道走行実証を開始するそうです。発電効率34%以上で、1日あたりEV航続距離56.3km相当の電力が供給されるようですが、この面積の化合物3接合太陽電池の現状の価格は、いかほど? 実は燃料電池やバッテリーより安いのかもしれないが。
7日(日) 建物脇のトチノキ赤い葉が出るのは、普通? 
6日(土) このあたりの工事現場、もうすぐ旧北沢川の蓋が開きそうです。過去の航空写真を見ると、1971年には蓋がないけれど、1975年には蓋されている。ということは、40数年ぶりの開放ということでしょうか?
5日(金) 例の変換効率プロット、やっぱりmesoscopic優位な感じも。
やけに赤い北西の空
プレスリリースが総合文化研究科のホームページで公開されました
↓ 日経はフライング発表? 
この記事この記事のようなものか。発表前に報道される。
4日(木) 東大、ペロブスカイト太陽電池ミニモジュールで20.7%の変換効率を達成、とニュースで知る内部者。
NRELチャートが更新されました(Rev.07-02-2019)。前版(Rev.04-16-2019)からの更新点は、既に先日のSolar cell efficiency tables version 54 に出ていた6接合集光47.1%(NREL)、Si(HIT): 26.6→26.7% (Kaneka)、CIGS: 22.9→23.4% (Solar Frontier)と有機薄膜ですが、有機薄膜は16.4%ではなく、16.5%(SCUT-CSU)への更新となっているので、さらに進歩があったのかもしれません。。
SCUT: South China University of Technology (中国・華南理工大学)  CSU: Central South University(中国・中南大学)
Kanekaの26.7%は、更新というより、前版の26.6%の訂正ではないかという気もするが。
スピンコート以外のペロブスカイト製膜法の総説、これはComprehensive Reviewと呼ぶに十分な感じ。やっぱりMITは余力があるのでしょうか?
太陽光発電の展示会PV2019が来週開催だけれど、展示会場図が示されていない。出展者一覧を見ると、太陽光パネルが展示されない展示会になりそう。
建設中の渋谷駅ビル、もうすぐクレーンが小型のものと交替しそうです。親子状態は今だけでしょう。だいぶ形が整ってきた展望施設は、予約受付が9月1日からのようです。こちらからふつうのカメラで見てこの解像度ということは、向こうからも、こちらが同等の解像度で見えるということ。望遠レンズとか使われたら、しっかり覗かれそう。
ツリーの先端は雲の中
光触媒マスクに措置命令が出たとか。ウイルスや細菌の不活化くらいならできるだろうけれど、さすがに花粉の分解は。。。。
ふつうの植物からターチオフェン(αターチエニル)が出てくるとは意外な組み合わせ。しかも殺虫効果があるのか。。。
3日(水) ネタがない時は、「変なホテル」から書き出されるNatureの記事で。
新興企業が並ぶ表の中に違和感がある「Sekisui/Panasonic/Toshiba」、コンソーシアムというけれど、AISINは? 積水900cm2モジュールのフィールドテスト中って、公表してた? パナソニックは効率21.6%の6.25cm2セル? とか、詳しいのか詳しくないのか、微妙。
2日(火) 学振175委員会「次世代の太陽光発電システム」シンポジウム@宮崎が迫っているけれど、会場前の川がこうなっている集中豪雨の中、各種太陽光発電施設の見学会なんて可能なのか?
国会の会議録の更新情報、経済産業委員会が最後に追い込みをかけたようです。
1日(月) 携帯画面左下に生じた影が拡大中。割れ目自体も目立ってきた。さすがにあと2年半もたせるのは厳しいかも。
国会の会議録の更新情報、各委員会の今期完了状況を示すとこうなる。今までどうだったか知らないけれど、経済産業委員会の遅れぶりが目立つ。

2019年(令和元年)6月
30日(日)  
29日(土) 先端研西門前のここに設置されるはずの太陽光発電設備は、どうなったのでしょうか? 
28日(金) 九州電力のエリア需給状況が更新されていたのでグラフ化してみると、需要が少ない時に原発4基が動いていて太陽光発電の頭がつっかえていたのが、5月13日以降、原発によるゲタが小さくなった分、太陽光発電がカットされなくなった様子が現れた。
27日(木) 先日閣議決定された「統合イノベーション戦略2019」が、内閣府ホームページの政策/科学技術・イノベーションのトップに出ています。
携帯の液晶画面左下に生じた割れのところの暗い領域の幅が広がってきた
26日(水) 新コンソーシアム会議
25日(火) カフェインを加えたらペロブスカイト太陽電池の性能が向上した、とか、変換効率23.48%を達成した、とかいう論文がJouleに載っているらしいけれど、読めない。
私の携帯は、度重なる落下に耐えてきていたけれど、今朝の落下は当たる角度が悪かったのか、液晶画面左下に割れができてしまった。ここからだんだん劣化が進んだりするのだろうか。しかし、これがスマホなら、既にもっと激しい状態になっているはず。
24日(月) Solar cell efficiency tables の最新版(version 54)に記載されたKRICTの24.2%セルの分光感度特性を、過去のものとスケールを合わせて重ね書きしてみた。今回のものは、いくつも線が重なっていて横軸範囲も広いので綺麗にできないけれど、ISCASのより光吸収範囲が狭いことは確か。
ペロブスカイトにphenylethylammonium iodide (PEAI)を添加(後処理)する方法は、EPFL等が20.75%、UCLAが20.64%などを報告したのに続き、20%超の効率が幾つか報告された後、ISCASの23.56%(認証23.32%)の報告例でも使われている。基本ペロブスカイトMAPbI3の中で最も有害(ネズミの経口致死量の観点で)なのは、鉛PbよりもMA (methylammonium)に由来するメチルアミンだったりするのだけれど、PEAIの元になるフェニルエチルアミンは、こんな話題のネタになるのか。。。
先日U先生がとりあげていた新規アンモニア合成法の話題が、さらに解説されています。内容もさることながら、「専門は有機化学。大学院では太陽電池の研究をし」ていたという著者が気になる。
K先生から「1月以降ENEOSホールが使えなくなる」と聞いて、工事発注見通しを見直してみたところ、以前は第4四半期に設定されていた天井耐震化工事の入札予定時期が第2四半期に変わっていた。講義室等は、どのようにやりくりされるのだろうか? 工事内容には、学校施設の非構造部材の耐震対策先導的開発事業などの成果が活かされるのでしょうか?
