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2025年(令和7年) 4月
2日(水) 12:30出       退27:50
日経記事 「セブン、大阪万博で未来店舗 遠隔ロボが接客・床で発電」 の中に、「商品棚に使う電子値札には、色素を使って効率を高めるフィルム型の「色素増感太陽電池」を活用する。店内の照明の光でも動かし続けることができる。セブンによると同電池を使った値札の小売店舗への設置は日本で初めてという」 と書かれています。元リリースの中に写真が出ていますが、一見して太陽電池が見当たりません。ただ、この写真右下のところに 「Powerfoyle」 の文字が見えていて、EXEGERの Powerfoyle が関係していそうです。もしかして写真左上部分の帯が太陽電池でしょうか。などと考えていたら、詳細説明のPDFの中には明記されていました
いっぽう、取組一覧には、「室内光発電電子プライス」 に加え、「発電ガラス」 も挙げられています。デジタルサイネージの写真の両脇に見える緑色の部分でしょうか? あまり注目されていないところからすると、サンジュール GR とかでしょうか。
Abalance、エチオピアで太陽光セル工場の第2フェーズ建設」 という報道があります。元リリースの他にも、外国語を直訳したと思われる報道中国語報道などもありますが、日本企業には珍しく、積極的にアフリカ進出を進めています。 が、このAbalance グループ、いまいち実体が分かりません。どう扱ったらよいのでしょうか。
1日(火) 12:30出       退27:50
NEDO 「2024年度太陽光発電分野に関する調査事業成果報告会」 が、4月23日(水) 13:30-15:55 にオンライン開催されます。参加費無料で、当日まで申込可能です。
プログラム
NEDO太陽光発電開発戦略2025について
NEDO
世界の太陽光発電市場の動向 IEA PVPS タスク1の活動から
株式会社資源総合システム
新用途システム技術開発・産業・市場動向、太陽電池産業サプライチェーン動向、次世代型太陽電池の技術・産業動向
株式会社資源総合システム
太陽電池の導入ポテンシャル及び発電コストに関する調査結果について
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
太陽光発電システム搭載自動車を巡る動向、期待と今後の課題
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
太陽電池モジュールのリサイクル動向調査結果について
株式会社三菱総合研究所
海外における太陽電池モジュールのリサイクル動向
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
一般財団法人 総合研究奨励会 透明酸化物光・電子材料研究会 第12回研究会 「太陽電池とディスプレイ技術、熱計測の新展開」 が、4月18日(金) 13:00-17:00 に、東大工学部5号館52号講義室およびオンラインで開催されます。申込方法等は書かれていないので、会員限定でしょうか。
プログラム
「開会挨拶」
委員長 神谷 利夫
「ペロブスカイト太陽電池:技術開発の現状と展望」
瀬川 浩司 (東京大学)
「ディスプレイ産業の今後 (仮)」
中根 康夫 (みずほ証券株式会社)
「Advanced Packaging技術における課題と展望」
半那 拓 (株式会社アルバック)
「薄膜熱物性計測技術の進展:その場計測および面内方向計測への応用」
山下 雄一郎 (産業技術総合研究所)
「材料科学・デバイス技術におけるシミュレーションとデータサイエンス」
神谷 利夫 (東京科学大学)
3/21に書いた、Perovskite-info で紹介されている 4月4日オンライン開催の 「Perovskites Innovation Day」、よく見たら、「Additive and 3D Electronics Innovation Day」 と同時開催とのことで、プログラムには両者が書かれていました。ペロブスカイトの部分は、ベルリンで13時〜16時なので、日本では21時〜24時になります。プログラムのうち該当部分は以下の範囲です。どうりで知らない企業が多かったわけです。
Utmolight
Industrialization Progress of Perovskite Photovoltaic Technology
Hangzhou Microquanta Semiconductor
Advancing Perovskite BIPV and Real-World Deployments
Indian Institute Of Technology Dharwad (institute)
Kitchen-grade aluminium foil as dual-purpose substrate-cum-electrode for ultrathin, ultralight, and bendable perovskite solar cells
Noctiluca
High quality EIL material to improve device lifetime and efficiency
Solra PV
Advancing Perovskite-Based Indoor Photovoltaics: A Sustainable Power Solution for Smart Devices
Solaronix
Scalable Manufacturing of Perovskite Solar Cells: Challenges and Opportunities
Fluxim
Multi-scale Simulation of All-Perovskite Tandem Photovoltaics
Solaveni
