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中崎城太郎の総合文化研究科時代

2002年度から2005年度まで、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系・瀬川研究室で、学術研究支援員(助手)を務めました。(助手)と、ポスドクとも助手ともつかない、括弧つきの身分です。
このころは、更新がやや滞りがちでした。


2002年(平成14年)4月1日(月)
学習院大学理学部物理学科・高橋研究室での契約が終わりました。今年度は、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系・瀬川研究室へ通うことになりますが、本格的に異動するまでに、早く片づけないと・・。このページも、改装オープンする予定だったけど、間に合わなかった。
2002年(平成14年)5月12日(日)
「Self-Assembling Organic Ferromagnet: Frontier Orbital Control of Spin-Polarized Organic Radicals」が収録された「Nanotechnology toward the Organic Photonics」という本が、先日出版されました。この原稿は、予定では「Hyper-Structured Molecules III」に載るはずだったのですが、手違いにより、ちょっと場違いなところに収まっています。しかも、Macで書いた図をWindowsで処理したのか、図がガタガタになっていて見苦しい。
2002年(平成14年)5月26日(日)
先週日曜、予告どおり冷蔵庫とベッドが届きました。今まで、いつ異動になるか、という微妙な立場だったので、すぐ引っ越せるよう身軽にしていたのですが、今度は、少なくとも1年以上は続くだろう、ということで入手しました。そういっていると、すぐ異動したりして。
2002年(平成14年)6月23日(日)
化学同人から、化学フロンティア(6)「分子ナノテクノロジー」が届きました。第12章の「有機量子スピン素子の開発と設計」を、菅原先生と共著しています。
2002年(平成14年)6月27-29日(木-土)
科研費・特定領域研究(A)「光機能界面の学理と技術」第1回全体会議のために、名古屋へ行ってきました。あれ、そういえば、ワールドカップは、いつの間にか終わりなんだっけ。
2002年(平成14年)6月30日-7月5日(日-金)
京都でICPP-2(ポルフィリン・フタロシアニン国際会議)が開催され、最終日に瀬川先生が、「Spin Alignment of Orthogonal π-Radicals of Highly Oxidized Porphyrin Arrays with Direct meso-meso Linkage」を発表しました。同じ期間に、上海で、ICSM2002(合成金属国際会議)が開催され、菅原先生が「Carrier-Induced Non-Linear Conducting Behavior of (ETBN)2(ClO4)(1,1,1-TCE)0.5」を発表するはずでしたが、なぜか菅原先生は駒場にいらっしゃった。なぜか?
2002年(平成14年)7月28日(日)
先週、パソコンのパーツを購入し、組み立てました。おもな特長は、
CPU : Intel Pentium4 2.26GHz;
M/B : Gigabyte Titan 533 GA-8IGX (with LAN/USB2.0/Sound/VGA);
Memory : 512MB DDR;
HD : IO-Data 80GB 7200rpm UltraATA133;
CD-RW : IO-Data 40x32x10;
Monitor : SONY 18.1" TFT
などです。ところが、なぜかWindowsXPがインストールできず、Windows2000にしてしまいました。何か気付いた人、教えて! それはともかく、とりあえずGaussianだけインストールして、せっせと分子軌道計算をさせています。最初、研究室共用のVAIOで計算させていたら、みんなに不評だったので、やっぱり自分専用機を持つようにしたわけです。おかげで、小さいノートを買う予定は、しばらく延期。
2002年(平成14年)9月15日(日)
すっかり寒くなってきた今日このごろ、私の半袖の服の出番なしが確定しました。例年、7月下旬から9月上旬までしか半袖は着ない私ですが、今年は何となく半袖に切り替える機会を逸したまま、秋になってしまったのです。感覚的に、今年の夏は、あまり暑くなかったような・・・って、単にあまり外に出なかっただけか。そういえば、今日までの丸一年間で、目黒・渋谷・新宿・世田谷の外に出たのは4回だけ、それも名古屋、湘南、千葉、横浜。たまには自然の中で過ごさないと、生命力がなくなりそう。
2002年(平成14年)9月17日(火)
既に気付いていた人もいるかと思いますが、先月中旬から、Linuxサーバを研究室で動かし始めました。とりあえず様子見という感じで試験的に使っていましたが、早くも最近流行のワーム・Linux Slapperにやられてしまいました。これまで、MS製のサーバソフトのウイルス・ワームが主だったので、Linuxなら大丈夫かな、と思っていたら、甘かったですね。対策が済むまで停止させていますので、このページからのリンク先が一部見つかりませんということになると思います。せっかく製品版のLinuxを購入したのが裏目に出てしまった。対策大甘のpentacleは、全然問題が出ないというのに・・。
2002年(平成14年)10月29日(火)