それはともかく、今朝の地震程度でも、(1)4号館メインエントランス側大きなEVが自動停止中です。EV会社問い合わせ中ですが、電話が通じておりません。現場使用禁止の貼り紙をしております。復旧まで時間が要しますので、所内アナウンスをかけます。現在、当該エレベーターが使用できませんので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。[9:41] → (2)4号館メインエントランス側の大きなEVですが、EV保守作業員が点検したところ、ドアの開閉不良が発生しているとのことです。本作業は、2名以上の作業が安全上必要となるため、一旦人員を確保してからの作業となり、それまで利用停止が続くことになります。復旧の目処ですが、本日の地震で都内各所のEVが同様の事案が多く、対応に遅れが生じていることから、復旧の目処が立たないところです。人員確保が出来次第の復旧となりますが、ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。[11:18] → (3)4号館メインエントランス大きなEVは16:45に復旧しました。ご報告いたします。[17:06] と、一日がかりになっていたので、エレベーターは強い地震が来たら当分使えないと見込んでおかないといけなさそう。
なぜか更新が遅れていた衆議院・経済産業委員会の会議録が3回分アップされました。うち、5月17日分は、エネルギー関係がとっても詳しい。松山部長も、しっかりペロブスカイトを挙げてるし。
MITグループが変換効率の自己測定値23.4%を報告しています
NewPortでも、2日目の最初に23.2%が出たようですが、証明書は安定化後の効率22.56%で出されたようです。自己測定値23.4%は、論文として出ている中では、KRICTの23.3%を上回り、ISCASの23.56%に続く、現時点で世界2位の値です。論文中で、安定化後の認証効率として22.6%は最高値と書いてありますが、そこはKRICT及びISCASの安定化具合との比較になるので、NewPortに確認するしかないような。直鎖アルキルアンモニウム臭化物/クロロホルムでペロブスカイト表面を処理したのがポイントのようです。
23日(日) たびたび着信する怪しい電話。以前のはこちら 
22日(土) 中国科学院の科研進展に、有機薄膜太陽電池での進展が出てました。自己測定値は、下記efficiency tableの値を上回る16.5%ですが、参照論文を見ると、計量科学研究院での認証値は15.83%のようです。
21日(金) Solar cell efficiency tables の最新版(version 54)が出ました。ペロブスカイト関係では、セルのNotable exceptionsにKRICTの24.2%が、多接合にOxford PVのPerovskite/Si (monolithic) 28.0% (1.03cm2) が、それぞれ新しい成果として出ています。
KRICTの24.2%は、VocとFFの高さが目立ちます。過去のと比べると
ver.54(KRICT) 24.2% 1.1948V 24.16mA/cm2 0.840 0.0955cm2(ap)
ver.53(ISCAS) 23.7% 1.1697V 25.40mA/cm2 0.798 0.0739cm2(ap)
ver.51(KRICT) 22.7% 1.144V  24.92mA/cm2 0.796 0.0935cm2(ap)
ver.48(KRICT) 22.1% 1.105V  24.97mA/cm2 0.803 0.0946cm2(ap)
ver.45(KRICT) 20.1% 1.059V 24.65mA/cm2 0.770 0.0955cm2(ap)
その他、有機薄膜で16.4%(SCUTとHKUSTが同率)、6接合集光で47.1%(NREL)など、まだNRELチャートに出ていない更新値も報告されています。しかし、最大の更新は、菱川先生の名前が著者から消えたことでしょうか。
20日(木) OISTが東大を上回るというこの記事、元ネタはNature Index 2019だろうけれど、ひねりすぎな感じも。ふつうに見たら、こちらの順位に従って、(1)中国科学院、(2)Harvard、(3)Max Planck、(4)CNRS、(5)Stanford、(6)MIT、(7)Helmholtz、(8)Cambridge、(9)東大、(10)北京大、になると思う。
Nortonを自動延長にしたつもりは無かったけれど、お知らせが来た。油断していると、購入時より1.8倍もの金額をとられてしまう。しかも、停止するのに何回も確認や入力を求められ、「停止」ボタンを8回クリックする必要があった。いちどクリックしたら、同じ場所にOKボタンが現れて継続しそうになってしまうなど、ウイルス並みの商売。
駒場Iキャンパス裏門から駒場IIキャンパス正門前の通りの街路樹は、順に、コブシ、ベニバナトチノキ、ヤマボウシがゾーンを作っている。三宿付近のヤマボウシは各所で白い総包片を開いているけれど、こちらのヤマボウシには全く気配が見えない。そんなに個体差があるのか? 違う木のようにも見えるけれど。
廃乾電池と廃蛍光灯を集めている箱に、こんなものを捨ててるのは誰? 二次電池は販売店の回収boxへ。