Towards a Sustainable Perovskite Future: Green Synthesis, Recycling, and the Path to a Closed-Loop Ecosystem
Intellivation
Flexible, Lightweight Sputtered Barrier Solutions for Roll-to-Roll Enabled Perovskite Solar Cells
Seaside Consulting からの2/28プレスリリース 「千葉県にて陸上養殖の研究開発を行うための木造グリーンハウス「ラボ棟」が完成」 では 「冨士色素の太陽電池を導入して」 と書かれていて、3/4プレスリリース 「「次世代太陽電池」の活用に向けて陸上養殖施設等へ取り付け検証を開始」 では、カルコパイライト太陽電池はPXPのものが参照されていましたが、ペロブスカイト太陽電池がどこのものなのか謎でした。
いっぽう、日経BP「メガソーラービジネス」記事 「陸上養殖でペロブスカイト太陽電池を実証、電力コストを低減へ」 では、エネコートテクノロジーズのペロブスカイト太陽電池試作品の貸与を受けたことが書かれていました。という中で、若宮研究室の Xポスト がありました。
昨年、環境省新庁舎に関するリリースの中で、壁面太陽光発電の導入について書かれていましたが、その時点ではメーカーは不明でした。「西側壁面」 ということで、イメージしたゼネコンがありましたが、この記録を見ると、まさにその通りでした。約2.7億円の費用投入と、1年3ヶ月の工期延長になったのですね。
今日はひたすら低温が続き、最高気温5.8℃、東京観測点で、4月の日最高気温の低い方から歴代7位、6℃に届かなかったのは 1984/4/1 以来、41年ぶりの寒さでした。
今日の Google検索結果 に現れました。 審査の結果の要旨

2025年(令和7年) 3月
31日(月) 12:10出       退28:10
今年度末で3名が研究室を「卒業」し、人員状況はこのようになります。さて、どういう体制で来年度末を迎えるでしょうか。
既に年度末ですが、ようやく、来年度予算が成立したようです。とりあえず、12月末の予算案の時点のリンクをコピペしておきます。
予算案全般 by 財務省
経産省関係 概要 / エネルギー対策特別会計 / GX推進対策費
環境省重点施策概要 / 環境省重点施策 / 環境省重点施策集
文部科学省 予算案のポイント / 内閣府 予算案の概要
国土交通省 予算決定概要 / 農林水産省 予算概算決定の概要

通常は、政府案がそのまま成立してきたので、新たなページが現れることはありませんでしたが、今回は修正があったので、いちおう、それぞれの上位ページのリンクもつけておきます。
財務省 / 経産省 / 環境省 / 文科省 / 内閣府 / 国交省 / 農水省
アイシンからのプレスリリース 「ペロブスカイト太陽電池の社会実装に向けた安城工場での社内実証を開始」 が出ています。さらっと書いてありますが、「施設の四方壁面や屋根に」 ということで、北壁面にも太陽電池というのがポイントでしょうか。斜めなのかもしれませんが。
英紙も注目! “中国再エネ独占”の牙城に挑む「日本発ペロブスカイト太陽電池」」 という報道が出ています(Yahooニュース版も)。 後半に何が書いてあるか分かりませんが。
岩淵水門で「あかばねピクニックフェスタ」 水辺空間に屋外サウナなど」 という報道の中で、「電源を確保するために、恒栄電設(岸町1)の協力で「浮体型フィルム型ペロブスカイト太陽電池」で発電した電気を蓄電したものを利用」 と書かれています。 そんなものあったか?と思いましたが、4月にプレスリリースされていた 「浮体式ペロブスカイト太陽電池の共同実証実験開始」 に参加しているのが恒栄電設でした。ということは、ここからこのあたりまで蓄電したものが運ばれたのでしょうか。
既に27日(木)のNHK日経で報道されていた感じですが、積水化学等から、「福島県によるペロブスカイト太陽電池調査研究事業への参画について」リリースされました。
中国・脉络能源 (Mellow Energy) が、面積1.56平米のフレキシブルペロブスカイト太陽電池モジュールで効率15%超を得たようです。ただ、相変わらず、Voc、Iscなどのパラメーターが白塗りされているところが、微妙に怪しいです。先日は、面積0.5平米のフレキシブルペロブスカイト太陽電池モジュールで効率17.38%をリリースしていましたが、いずれも、その前にリリースされた 1.2m×1.6mとは違う面積なのが、よく分かりません。3タイプあるということでしょうか。
NRELチャートが更新されてペロブスカイト太陽電池の最高効率が 27.0%になった際(Rev.02-10-2025)に、蘇州大学のどのグループなのか確定できていませんでしたが、いちおう、26.81%の報道を根拠に、同グループではないかと書いていました。その後の報道等で、やはり、苏州大学 功能纳米与软物质研究院 彭军(Jun Peng)教授のグループだったようです。2018年にオーストラリア国立大学(ANU)で博士号取得した、かなり若い先生ですね。
東京都から次世代型ソーラーセル社会実装推進事業開始のお知らせです。一口上限4000万円で、予算額1億2000万円なので、少なくとも3件採択できるはずですが、今年度実施されたのは、結局リコーだけだったと思います。引き続きの募集ですね。
また、優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定のお知らせも出ています。こちらの中に、各種一覧が出ていますが、メーカー名と型番だけだと、どういうものなのかよく分かりません。ただ、「太陽電池モジュール 軽量型(ガラスレス製品)」には、SILFINE JAPAN や HESTA大倉 があるなど、いろいろな意味で話題になった名前も登場しています。

このほか、予算執行開始に伴うとみられる報道発表が多数並んでいます。
株価に関する記事、AB化学に心当たりはないのですが、実話でしょうか?