10月上旬の学会続きのシーズンを乗り切って、ちょっと気が抜け気味ですが、更新も抜け気味だったりして。
瀬川研に来て最初の投稿論文、
「Spin Alignment of Orthogonal π-Radicals of Directly meso-Linked Porphyrin Arrays」
by Hiroshi SEGAWA, Daiki MACHIDA, Yutaka SENSHU, Jotaro NAKAZAKI, Kazutaka HIRAKAWA, and Feipeng WU
が、Chemical Communications誌に受理されました。今年中に掲載されるかな・・?
2002年(平成14年)12月1日(日)
上記の論文が掲載されました。Chem.Commun.2002, 3032-3033です。
最近は、論文別刷ではなく、PDFファイルが送られてきて、「必要なだけ配って下さい」ということになっているのですが、「Web等には置かないで下さい」ということになっています。別刷のように、コピー数だけ料金を払う場合は、著作権の取り扱いは単純ですが、メールに添付して配りまくるのと、サーバに置いて「ここにあるから見て下さい」というのとでは、明確な線引きが難しいような気もする。自分の仕事と関係ないものをサーバで公開するのは問題だと思うが、自分のものに関しては・・・。
2002年(平成14年)12月29日(日)
32歳になってしまいました。一年が過ぎるのは、そんなに速いとは思わないが、一年間にできることは、いかにわずかか、ということを、ひしひしと感じる今日このごろでした。
このホームページを最初に作って以来、まもなく丸7年になります。そろそろこういう単なる個人ページは引き際のような気がしてきました。
2003年(平成15年)2月5日(水)
Internet Electronic Journal of Molecular Design (http://www.biochempress.com)に投稿していた、菅原研PD時代の仕事をまとめた論文、
「Design of Spin-Polarized Molecular Wire as a Prototypal Unimolecular Quantum Spin Device」
by Jotaro NAKAZAKI, InGwon CHUNG, Ryoji WATANABE, Toshiyuki ISHITSUKA, Yuzo KAWADA, Michio M. MATSUSHITA, and Tadashi SUGAWARA
が受理されました。3月末頃に掲載予定です。
2003年(平成15年)2月17日(月)
上記の論文のことを更新しようかと菅原研ファイルサーバを見たところ、ホームページのもとファイルが見当たらなかった。そろそろ閉鎖なのかな?菅原研HPは。
2003年(平成15年)2月21日(金)
Journal of Materials Chemistryに投稿していた、主に菅原研修士時代の仕事をまとめた論文、
「Design and Preparation of Pyrrole-Based Spin-Polarized Donors」
by Jotaro NAKAZAKI, InGwon CHUNG, Michio M. MATSUSHITA, Tadashi SUGAWARA, Ryoji WATANABE, Akira IZUOKA, and Yuzo KAWADA
が受理されました。95年の4月頃測定した結果や、94年の12月に合成したものなどが登場して、まさに10年がかりの仕事といった感です。
2003年(平成15年)3月1日(土)
2月5日に受理された論文が掲載されました。Internet Electron.J.Mol.Des.2003, 2, 112-127です。予定よりひと月早く出た。
2003年(平成15年)3月5日(水)
瀬川研をこの春卒業する3人の送別会が催されました。これまでの菅原研、高橋研と違って、博士課程の学生が少ないので、引き継ぎの難しさをひしひしと感じる。以前、菅原研にいた時に、瀬川研は全然ESRの使い方を引き継いでいないではないか、と不満を持っていたけれど、こういう研究室構成だと仕方がない面もある。
2003年(平成15年)3月9日(日)
花粉症まっただ中の今日このごろ。1月下旬から花粉を感じていた去年と違って、今年は2月25、26日ごろからスタート。外に出ている時間が少ないのと、睡眠時間が増えたのが幸いだったのだろうが、この時期に来ると結局同様の状況になっている。鼻炎用の薬を飲んで、昼間眠気に襲われまくる日々です。
2003年(平成15年)3月19日(水)
昨日、日本化学会第83春季年会で、「メソ-メソ及びメソ-β位直結型ポルフィリンダイマーπラジカルにおけるスピン間相互作用の解析」を発表しました。今回の年会から、B講演という、他の倍ぐらいの講演時間のものが導入され、その形式で発表したのですが、なぜか発表終了のベルが鳴らず、あせってしまいました。講演中、終了2分前のベルがなるはずのタイミングのところでなかなか鳴らず、ペースが速すぎたかと思って引き延ばしにかかったのですが、一向に鳴る気配がなく、ネタが尽きてしまったので、「以上です」といって終わらざるをえませんでした。そんなに早すぎたのか?と気にしていたところ、次のB講演の時もベルが鳴らず、そういう意味だったのかと後で納得しました。ただ、聴衆側は、B講演と気付いていなかったらしく、なんか長いな、と思っていたそうです。また、今日は、共同研究の千秋君がポスターで「メソ位−β位直結型ポルフィリンダイマーπビラジカルのスピン整列」を発表しました。