こちらによると、昨日、「統合イノベーション戦略2019」がとりまとめられたらしいけれど、現段階の資料は案なので、最終版はどこに公開されるのでしょうか? 統合イノベーション戦略推進会議で6月11日に示されているのは素案。これよりも、今後まとめられる「革新的環境イノベーション戦略」のほうが重要かもしれませんが。微妙に気になるのは、「公共調達ガイドラインの普及・実践」の文言。
19日(水) この記事で、「政府方針が『原発の新増設や建て替えは想定していない』としている」と書かれているけれど、そんなことはどこにも明示されてないが、と思ったら、国会の委員会答弁で大臣がそう言っていた。
この際、エネルギー関係の国会質疑をちゃんと見ておくべきかもしれない。といっても、全部見ている時間は無いので、関係しそうな法案が付議されている回だけ挙げると、
FIT開始時:2011年 7月15日7月27日7月29日8月3日8月10日8月23日
省エネ法改正:2013年 3月27日3月29日4月3日
NEDO法改正:2016年 3月16日3月18日
FIT改正:2016年 4月22日4月27日5月11日
省エネ法改正:2018年 5月16日5月18日5月22日5月23日
特段関係なさそうでも、2019年4月17日の回など、松山部長がたくさん答えているので、結局全部見ないといけないのかもしれないけれど。
18日(火) こちらのタンデムは23.8%になったようです。
3号館南棟656号室エアコン室外機の修理で、内部が開放されて、よく見えます。コンプレッサー他の部品が交換され、冷媒が再充填されましたが、証明書によると、R410Aが3.7kg充填されたので、これが今回の漏洩量とすると、GWPが2090なので、CO2を7.7トン放出したのと同等になる。
3号館南棟屋上緑化が順調に進んでいるようです。 これって、桐ですか?
17日(月) 研究室の歓迎会&送別会@下北沢
この記事の図に1955年〜74年生まれを4つに分類して書かれているけれど、私と同じ1970年生まれは、この図からも「失われて」いる。55-59年、60-64年、65-69年、71-74年。
16日(日) まだ雪が残っていますね。
まだ桑が残っていますね。
15日(土)  
14日(金) 明日からG20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合@軽井沢ですが、本番になると、もう驚くようなことは起こらないでしょう。
それにしても、NEDO展示は水素一色(&人工光合成)
色素増感太陽電池で効率15%も視野に、って、すごい結果が出たのかと思ったら、あれ? 京大の積極的なプレスリリースの成果といえるかも。
「ヨーロッパの塩」ではなくて、エウロパ表面の塩化ナトリウムの話、元はNaClでも、色がついているものは分解物では?
渋谷方面には赤い雲
一昨日の「スクープ」の件、結局この記事の線が実際のところか?
13日(木) 今日の夕日が、3号館南棟から見えるスカイツリーの展望台に反射して見えました。地図で示すとこんな状況
日没写真は、どこまで夏至に迫れるでしょうか? 去年も、それなりに頑張っていたのだが。
12日(水) 日経【イブニングスクープ】FIT制度終了へ。って、本当なら確かにスクープだ。 本文が読めないので、実は違うことが書いてあるかもしれないけれど、もしかして「観測気球」の記事? 時事の記事では「大規模な事業用の太陽光発電などは競争入札制とする方針」って、既にそうなってるんですが。続いて出てきた共同「終了を検討」、 毎日「廃止を検討」、読売「終了する検討」、などは、現状よく知られていることで、別にニュースではない。日経の最初の文「制度を終了する」って、断言しているのがポイント。数日経たないと、何が正しい情報なのか判断できなさそう。
3号館南棟656号室(合成実験室)のエアコン室外機が先週から大きな音を立てていたのでスイッチを切っていたのだけれど、試しに再び運転してみたら、しばらくしてエラー表示が。昨夏の655号室と同じパターンだけれど、昨夏は異音からエラーまで1ヶ月近くあったので、今回は悠長に構えていたら、全然もたなかった。室外機を開けてみたら、配管が破断してました。ということは、またまたフロンが大気中へ。。。。
フロン排出抑制法フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律
第八十六条 何人も、みだりに特定製品に冷媒として充填されているフロン類を大気中に放出してはならない。
第百三条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
 十三 第八十六条の規定に違反して特定製品に冷媒として充填されているフロン類を大気中に放出した者
そろそろ適用されかねない、、、。
このあたりの道路工事現場、もうすぐ旧北沢川の蓋が開くのでしょうか? 2年半前の風景を思わせるのは、緑道の看板だけ。
Microsoftからのお知らせ、こんなに大きく画面を占領しなくても。。。
年末年始の銀座線運休のニュースの振替輸送に関する情報に混乱がみられる、と思ったら、元のお知らせに「京王電鉄:京王線 渋谷駅〜西永福駅、井の頭線 新宿駅〜西永福駅」と書かれている。これは確かに混乱する。前回は「京王電鉄:京王線・井の頭線 新宿駅・渋谷駅〜西永福駅」だった。