モアレ超格子の話題です。
日経記事 「セコム、夜の公道走る警備ロボ 巡回業務の人員不足補う」 に登場する、警備ロボット cocobo、建物内ならともかく、夜道でこういう物体が迫ってきたら、つい逃げてしまいそうです。
経産省から、「特設サイト「蛍光灯製造禁止に伴うLED照明への切替について」を公開しました」 という「お知らせ」が出ています。「お知らせ」のタイトルと、実際の特設サイトのタイトルが、微妙に雰囲気が違います。どちらかというと、NITEの 「さらば蛍光灯、ようこそLED 〜でもランプ交換 ミスると事故に〜」 のほうが趣旨に合っている気がします。
先端研西門からの通路が3号館をくぐる箇所は、段差があり、何度もつまづいた実績がありますが、このほど、段差解消工事が実施されました。おそらく、つまづき事故の再発防止策でしょう。
先端研3号館南棟エレベーター脇に電源コンセントが増設されました。完成してみると、元からあったように自然ですが、コーナーのモールが、気になる人もいるかもしれません。配線過程では、こういう場所を経由して、配線が取り出されていました。おそらく、タコ足配線事故の再発防止策でしょう。
30日(日)  
29日(土)  
28日(金) 12:20出       退28:20
NEDOから 太陽光発電開発戦略2025 (NEDO PV Challenges 2025) が発表されました。
4年前の 「NEDO PV Challenges 2020」 もポイントが分かりにくかったですが、今回、さらに要点が分かりづらいです。
経産省・産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会 太陽光発電設備リサイクルワーキンググループ と、環境省・中央環境審議会 循環型社会部会 太陽光発電設備リサイクル制度小委員会の合同会議の結果がとりまとめられ、「太陽光発電設備のリサイクル制度のあり方について」 と、その参考資料が示されています。
東京都から様々な「戦略」の改訂や、新規戦略が発表されています。
■2050東京戦略
 ・報道発表
 ・2050東京戦略のサイト
■東京ベイeSGプロジェクト
 ・報道発表(Version 2.0 について)
 ・東京ベイeSGプロジェクトのサイト
 ・東京ベイeSGプロジェクト(Version 2.0)
■次世代型ソーラーセルの普及拡大に向けたロードマップ
 ・報道発表
 ・次世代型ソーラーセルの普及拡大サイト
 ・次世代型ソーラーセルの普及拡大に向けたロードマップ
■ゼロエミッション東京戦略 Beyondカーボンハーフ
 ・報道発表
 ・ゼロエミッション東京戦略 Beyondカーボンハーフ のサイト
 ・概要版 / 本編
■将来性ある先進的事業
 ・報道発表
まだ混乱しているのか、現時点ではリンク切れが多数あり、時間が経ってから見ると、内容が違うかもしれません。
気象庁が、「日本の気候変動2025」 を公表しています。4℃上昇シナリオでは、100年に一度だった高温が、100年に99回起こるようになるのですね。
環境ビジネス記事 「空気中からCO2回収、ゼオライト吸着でコスト低減 東大発新興企業」 で紹介されている PlanetSavers の CSO である伊與木先生は、すっかり化学システム工学専攻のイメージだったのですが、既に移籍してPIされてたのですね。
倉元製作所のニュースリリース 「株主優待制度による中国(北京)視察旅行に出発します!」 って、いちいちリアクションすると、向こうの思惑どおりになってしまいそうです。
先端研13号館の外階段更新されました。外観は同じように見えますが、錆びまくっていた以前の状態よりも、安心感がありそうです。
2009〜2013年度に実施された最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプロジェクト)で先端研に開設された 「桐蔭ラボ」、今年度いっぱいで終了となります。最初は駒場オープンラボラトリー(KOL)にありましたが、3号館南棟が完成して、真っ先に移転したのが桐蔭ラボでした。以来、14年間稼働したこの部屋、次に使う先生も実験系なので空にはなりませんが、だいぶ片付きました。さらに、居室のほうもだいぶ寂しくなりました。来年の今頃は、私が座っている位置が、そういう状況になっているでしょうか。
27日(木) 12:10出       退27:00
8月28日に、「関西電力の万博展示に 「スマートポール」 が登場し、そこにペロブスカイト太陽電池が使われるようです。 で、供給元は?」 と書いていましたが、今日のエイチ・アイ・エスのプレスリリース 「大阪・関西万博にてフィルム型ペロブスカイト太陽電池を実装」 で、供給元は Saule Technologies と判明しました。 中国かと疑って申し訳ありません。