2003年(平成15年)4月11日(金)
今年度第1回の研究室ゼミが行われました。この春3人去って、代わりに新D1が一人、新M1三人、B4一人、研究生一人の計6人が入ってきました。99年度学生2人+スタッフ2だった瀬川研は、00年度4人+2、01年度6人+3、02年度8人+4、03年度11人+5と続々増えています。
2003年(平成15年)4月17日(木)
先週末で、pentacleに持っていたアカウントが削除されてしまったので、教育用計算機センター(ECC)のアカウントを取得しました。これでようやく菅原研を完全に卒業ということでしょうか。新しいアドレスは、
cnakaz@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
です。もうnaka@pentacle.c.u-tokyo.ac.jpに送っても返送されますのでご注意下さい。
2003年(平成15年)4月19日(土)
2月21日に受理された論文が、17日付で発行されたJ.Mater.Chem.5月号に掲載されました。J.Mater.Chem.2003, 13, 1011-1022 (Link) です。この論文の分子が、雑誌の表紙を飾っています(→目次)。こんな名誉なことは、この先あるものやら。。
2003年(平成15年)5月25日(日)
梅雨時に向けて、除湿器を購入しました。湿度65%くらいだった室内が、40%くらいになります。渋谷で買って、持って歩いて帰ってきたのですが、途中でバテバテになって、体力の衰えを感じました。たかが12kgというのに。
2003年(平成15年)6月19-21日(木-土)
科研費・特定領域研究(A)「光機能界面の学理と技術」第1回全体会議のために、大阪へ行ってきました。阪大・吹田キャンパスには初めて行きましたが、随分山の中のような雰囲気なんですね。
2003年(平成15年)7月10日(木)
サブノートとして、IBM ThinkPadX31を購入しました。ワイヤレスLAN内蔵です。そういえば、瀬川研でネットワークにつながっているパソコンは、私が入る直前の02年3月には2台しかなかった(先生のは除く)のが、いまや14台。
2003年(平成15年)8月4日(月)
研究室の中間発表会を開きました。今年から、毎月全員が実験報告をしているので、去年のように内容が消化不良になることなく済んだ気がする。これで夏休み、といきたいところだが、まだ梅雨明けしたばかりだし、12日、14日、18日と締め切りが続き、ほとんど休みの余地はなさそう。
2003年(平成15年)9月24日(水)
ブルースターアングルマイクロスコープという装置での測定を行うため、博多に行きました。瀬川先生は、そのまま山口へ移動して、高分子討論会に参加へ。
2003年(平成15年)10月24-26日(金-日)
科研費・特定領域研究(A)「光機能界面の学理と技術」計画研究班会議のため、那覇に行きました。たぶん初めての沖縄。
2003年(平成15年)11月21-24日(金-月[祝])
光化学討論会参加のため、松江に行きました。ここ3ヶ月、毎月飛行機に乗っている。
2003年(平成15年)12月26日(金)
研究室の年末報告会を開きました。このところみんな実験が停滞ぎみか?
2003年(平成15年)12月29日(月)
眼鏡を新調しました。これまで、眼鏡をかけても両眼視力0.5だったのが、片目でも1.2になりました。ここまで見えるのは10年ぶりぐらいなので、ついつい笑ってしまいます。ついでに33歳になってしまいました。
2004年(平成16年)1月1日(木)
さすがに学生時代は遠い過去になってしまったので、博士課程までの出来事は「最近のできごと」から「プロフィール」の方に移動しました。「できごと」は2000年度以降となっています。また、研究課題についても再編成しました。学位論文等はプロフィールのほうからたどってください。
2004年(平成16年)1月6日(火)
Journal of the American Chemical Societyに投稿していた「Triplet π-Diradical Dication of Directly meso-β-Linked Porphyrin Dimer」by Hiroshi SEGAWA, Yutaka SENSHU, Jotaro NAKAZAKI, and Kimihiro SUSUMUが受理されました。
2004年(平成16年)2月4日(水)
上記の論文が掲載されました。J.Am.Chem.Soc. 2004, 126, 1354-1355 (Link) です。
2004年(平成16年)2月19日(木)
研究室にドラフトチャンバーが増設されることになりました。以前から出ていた話ではあるのですが、いきなり月曜日の夕方に「木曜日から工事始めます」と言われても・・。しかも、一ヶ月近く実験室が塞がってしまうし・・。さらに、出していた要望はほぼ無視されているし・・。3日(火)の広域科学専攻、12日(木)の応用化学専攻の修士論文発表会が終わって一息ついたのも束の間。
2004年(平成16年)3月25-29日(金-月)
日本化学会春季年会のため、関西に行ってきました。