ペロブスカイトにPVDFを添加するって、W大学でもやってた気がするが、MAPbI3ベースのセルとして2番目に高い効率21.38%が報告されてます。
ちなみに、MAPbI3ベースの世界最高効率は宮坂研(21.6%)。
11日(火) 政府の地球温暖化対策推進本部の会議が開催され、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」が閣議決定された模様。これを受けた首相の発言がこちらにあるけれど、
【全文】本日、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略を取りまとめました。もはや、気候変動への対応は、経済にとってコストではなく、未来に向けた成長戦略です。環境と成長の好循環をしっかりとつくり上げることで、世界における環境政策のパラダイム転換を、我が国がリードしてまいります。脱炭素社会という究極の目標への最大の鍵は、イノベーションです。二酸化炭素を資源化する人工光合成の実用化など、非連続的なイノベーションを、世界の叡智を結集して、起こさなければなりません。我が国として、水素の製造コストを現在の10分の1とするなど、具体的なターゲットと行程表を定めました、革新的環境イノベーション戦略を本年中に策定します。さらに本年秋には、世界中からトップクラスの研究者、それに産業界、金融界を代表する方々が一堂に会するグリーン・イノベーション・サミットを我が国で開催し、世界全体の取組を主導していきます。関係閣僚におかれては、今回取りまとめた長期戦略の実現に向け、全力で取組を進めていただきたいと思います。
全力で人工光合成に取り組むということでしょうか?
上記は環境省系だけれど、経産省と文科省は「エネルギー・環境技術のポテンシャル・実用化評価検討会」の報告書を取りまとめた模様。経緯が全く書かれてないが、途中での進捗状況報告に、議事は非公開とする旨が書かれている。
それにしても、いろいろな報告書等が次々と出てきて、本当のポイントはどこなのか分かりにくい。すべてはこういう指示で動いているのでしょうか?

その検討指示事項への回答が述べられたとみられるこの会合は、どう展開したのでしょうか?
FRIDAYのこの写真、やっぱり三宿?  背後の看板で特定。
10日(月) RE100 全19社の記事(覚え書きとして)
「東大」という名前は、内容に関係なく話題にされやすいので、他の大学と違い、こういう記事とかこういう記事として出ることになってしまいます。こういう場合は仕方ないか。
9日(日)  
8日(土)  
7日(金) エネルギー白書2019が公開されました。4月に書いたように、世界の太陽光発電累積導入量の統計値は、IEA-PVPSによるものとIRENAによるもので少し違いがあります。エネルギー白書2017まではIEA-PVPSの値が使われていたのが、エネルギー白書2018ではIRENAの値になり、今後どうなるかと思っていたら、今回はIEA-PVPSのほうが使われています。ということで、2017年は4万万kW(400GW)超です。ついでに2016年も291ではなく、300GW超になっているはずです。
ヘリウムが足りない話、何度も繰り返し出てきますね。
6日(木) NEDOプロジェクト会議@川崎
5日(水) 社会技術研究開発って、手を出すべきか出さざるべきか、判断が難しい。
今後は当面、天気が悪そうだから、雲に隠れた今日の日没が、夏至前の最後になりかねない。
4日(火) 再生可能エネルギー電源のコストに関するニュース、元ネタはこちらの報告から取られたもの。日本の太陽光発電の発電コスト(LCOE)低減目標として、2020年に14円/kWh、2030年に7円/kWhとよく言っているけれど、このグラフを見ると、そんな目標値は既に達成されている国も多いことが分かる。日本に関しては、やっぱりこうなる流れ?
九州電力管内で太陽光発電抑制量が最大となった4月7日の推移をグラフにするとこんな感じ。まあ、普通ですね。一方、こちらの報告で、前日予想が外れたケースがとりあげられているので、前日予想より天気が良すぎたケース(3月13日)と、天気が悪かったケース(3月2日)もグラフ化してみた。前者では関門連系線をMaxで使っているのが目立ち、後者では昼間の谷を揚水発電で埋めているのが目立つ。
NEDO公募「未踏チャレンジ2050」は40歳未満という条件があるが、2050年まで責任を持つとなると、70歳までのやるべきことが決まってしまうではないか。
一方、「新エネルギー等のシーズ発掘」で採択されたテーマの太陽光関連は、フジコー、CKD、エネコートテクノロジーズ、って会社名が出てきても、大学名が併記されていないと何だか分からないような。
昨年定められた「統合イノベーション戦略」、これを推進するための推進会議は、つつがなく開催されているようだけれど、その中から出てきた「ムーンショット型研究開発制度に係るビジョナリー会議」が、なんだかとっても発散している感じ。議事録がわりのグラフィックレコーディングが象徴的。これが官邸会議の記録ですか? あと、ムーンショット目標の策定に向けた検討素材から、どう収束するのでしょうか?
3日(月) 花が盛りで、肉眼では華やかに見えるけれど、写真だと塗り潰したような感じになる。 
2日(日) 3号館南棟入口付近に現れた大きな蛾、スズメガの仲間、クチバスズメでしょうか? 