2004年(平成16年)6月17日(木)
この春研究室に新設されたドラフトに、ボリュームダンパーという部品が取り付けられました。これでようやく、2月に始まった一連の工事が完了です。この間、今となっては笑えることがいろいろありましたが、公共事業の象徴のような感じだな、とコメントするにとどめておきます。
2004年(平成16年)6月24-26日(木-土)
科研費・特定領域研究(A)「光機能界面の学理と技術」平成16年度第1回全体会議のために、名古屋に行ってきました。会場の野依記念学術交流会館は、ちりばめられたBINAPの図が不思議な光景を作っていた。
2004年(平成16年)7月6日(火)
ようやく瀬川研究室ホームページが開設されました。まだ内容が少ないですが、これから充実していくことでしょう。
2004年(平成16年)7月9日(金)
先月末に研究室のエアコンが故障し、35℃を超える気温の中、我慢してきましたが、ようやく直りました。その間の出席率の低かったこと・・・。
2004年(平成16年)7月10-18日(土-日)
瀬川先生が、ICPP3(第3回ポルフィリン・フタロシアニン国際会議)のため、米・ニューオーリーンズに出張されました。今ではメールとか携帯とかで連絡をとるので、時差があることを除けばどこにいるのやら、というような環境になっている。ま、でも、午前零時を過ぎてかかってきた電話が、いかにも「おはよう」という雰囲気だったのは、さすがに距離を感じさせるか。
2004年(平成16年)9月26-30日(日-木)
分子構造総合討論会のため広島に行ってきました。今年の秋の学会は、台風を気にするパターンが多く、9月9-11日のコロイド界面討論会(山口)に瀬川先生たちが行ったときも、出発前日は全く飛行機が飛んでいなかった上、どうやら周辺が停電していたらしいし、次の高分子討論会(9月15-17日)の札幌も、随分台風の影響が残っていたらしい。で、しばらく来なかったので油断していたら、しっかり学会3日目に台風が広島に来てしまった。会場の広島国際会議場は地下なので、朝会場に着いたときは雨風無く、昼食時少し風程度、夕方にはもう通過していた、と自分は全く影響を受けなかったのだが、少し遅刻した人などは「傘が壊れちゃった」という状態で、さらに3日目で帰る予定だった人たちは、帰れなくて困っていた。
2004年(平成16年)10月4-8日(月-金)
ICMM2004(第9回分子磁性国際会議)のためつくばに行ってきました。分子磁性という割には分子の磁性でない発表が多かった気もするが。今回は水曜夜の地震ぐらいしか記憶に残らないかも。ちょうどつくば付近が震源だったらしく、震度5弱ということだった。さすがに駒場がどれくらい揺れたか気になってテレビを見たら、震度3しかなかったらしい。でも外国から来ていた参加者は震度5には驚いたことだろう。さらに、9日になって、台風が関東にやってきた。外国から来て即日帰ったとは思えないから、きっと9日のフライトの人が多かっただろうが、無事に帰れたのだろうか?
2004年(平成16年)11月1-3日(月-祝)
光化学討論会のため、先月に引き続きつくばに行ってきました。ホテルも同じところをとっていたので、かわりばえなし。
2005年(平成17年)2月11日(金/祝)
このところネタ切れ状態で更新していませんでしたが、できごと自体はいろいろありました。たとえば、
・特定領域研究班会議@駒場(11月26、27日)。
・日本MRS学術シンポジウム@日大神田(12月23、24日)。
・特定領域研究全体会議@慶應大学(1月21、22日)。
・広域科学専攻(相坂君、阪井君)修士論文発表会(2月1日)。
・博士課程5年目の長尾君の学位論文審査会(2月3日)。
などなど。特に書くことがないというのは、地震や台風を話題にしたり、年越し実験をしたりしたのに比べ、平和だったということか?

2005年(平成17年)8月14日(日)
この上にある前回更新からもう半年。やっぱり記録をつけないと惰性に流れてしまうというか・・。変な意味でネタにすることはないと思うけれど、研究をやっているからにはネタを提供しないと・・、というわけで、学会発表のほうも充実させたいな。3月の日本化学会の発表は、直前まで前回同様の内容になっていたけれど、何とか内容を追加することができた。それに比べ、この秋の光化学討論会で発表するものは全てが新ネタで構成されます。
前期のできごととしては、、、
・日本化学会第85春季年会(3月26〜29日、神奈川大学)。「メソ位直結型ポルフィリンダイマーπラジカルの集積化」を発表しました。
・今年度の新歓は4月21日。新M1の齊藤君と北里大4年の江口君を歓迎しました。
・今年度2回目の新歓開催(6月16日)。今年は日本女子大から4年生が2人来ました。
・特定領域全体会議、直前まで瀬川先生がいなくてどうなるかと思ったけど無事にのりきった(7月8、9日)。
・研究室の中間報告会、今年は結構長時間になった(8月8日)。
2005年(平成17年)10月23日(日)
これまで「最近のできごと」内にあった菅原研時代の内容と高橋研時代の内容を「プロフィール」のほうに移しました。これで完全に瀬川研化です。
9月は福岡に行ったり山形に行ったりと忙しかったけれど、今月はこれまで何もしていない気がするな。ゼミが再開して、何かやったつもりになってしまうのかも。
先月でPHSを解約しました。5月からau携帯に替えていたからです。PHSには迷惑メールが一日30件ほど来ていました。もう携帯メアドをここに書いたりしません。nakazaki@h8.dionあての迷惑メールは、現在一日15件程度です。徐々に増加している気がするので、そのうち変更するかもしれません。ご注意ください。
2005年(平成17年)11月16日(水)
最近、GOOGLE等で自分を検索すると、なかなかこのページが表示されない。きっとトップページが全く更新されない仕組みになっているせいだろうと考え、トップにもコメントを書くことにしました。まもなく10周年を迎えるこのページだし。
2005年(平成17年)12月21日(水)
PACIFICHEM2005(環太平洋化学会議)のため、16日(金)からハワイに行っていました。日程自体、朝7時半から夜10時までというハードスケジュールで、その気になればちょっと出かけることもできたのでしょうが、出発前に風邪をひいて体調不良で、ハワイ感ゼロの旅でした。あんまり海外の学会には出かけたくないな。
2005年(平成17年)12月29日(木)
いよいよ35歳になりました。もうそれ以上言うことなし。
2006年(平成18年)1月12日(木)
ついに自宅をYahooBBでADSL化しました。といっても8Mコースです。それでも56Kダイヤルアップより圧倒的に速いです。という訳で、そろそろDION引退の時期が近づいてきているような。。
2006年(平成18年)2月17日(金)
来年度から瀬川研が東大・先端研に移ることになります。これでようやく「駒場」を卒業、かと思うと、先端研も「駒場」リサーチキャンパスで、やっぱり駒場だったりして。。。
最近、首が回らない私。といってもお金がないという意味ではなく、本当に首筋が痛い。。今週はほとんど何もできなかったのでした。今日はようやく回復してきた感じです。頚椎を痛めるというところまでいっていないといいけど。
その前は、実は原因不明の湿疹に悩まされていた私。1月19日(木)ごろから急に両脚に湿疹らしきものが多数出て、かゆくて夜も眠れず、ついに歯科を除けば19年ぶりの病院に行ってしまいました(1月23日(月))。ちょうどハワイに行った1ケ月後で、潜伏期間が30日ほどの感染性皮膚病があるとネットで見つけたので、特に気になって、、。10日ほどして、処方された薬で回復し、本来再診を受けるべき2月13日(月)には「もういいだろう」と行かなかったら、今度は首に来たわけです。数え年37って、厄年だったっけ?といいたい状況。そろそろ花粉症の季節だし。。。

これ以後のできごとは「中崎城太郎の先端研開拓期:1〜5年目」へ


2002-05年度の研究発表

投稿論文

Spin Alignment of Orthogonal π-Radicals of Directly meso-Linked Porphyrin Arrays
  Hiroshi SEGAWA, Daiki MACHIDA, Yutaka SENSHU, Jotaro NAKAZAKI, Kazutaka HIRAKAWA, Feipeng WU
Chemical Communications 2002, 3032-3033. (Link)
 
Design of Spin-Polarized Molecular Wire as a Prototypal Unimolecular Quantum Spin Device
  Jotaro NAKAZAKI, InGwon CHUNG, Ryoji WATANABE, Toshiyuki ISHITSUKA, Yuzo KAWADA, Michio M. MATSUSHITA, Tadashi SUGAWARA
Internet Electronic Journal of Molecular Design (http://www.biochempress.com), 2003, 2, 112-127.
 
Design and Preparation of Pyrrole-Based Spin-Polarized Donors
  Jotaro NAKAZAKI, InGwon CHUNG, Michio M. MATSUSHITA, Tadashi SUGAWARA, Ryoji WATANABE, Akira IZUOKA, Yuzo KAWADA
Journal of Materials Chemistry, 2003, 13, 1011-1022. (Link)
 
Triplet π-Diradical Dication of Directly meso-β-Linked Porphyrin Dimer
  Hiroshi SEGAWA, Yutaka SENSHU, Jotaro NAKAZAKI, and Kimihiro SUSUMU
Journal of the American Chemical Society 2004, 126, 1354-1355. (Link)
 
Structure and Properties of Protonated Water-Insoluble Porphyrin J-Aggregates Formed at Liquid-Liquid or Gas-Liquid Interface
  Hiroshi SEGAWA, Shinsuke OKADA, Noriko HORIKAWA, and Jotaro NAKAZAKI
Transactions of the Materials Research Society of Japan 2004, 29, 907-910.
 
Spin Alignment of Orthogonal π-Radicals of Directly meso-meso Linked Porphyrin Dimer, Trimer, and Tetramer
  Jotaro NAKAZAKI, Yutaka SENSHU, Daiki MACHIDA, and Hiroshi SEGAWA
Transactions of the Materials Research Society of Japan 2005, 30, 739-742.
 
Modulative Magnetic Interaction in π-Diradicals of Directly meso-Linked Porphyrin Dimers
  Jotaro NAKAZAKI, Yutaka SENSHU, and Hiroshi SEGAWA
Polyhedron 2005, 24, 2538-2543.
 