1日(土) ここって、人工物は40年前と変わらぬ見慣れた景色だけど、山(雲仙)の形が変わっていて、そこだけ記憶と違う。地元にいれば、25年経って、今の形に見慣れているんだろうけれど。
最近、何度もこの番号から着信があって応答しなかったけれど、出なくて正解
キャンパス公開2日目

2019年(令和元年)5月
31日(金) 1限目の授業の最初は、やはり人が少ない。
こちらの論文に名を連ねている方々が、それぞれ太陽電池界隈の大御所ということでしょうか? テラワット規模の太陽光発電@Science
キャンパス公開1日目。U先生が対抗しようとした風船ほか、力が入っています。
30日(木) 過去のオープンキャンパスの際にも多数の風船が登場していたけれど、いちいち写真に撮らなかったので、去年の写真の片隅に写っていたこれくらいしか例を挙げることができないが、研究室内にこういうものを作ってどうするのでしょう? 他の例
29日(水)  
28日(火) だいぶ過去ですが、European Perovskite Initiative (EPKI) が発足したようです。
27日(月)  
26日(日) 生研An棟とB棟の、どのように渡り廊下が架かるのでしょうか? B棟側は扉が2階と5階にあるけれど、2階しか繋がらないのだろう。An棟側は、扉が通りに面してないからL字型とかクランク状になるのでしょうか? 3号館の時は、こんな体制から、こんな状態を経て、こうなったけれど、今回は距離が長いから、片持ち式では難しいと思われる。
25日(土) 今日の日の出、さらに左(北)に寄りました。こうなると、3号館南棟からも見えます。それにしても、5時前なのに、とても強い日差しです。
3号館南棟西側のコブシの木の高い所にいたコブシハバチ幼虫は姿を消し、葉脈だけになった葉が残るのみです。一方、低い所にも再び発生していたので除去しました。 除去したものは、いつも葉ごとテニスコート脇のアスファルト上に置いて帰るのだけれど、出勤時には何の痕跡もない。どこへ行っているのだろうか?
家にいる時は、震度2程度では気付きません。研究室では震度1でも結構揺れるけれど。
24日(金) 教養学部後期課程の研究室公開、宣伝が地味なのは予算のせいか、来てほしくないのか、、、。
東芝の太陽電池開発のニュース、先日のSankeiBizに続き、同内容で産経新聞としても配信されてます。また、京大・若宮先生グループも積極的なプレスリリースだけれど、Angewandteで?
太陽光パネルの取扱いについて、これはさすがに想定外のような。 鉄板の代わりって、、、。
3号館南棟西側植栽のうち、こちらではツツジの花が目立ってきました。これって、開花時期が遅いから、もしかしてサツキと呼ぶべきなのでしょうか? いっぽう、こちらでは他の草木に覆われてよく見えない。春先に切られた桑の木が、しっかり葉を茂らせている状態。
夕日と電子看板、昨日よりは良く撮れました。日没位置は、月初と比べてこのくらい、年初と比べてこのくらい右(北)に寄っている。夏至までの動きは、たぶんもうそれほどないだろうから、この先は特に見どころは無いか。
23日(木) 恒例の駒場IIキャンパス一斉清掃。今回も講義とかぶるので、みんなが草取りにいそしむ中、駒場Iへ移動。
上空には雲ひとつない好天だけど、西側だけ雲が。例の電子看板と夕日を絡めて撮るのは、いろいろな面で難しい
夕方、建設中の渋谷駅ビルで反射された夕日がとても眩しい。それも、大きな面での反射でなく、角の部材の反射が3駅離れてるのにピンポイントで来ている状態。
今後の工事発注見通し一覧に、駒場II 3号館南棟等改修工事:ENEOSホール、An棟コンベンションホールの天井耐震化工事; 駒場I講堂等改修工事:講堂(900番教室)、数理科学研究科大講義室の天井耐震化工事; 駒場I美術博物館等改修工事:展示室、7号館講義室他の天井耐震化工事 が出ている。それぞれ、第4四半期に入札予定らしい。ということは、これらがまとめて使えなくなる?
また、生産技術研究所An棟B棟間渡り廊下新営工事の開札が5月10日に行われたらしい。工期は2019年12月20日まで。どんな橋が架かるのでしょう? 最高高さ9.523mということで、構造部分に4mは使うだろうから、下をくぐり抜けるには5.5mくらいまで?