関係した学会等発表

2002年度

Spin Alignment of Orthogonal π-Radicals of Highly Oxidized Porphyrin Arrays with Direct meso-meso Linkage
  (東大院総合)○瀬川浩司
ICPP2(第2回ポルフィリン・フタロシアニン国際会議:02年6月30日-7月5日・京都)
 
Carrier-Induced Non-Linear Conducting Behavior of (ETBN)2(ClO4)(1,1,1-TCE)0.5
  (東大院総合・産総研CERC)石川佳寛、松下未知雄、川上宏典、熊井玲児、中崎城太郎、○菅原 正
ICSM2002(合成金属国際会議:02年6月30日-7月5日・上海)
 
ポルフィリンJ会合体ナノクリスタルの物性と機能
  (東大院総合)○瀬川浩司、岡田晋輔、根立隆樹、新井永範、中崎城太郎
2002年光化学討論会(02年9月11-13日・京都)
 
TTF系ドナーラジカルETBNのイオンラジカル塩における非線形伝導挙動
  (東大院総合・北里大理・産総研CERC)○川上宏典、松下未知雄、石川佳寛、源 将、熊井玲児、中崎城太郎、菅原 正
2002年分子構造総合討論会(02年10月1-4日・神戸)
 
メソ位直結型ポルフィリンアレイπラジカルのスピン整列
  (東大院総合・東大院工)○瀬川浩司、町田大樹、千秋 裕、中崎城太郎
第51回高分子討論会(02年10月2-4日・北九州)
 
メソ-メソ及びメソ-β位直結型ポルフィリンダイマーπラジカルにおけるスピン間相互作用の解析
  (東大院総合・東大院工・ペンシルバニア大)○中崎城太郎、千秋 裕、町田大樹、進 公博、瀬川浩司
日本化学会第83春季年会(03年3月18日・東京/早稲田)
 
メソ位−β位直結型ポルフィリンダイマーπビラジカルのスピン整列
  (東大院総合・ペンシルヴァニア大)○千秋 裕、中崎城太郎、進 公博、瀬川浩司
日本化学会第83春季年会(03年3月19日・東京/早稲田)
 
ポルフィリンJ会合体の物性と機能−−アニオン性ポルフィリンの置換基効果
  (東大院工・東大院総合)○新井永範、岡田晋輔、中崎城太郎、瀬川浩司
日本化学会第83春季年会(03年3月18日・東京/早稲田)
 

2003年度

非水溶性ポルフィリンJ会合体(5) ナノ構造構築と励起子物性制御
  (東大院工・東大院総合)岡田晋輔、阪井正樹、堀河紀子、中崎城太郎、○瀬川浩司
第52回高分子討論会(03年9月26日・山口大学)
 
スピン整列したπラジカルを与えるメソ-β直結型ポルフィリンダイマー
  (東大院総合)○中崎城太郎、千秋 裕、進 公博、瀬川浩司
2003年光化学討論会(03年11月23日・島根県民会館[松江])
 
テトラキススルホチエニルポルフィリンJ会合体の物性と機能
  (東大院総合)○新井永範、中崎城太郎、瀬川浩司
2003年光化学討論会(03年11月23日・島根県民会館[松江])
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体(7) 気液界面を利用する会合構造の制御
  (東大院総合)○瀬川浩司、岡田晋輔、阪井正樹、堀河紀子、中崎城太郎
2003年光化学討論会(03年11月23日・島根県民会館[松江])
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体(6) ポルフィリンJ会合体LB膜の物性制御
  (東大院総合)○阪井正樹、中崎城太郎、瀬川浩司
2003年光化学討論会(03年11月23日・島根県民会館[松江])
 
メソ位直結型ポルフィリンダイマーπビラジカルの置換基効果
  (東大院総合)○中崎城太郎、千秋 裕、瀬川浩司
日本化学会第84春季年会(04年3月26日・関西学院大学[西宮])
 
メタロイドポルフィリンの電解還元によるπラジカル結晶の生成
  (東大院総合)○相坂剛充、中崎城太郎、前田康人、瀬川浩司
日本化学会第84春季年会(04年3月26日・関西学院大学[西宮])
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体(8) 気−液界面におけるJ会合体単分子膜の自己組織化
  (東大院総合)○阪井正樹、中崎城太郎、瀬川浩司
日本化学会第84春季年会(04年3月26日・関西学院大学[西宮])
 
テトラキススルホチエニルポルフィリンJ会合体の構造制御
  (東大院工・東大院総合)○新井永範、堀河紀子、中崎城太郎、瀬川浩司
日本化学会第84春季年会(04年3月26日・関西学院大学[西宮])
 

2004年度

Nano-Structure of Protonated Water-Insoluble Porphyrin J-Aggregates Formed at Air-Water Interface
  (東大院総合・東大院工)○瀬川浩司、中崎城太郎、阪井正樹、岡田晋輔、堀河紀子
ICPP3(第3回ポルフィリン・フタロシアニン国際会議)(04年7月11-16日・New Orleans/USA)
 
ポルフィリンJ会合体LB膜のナノ構造制御
  (東大院総合)阪井正樹、堀河紀子、中崎城太郎、○瀬川浩司
第57回コロイド及び界面化学討論会(04年9月9-11日・山口東京理科大学[小野田市])1A15
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体[VIIII] J会合体LB膜の構造化
  (東大院総合)○阪井正樹、堀河紀子、中崎城太郎、瀬川浩司
第53回高分子討論会(04年9月15-17日・北海道大学[札幌])2U01
 
プロトン化ポルフィリンJ会合体の3次元ナノ構造制御
  (東大院総合・東大院工)○瀬川浩司、中崎城太郎、阪井正樹、岡田晋輔、新井永範、根立隆樹、堀河紀子
第53回高分子討論会(04年9月15-17日・北海道大学[札幌])2G03
 
メソ位直結型ポルフィリンダイマーπビラジカルのスピン状態に対する置換基の効果
  (東大院総合)○中崎城太郎、千秋 裕、瀬川浩司
2004年分子構造総合討論会(04年9月27-30日・広島国際会議場)3A03
 
メソ位直結型アンチモン(V)ポルフィリンダイマーπビラジカルのスピン間相互作用
  (東大院総合)○相坂剛充、中崎城太郎、瀬川浩司
2004年分子構造総合討論会(04年9月27-30日・広島国際会議場)3P001
 
Electrochemical Doping of Protonated meso-Tetrakis(sulfothienyl)porphyrin J-Aggregates
  (東大院総合)○新井永範、根立隆樹、中崎城太郎、瀬川浩司
2004年電気化学日米合同大会(04年10月3-8日・ホノルル/ハワイ)Q2-1607
 
Modulative Magnetic Interaction in π-Diradicals of Directly meso-Linked Porphyrin Dimers
  (東大院総合)○中崎城太郎、千秋 裕、瀬川浩司
ICMM2004(第9回分子磁性国際会議)(04年10月4-8日・つくば国際会議場)PA071
 
メソ位直結型ポルフィリンダイマーπビラジカルの置換基による物性変調
  (東大院総合)○中崎城太郎、千秋 裕、瀬川浩司
2004年光化学討論会(04年11月1-3日・つくば国際会議場)3P070
 
プロトン化ポルフィリンJ会合体の階層構造制御
  (東大院総合)○瀬川浩司、中崎城太郎、阪井正樹、岡田晋輔、新井永範、根立隆樹、堀河紀子
2004年光化学討論会(04年11月1-3日・つくば国際会議場)1C19
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体(10) J会合体LB膜ヘテロ積層体の物性
  (東大院総合)○阪井正樹、堀河紀子、中崎城太郎、瀬川浩司
2004年光化学討論会(04年11月1-3日・つくば国際会議場)1C20
 
直結ポルフィリンアレイの直交したπラジカルのスピン整列
  (東大院総合・東大院工)中崎城太郎、千秋 裕、町田大樹、○瀬川浩司
第15回日本MRS学術シンポジウム(04年12月23-24日・日本大学駿河台校舎)J1-P32
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体LB膜
  (東大院総合・東大院工)阪井正樹、岡田晋輔、堀河紀子、中崎城太郎、○瀬川浩司
第15回日本MRS学術シンポジウム(04年12月23-24日・日本大学駿河台校舎)B1-O05
 
メソ位直結型ポルフィリンダイマーπラジカルの集積化
  (東大院総合)○中崎城太郎、瀬川浩司
日本化学会第85春季年会(05年3月26-29日・神奈川大学)3F4-32
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体(11) J会合体LB膜へテロ積層体の励起エネルギー移動
  (東大院総合)○阪井正樹、中崎城太郎、瀬川浩司
日本化学会第85春季年会(05年3月26-29日・神奈川大学)1D3-18
 
ナノ構造を持つ水溶性ポルフィリンJ会合体の電解酸化還元反応
  (東大院総合)○新井永範、根立隆樹、中崎城太郎、瀬川浩司
電気化学会第72回大会(05年4月1-3日・熊本大学)3K05
 

2005年度

エネルギー貯蔵型色素増感太陽電池(15) 高効率化に向けた色素と電荷蓄積電極の検討
  (東大院工・東大院総合)中川慶一、野口倫弘、王 海濱、齊藤陽介、中崎城太郎、○瀬川浩司
2005年電気化学秋季大会(05年9月8-9日・千葉大学)2E22
 
メソ位直結型亜鉛ポルフィリンヘテロダイマーの電荷移動励起状態
  (東大院総合)○中崎城太郎、瀬川浩司
2005年光化学討論会(05年9月12-14日・アクロス福岡)1C21
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体(12) J会合体LB膜の光導波路分光
  (東大院総合)○王 海濱、阪井正樹、中崎城太郎、瀬川浩司
2005年光化学討論会(05年9月12-14日・アクロス福岡)1C18
 