22日(水) 九州電力管内の今日の発電状況、太陽光がそんなに増えて大丈夫なのか、と思ったら、先週から原発1基が定期検査入りしていて、可変部分の余裕ができたんですね。 それだったら連休中から休ませていればよかったのに。
東芝ミニモジュールの論文
これまで携帯(ガラケー)でGmailを読んでいたけれど、急にログインが拒否されるようになり、何やら表示されているのだけれど、これでは何を言われているのか、さっぱり分からない。
21日(火) 一時的に見れなくなっていたストリートビューの過去画像が見れるようになっている。玉川通り(国道246号)では、2019年3月とか4月の画像に多数更新されていて、過去画像の間隔も随分短い。これだと、撮られた記憶が漠然とあっても、探し出すのは難しそう。
20日(月) 3号館南棟西側のコブシの木に発生したコブシハバチの幼虫のうち、先日除去できなかったものは、すっかり成長して、各所へ散っているけれど、予想したより葉の減り方は大したことない。今年は繁りすぎなので、少々葉が減った方がちょうどいいくらい。
19日(日) 先端研西門付近に設置予定の太陽光発電設備、先日基礎が設置された状態のままだが、今後どう展開するのか? この空間に工作物が出現すると、目障りになるというクレームがありそうな気もするが。この基礎は、杭で固定されているわけではなく、置いただけの状態なので、暴風が来たら飛ばされそう。
18日(土) 菅原研同窓会@駒場 私の「卒業」は18年前。B94 M96 D99 PD00
17日(金) 論文発表値としてはSi-ペロブスカイトタンデム最高効率26.06%を報告している論文、微妙にシミュレーション結果と組み合わせられていて、どこまでが実験値なのか慎重に見ないといけない。
屋上のコンクリート上は、どこを見ても赤いタカラダニがうじゃうじゃと動き回っていて油断ならない。
ドライルームの空気取り込みが不十分なようだったので、フィルタ洗浄してみた。
16日(木) 高効率PSC報告例のプロットだけだと状況がイメージしにくいので、機関名を入れてみました
15日(水)  
14日(火) 「再生可能エネルギー実践講座」担当。105分話し続けると、喉がつらい。
ストリートビューで過去画像を表示する機能が消えた。ついでに顔のぼかしも続々と消えつつあるような。
13日(月)  
12日(日) コブシの木が成長したので、高い所にも虫がいると分かっても、手が届かない。 
11日(土) 今年も3号館南棟西側のコブシの木にこれが登場しました。 コブシハバチの幼虫。近隣に多数ある街路樹のコブシで見かけないのは、下に土がないから? 風通しがよいから? それとも誰かが退治してる?
ビルの背後に昇る朝日、先週に比べ左に寄っています。 来週は、ツリーと重なる日があるはず。
10日(金) 日没地点が徐々に右に寄っていきます。その方角で光る看板、どこの駅前?思っていたら、こういうものだった。 (株)ヒット 首都高速デジタルLEDボード@4号新宿線(下り線)明大前フラワーマンション
母からかかってきた衝撃の(?)電話「今度スマホに替えたんだけれど、結局電話しか使いそうにないね。で、家の固定電話は、もうやめようかと思う(※実際は熊本弁)」。最近、K先生もスマホになったことで、研究室内でガラケーなのは私だけ?という状況だったけれど、さらに母のほうが先にスマホシフトという状況。しかも固定も卒業。。。
私のガラケー、2012年4月から使っていて、8年目に突入。何度もコンクリート等に落としたし、風呂にも持ち込んでいるけれど、特に問題なく、まだまだ使い続けます。
9日(木) 最近の高効率PSC報告例で名前が多く登場するこの人に関する記事、タイトルがとっても、、、、。
この現場、画像からこのあたりだと思われますが、U先生は分かります?
SBと太陽電池がリンクする話題。元リリースはこちら。全長78mのソーラープレーン。
8日(水) NRELチャートに掲載されたデータの論文発表先、NatureやScienceが目立ちます。
28年ぶりという寒い朝、昨年に続き突出
7日(火) IEAの最新レポートをもとに書かれた記事、太陽光発電導入量は97GWと書いているけれど、リンクされている関連記事では99.9GW(約100GW)だったはず。微妙な差でも、切りのいい数字を出せるかどうかでイメージが全然違う。
6日(休) 宿題は積み残したまま連休期間終了
5日(日) この時期に3号館南棟から日の出を見ようとすると、この角度が一番早いようです。 
4日(祝) 九州電力管内の再エネ出力制御の指示状況、連休でも特記するようなことは起こっていなさそうです。 
3日(祝) 論文発表されたペロブスカイト太陽電池の変換効率のプロット、事務的書類に追われて暫く更新できてなかったので、連休中に取り戻そうとしたけれど、なかなか追いつかない。
玉川通り(国道246号)にて、またストリートビューに撮られたかと思ったら、車には「Apple Maps」の文字が。こういう報道もあるけれど、使い物にならないと言われていた実物の現状は、どうなっているのでしょうか?
ストリートビューのほうも、過去のこちらはともかく、こちらなどはFRIDAYよりもあなどれないのですが、最近は顔が隠されないようで、うかつに変な顔もできません。
ビルの谷間から昇る、令和初の、3号館から見た日の出です。 3号館南棟からは見えません
2日(木) 電力各社の「でんき予報」[ 北海道/ 東北/ 東京/ 中部/ 関西/ 北陸/ 中国/ 四国/ 九州/ 沖縄] のうち、今のところ、東京、中部、関西、北陸、中国、九州では太陽光発電の寄与率がほぼリアルタイムで分かるようになっている。今日は各社でそれなりの比率で現れてますが、九州を除いて、過去分が見れるようになっていないのでしょうか。
昨秋の台風でダメージを受けた銀杏、葉が戻ってきつつあるけれど、やや違和感も。
令和最初の日没の方向は、当然ながら新年の日没よりもずっと右側になります
1日(祝) 先日セブンが姿を消した池ノ上駅前、本日まいばすけっと(AEON)も閉店しました。残るは北のファミマか南のローソン。でも、どちらも、駅から先端研に来る通り道沿いではない。
駒場東大前駅も、東北沢駅も、先端研に向かうのとは反対方向に行かないとコンビニ等が無い。そんなに需要が無いのか?