ポルフィリンJ会合体の光誘起電子移動反応
  (東大院総合)○新井永範、中崎城太郎、瀬川浩司
2005年光化学討論会(05年9月12-14日・アクロス福岡)1C18
 
メソ位直結型ポルフィリンアレイπラジカルの界面集積化
  (東大院総合)○中崎城太郎、瀬川浩司
第54回高分子討論会(05年9月20-22日・山形大学)1N08
 
ポルフィリンJ会合体LB膜の構造と機能
  (東大院総合)○瀬川浩司、阪井正樹、王 海濱、中崎城太郎
第54回高分子討論会(05年9月20-22日・山形大学)2N11
 
Directly meso-Linked Porphyrin Heterodimers for Photo-Responsible π-Radical Systems
  (東大院総合)○中崎城太郎、瀬川浩司
PACIFICHEM2005(05年12月15-20日・ハワイ/ホノルル)
 
Langmuir-Blodgett Films of Water-Insoluble Porphyrin J-Aggregates
  (東大院総合)○瀬川浩司、岡田晋輔、阪井正樹、王 海濱、中崎城太郎
PACIFICHEM2005(05年12月15-20日・ハワイ/ホノルル)
 
メソ位直結型ポルフィリンヘテロダイマー蛍光の電子移動消光
  (東大院総合)○中崎城太郎、江口 創、瀬川浩司
日本化学会第86春季年会(06年3月27-30日・千葉/船橋/日本大学)3K2-01
 
非水溶性ポルフィリンJ会合体(13) J会合体混合LB膜における励起エネルギー移動
  (東大院総合)○王 海濱、阪井正樹、中崎城太郎、瀬川浩司
日本化学会第86春季年会(06年3月27-30日・千葉/船橋/日本大学)1PC-092
 
エネルギー貯蔵型色素増感太陽電池(16) 出力安定化に向けたセル構造の改良
  (東大院工・東大院総合)○瀬川浩司、永井裕喜、中川慶一、野口倫弘、齊藤陽介、中崎城太郎
電気化学会第73回大会(06年4月1-3日・首都大学東京)1I28
 

携わった著書

有機量子スピン素子の開発と設計
  菅原 正、中崎城太郎
化学フロンティア(6)「分子ナノテクノロジー」(松重和美・田中一義 編、化学同人、2002) pp.139-148.
 
Self-Assembling Organic Ferromagnet: Frontier Orbital Control of Spin-Polarized Organic Radicals
  Tadashi SUGAWARA, Jotaro NAKAZAKI, Michio M. MATSUSHITA
'Nanotechnology toward the Organic Photonics' (H. Sasabe ed., GooTech Ltd., 2002) pp.41-67.
 
TTFs with Organic Stable Radicals
  Jotaro NAKAZAKI and Akira IZUOKA
In: TTF Chemistry -- Fundamentals and Applications of Tetrathiafulvalene (J. Yamada, T. Sugimoto, Eds., Kodansha-Springer, 2004), pp.137-153.
 

その他

  • 『高分子』2002年6月号「海外ニュース」欄:綱の上の量子ドット
     高分子, 2002, 51, 452.
  • 『高分子』2002年7月号「海外ニュース」欄:フラーレンとロジウム6核クラスターのサンドイッチ錯体
     高分子, 2002, 51, 521.
  • 『化学』2003年6月号「2003年の化学・注目の論文」欄:金ナノ粒子間の電子移動ダイナミクス解明
     化学, 2003, 58(6), 53-54.

関与した論文等

Formation of Self-Assembled Monolayer of Phenylthiol Carrying Nitronyl Nitroxide on Gold Surface
  Michio M. MATSUSHITA, Naoto OZAKI, Tadashi SUGAWARA, Fumio NAKAMURA, Masahiko HARA
Chemistry Letters 2002, 596-597.
 
Charge Transfer Assisted Ferromagnetic Coupling Observed in an Ion-Radical Salt of a Cross-Cyclophane TTF-Based Donor
  Akira IZUOKA, Jun TANABE, Tadashi SUGAWARA, Tomoyuki KUDO, Tomohiro SAITO, Yuzo KAWADA
Chemistry Letters 2002, 910-911.
 
Preparation and Characterization of Gold Nano-Particles Chemisorbed by π-Radical Thiols
  Genta HARADA, Hiromi SAKURAI, Michio M. MATSUSHITA, Akira IZUOKA, Tadashi SUGAWARA
Chemistry Letters 2002, 1030-1031.
 
A Novel TTF-Based Donor Carrying Four Nitronyl Nitroxides
  Genta HARADA, Toshio JIN, Akira IZUOKA, Michio M. MATSUSHITA, Tadashi SUGAWARA
Tetrahedron Letters 2003, 44, 4415-4418.
 


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