令和元日 こちらを見ても今日の祝日名が分からない。「休日(祝日の扱い)」?

2019年(平成31年)4月
30日(火) 平成最後の日
平成元年入学で、平成元年から東京で暮らしはじめた私、平成の終わりと共に去ることにならなくて、とりあえず幸い。でも平成31年度が最後、という可能性は、まだ残っているかも。
今日は世間一般には休日ですが、駒場では金曜日の授業が行われています。4/27は水曜日の授業、5/2は月曜日の授業で、連休が分割されますが、火曜と木曜が担当の私は、とりあえず今週は出番なし。
29日(祝) 桑の木が切られて少しすっきりしたこの場所、オレンジ色の花は変わらず咲いてます。一昨年、こういうものとして引用していたけれど、その背景にこういう議論があったとは、今頃気付いた。
28日(日) もうすぐ5月だけれど、富士山はもちろん、丹沢もまだ白い。渋谷駅ビルはクレーンの数が減ったけれど、透過率が高い状態に変わりない。この空気感なら平成最後の日没とか令和の初日の出も期待できそうだけれど、どうやら当日は天気が悪そう。それにしても、この時期に最低気温6℃って。。。
27日(土)  
26日(金) 頻繁に出力制御がかけられるようになった九州電力管内の電力需給状況のグラフを、特徴的な3日を選んで比較した。「抑制量」の算出方法が不明だが。この話題は連休中がポイントだけど、今年は天気が悪そう。
ようやく開始されたWindows updateにより、Excelで平成31年5月令和1年5月と表示されるようになりました。このタイミングで更新とは「連休中に仕事に出てきなさい」の意味か?
東大ホームページは画面サイズに応じてレイアウトが変わるようになっているけれど、自分のPCで見るとこんな感じに各要素が妙に大きかったり、こんな感じに妙に余白が大きかったりしていて、スマホ用に最適化されているのかと思っていたけれど、横長画面のPCでは、こんな感じとかこんな感じに整っていることに今ごろ気付いた。
25日(木) 毎年出されるエネルギー白書、その中に登場する世界の太陽光発電の導入状況のグラフは、エネルギー白書2018ではIRENA(International Renewable Energy Agency)のRenewable Energy Statistics 2017を基に作られている。一方、エネルギー白書2017ではIEA PVPS TRENDS 2016など、従前はIEA(International Energy Agency)の資料を基に作られていた。IRENAの値はIEAの値に比べて少なく、2016年の太陽光発電累積導入量は、IEAは304GWとしているのに対し、エネルギー白書2018では29106万kW(291GW)に留まっていた。2017年についても、IEAが403GWとしているので「400GW超え」と宣伝されているけれど、エネルギー白書2019ではIRENAの386GWに留まることになるのではないか。さらに、2018年について、IEA PVPS 2019 Snapshot510GWとしているので「500GW超え」と広報されているけれど、IRENAの統計値は480GWに留まっていて、この先、エネ庁がどちらの値を採用するか気になる。グラフだとこんな感じ。
24日(水) 政府が対温暖化の戦略案を発表したというニュースが出たけれど、その発表はどこで見れるのでしょう? いちおう、こちらの懇談会の提言をもとに、こちらの委員会と、こちらの部会の合同会合があったようなので、そこに挙げられている資料ということでしょうか?
今日のSPAM、これまでより少し格式が高そうな雰囲気が。
23日(火) NRELのモジュールチャートが更新され(Rev.04-19-2019)、東芝のペロブスカイトモジュール11.7%が追加されました。なぜa-Si3接合の11.1%より下に書かれたのか謎だが、左端が1975年だった横軸が1988年始まりとなり、過去に遡ってプロットする気力が失せたのでしょうか?
22日(月) 太陽光普及に価格の崖って、投資で儲ける時代から、系統電源より安い電源に転換することで得をする時代になっただけで、損をする話ではないはず。記事後半が読めないから中身が分からないけれど。
経産省と環境省が連携するというニュース、それぞれの発表は、経産省環境省で、特に連携してないような。
21日(日)  
20日(土) 先端研3号館南棟西側の植栽、去年と様子が違います?
19日(金) 研究室合同ゼミで再び安全講習。今週は授業2コマと安全講習2回で出番が多い。
ペロブスカイト-ペロブスカイトの2Tタンデムで23.4%、4Tでは25.4%という論文、どちらかというとSn-Pb混合系で20.5%出してるほうがポイント高いのでは?
18日(木) 先端研の西門駐車場に実証試験用太陽光発電設備が設置されるとのこと。しかし、この配置では、朝夕は陰になるような。
こちらのFITの情報が更新されていたので、グラフを更新してみた。
17日(水) NRELチャートが再び更新されました(Rev.04-16-2019)。先日更新されたペロブスカイト太陽電池の機関がKRICTから「KRICT/MIT」に、有機タンデムセルの機関がSCUTから「SCUT/eFlexPV」に、それぞれ変更されたのみで、実質的な内容の変化はありません。
ネットワークの一時停止をアナウンスするメールのタイトルが「ネットワーク寸断について」って、寸断されては困るんですが。「瞬断」のつもりなのでしょうか。
16日(火) 研究室の安全講習(3限相当) → 4限授業に駆けつけ
15日(月) 「赤チン」が、もうすぐ無くなるという記事、安全講習の中で軽度の災害を「赤チン災害」というのをどうするか?
それに限らず、体育館の照明でおなじみだった水銀灯も、こちらこちらにあるように、過去の遺物となる方向だし、水銀体温計も、若者は戻し方が分からないのではないか? 実験室のオイルバスに立っている水銀温度計も、破損したら補充できないかも。 こういう面からも、LEDがひとり勝ち。
14日(日)  
13日(土)  
12日(金) NRELチャートが更新されました(Rev.04-10-2019)。更新は、ファイルとしては3月27日以来ですが、内容の更新は1月3日(Rev.01-03-2019)以来となります。というか、それも、さらに以前のもの(Rev.12-13-2018)の焼き直しだったので、実質的に4ヶ月ぶりの更新です。
更新点は、ペロブスカイト太陽電池が23.7%(ISCAS)から24.2%(KRICT)に向上したのと、有機タンデム太陽電池が11.5%(UCLA)から13.2%(SCUT)に向上した点です。これで、色素増感太陽電池(11.9%)が最下位となりました。
KRICT: Korea Research Institute of Chemical Technology (韓国・化学研究所)  SCUT: South China University of Technology (中国・華南理工大学)
総合文化研究科のニュースに、瀬川先生が平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞することがアップされた。昨年は木下先生が若手科学賞を受賞してましたね。今年の表彰式は4月17日(水)のようです。
駒場キャンパス北門方面の桜並木、手前から3番目のものに続き、2番目も切られ、予想以上に寂しい状態に。
11日(木) 講義のサポート。昨年初回は30名だったが今年は45名集まり、別教室から椅子調達。
駒場キャンパス西側の桜並木のうち3本が切られたが、この角度ではそれほど喪失感がない。ただ、生々しい切り株は、非常に目立つ。切られたのは、これらの木。一方、北門方面の桜並木では、一番手前のものが切られると予想していたら、3番目のものだった。花見客がいたあたりに、刻んで積み上げられていた
NEDO会議@姫路、だけど私は東京居残り。
10日(水) この時期には異例の節電要請が来た。季節外れの寒さで、東京電力管内の電力消費が昨日より1000万kW近く多い。これは確かに需給が厳しい。
九州電力のでんき予報に示される「再生可能エネルギー出力制御」の情報、最近見ていなかったら、出力制御が連日行われていて、もはや報道されなくなっている状況。%で示されている量とkWで示されている量に整合性が無いので、別々にグラフ化してみた。前日に出される出力抑制指示の%は、4/7(日)には38%に達している。実際の抑制実績も最大257万kWあり、結果的に太陽光発電量のグラフに明確な切り込みが入っている。最初の頃は100万kW未満でも大騒ぎしていたのに。それにしても、電気が余る状況を「需給が厳しい」と表現するのは違和感が。
井の頭線の線路脇に掲出された看板、絵も英語も、ちょっと微妙。
見てます。見られてます。 → We look. Viewed.
不法投棄は犯罪です。 → Illegal dumping is a crime.
発見次第、必ず通報いたします。 → Soon discover, will report always.
詐欺に対するだまされやすさを診断するアプリが開発されたということで、実際にこちらを試してみたところ、安心と診断された。どういう基準なのだろう?
9日(火) 講義担当。例年の傾向から最大30名と見込んでいたら100名集まり、急遽教室変更。
8日(月)  
7日(日)  
6日(土)  
5日(金) 道路工事現場に新しい看板が出されました。工期は「平成33年」まで。緑道のところに出された看板には、「下には下水道があり」と書かれているけれど、地元民にとっては下水道ではなく、あくまでも「北沢川」と思っているのでは? 2016年11月にはこんな感じだった所も、現在絶賛工事中
4日(木) 研究室の花見@駒場公園
駒場キャンパス西側の桜並木こうして並んでいるうち3本が切られると、だいぶ寂しくなりそう。ここで花見している人は無いのだが。北門方面の桜並木は、まだ本数が多く残るが、花見客がいるので影響しそう。
午後8時の全館放送「緊急事態です。3号館に在室の方は直ちに建物外に出て下さい」。正門付近に6〜7台の消防車と救急車が並び、6階の向こう側の廊下ではボンベを背負ったフル装備の化学防護班?が計測を繰り返し、ピロティでは2時間以上経っても部屋に戻れない人々が待機。いったい何事だったのでしょう?
3日(水) 最近、桜は樹勢が衰えて伐採される一方で、なぜ「更新」されないのだろう?と思っていたら、こういう事情があるのですね。
2日(火) ドラフトチャンバーの風速が落ちたので屋上の排気ファンを点検すると、ベルトに深い亀裂が複数生じて緩んでいた。ということで交換してもらって風速復活。
何かが登場しそうな黒い雲。垂れ下がった逆三角形の雲が地上に到達したらどうなるのだろう?
NRELチャート Rev.07-16-2018 に登場した効率23.3%のペロブスカイト太陽電池の論文が出ましたって、圧倒的に中国ネットワークからの情報が早すぎて、私の出る幕が無いんですが。
1日(月) 私のところに来たメールの範囲では、「令和」一番乗りは先端研プロジェクト執行室でした。
同様の事務連絡、一昨年は4/10、昨年は4/6で、年度早々に送信するとは、狙ってのことでしょう?
研究室の花見は駒場公園ではなく駒場野公園なのすが首相に会う可能性は無いかと思います。

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