Saule社のFacebookLinkedInにも投稿されています。
9月10日に、NHK報道/NHK報道/日経報道/産経報道を引いて、福島県内へのペロブスカイト太陽電池設置計画を紹介しましたが、今日のNHK報道日経報道で、実証が開始されたことが示されています。
倉元製作所のプレスリリース 「新株式発行及び新株予約権発行による調達資金の資金使途及び支出時期の変更に関するお知らせ」 にあるように、設備の到着が遅れているようです。
Google翻訳によると「ペロブスカイト秘密戦争」と題する中国報道(→翻訳)、いろいろ整理されています。「発電効率とコスト効率はともに結晶シリコンに劣るため、業界でGWレベルのペロブスカイト生産ラインを急速に拡大するには実行可能なビジネスロジックが欠けている」 と、冷静な分析です。
先端研ニュースリリースが出されたのは、NEDO事業が今年度いっぱいで終了するからでしょうか。そうすると、うちも出すように求められるのでしょうか。
卒業・退職(栄転)の機会に、研究室集合写真ですが、なかなか全員が揃う日がありません。
ペロブスカイト太陽電池の研究に着手した最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプロジェクト)が2013年度で終了した後、2014年度に、NEDO太陽エネルギー技術研究開発 太陽光発電システム次世代高性能技術の開発「光電荷分離ゲルによる屋内用有機太陽電池の研究開発」の中に「ペロブスカイト適用検討」という項目が設けられ、早稲田大学・パナソニックのコンソーシアムの下に、東京大学と桐蔭横浜大学が再委託先として入る形でペロブスカイト太陽電池の研究体制が維持されました。この共同研究に基づいて、先端研内に「早稲田ラボ(パナソニックラボ)」が開設され、2015年からグローブボックスやドライルームが稼働してきました。この10年余り使用してきた実験室を今年度いっぱいで閉じることになり、今日で部屋がほぼ空になりました。物品移設や解体・搬出は早稲田側で全て実行され、大変お疲れ様でした。2014年に研究が途絶えていたら、日本のペロブスカイト太陽電池開発は、そこで止まっていたことでしょう、という意味で、意義ある実験室だったと思います。
床に装置固定用のピンが残っていますが、歩いていた際に、ちょうどズボンの裾が引っかかり、破けてしまいました。ただ、もし破れなかったら、足をとられて転び、よりダメージが大きかったかもしれません。常に足元に注意しましょう。
26日(水) 9:30出         退26:50
今日から土曜日まで、関西大学で、日本化学会 第105春季年会が開催されています。今日は、CIP「実用化に近づく次世代太陽電池とさらなる基盤技術開発」が、午前/午後で開催され、例えば [E]F403-1pm-01 「カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーに貢献する次世代太陽電池」 などの講演がありました。
今週月曜から金曜まで、東京都市大学で、電子情報通信学会 総合大会が開催されています。今日は、「サステナブルな社会の実現に向けたペロブスカイト太陽電池技術」 が開催されました。上記の日本化学会CIPで取り下げられた講演があるのは、こちらと重なったためだと思われます。
議員ブログで予告されていた通り、今日の衆議院・経済産業委員会にて、20分以上にわたってペロブスカイト太陽電池に関する質疑が行われました。ビデオライブラリにつながる方は見ることができます。wikiによると、選挙区が豊田市で、全トヨタ労連推薦の方ですね。
愛知県で、遊水地の太陽光発電事業者が公募されています。この遊水地は、以前のお知らせにあった、「堤防法面へ設置する太陽光発電設備の開発」 が、環境省 「水インフラの空間ポテンシャル活用型再エネ技術実証事業」 に採択されて実施されているところですね。
環境省から、「2025年度(令和7年度)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金等に係る補助事業者(執行団体)について」 お知らせされています。この中で、「ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業」 については、一般社団法人環境技術普及促進協会が執行団体になるようです。経産省の下にはNEDOがありますが、環境省には手下がいないので、こういう形になるのですね。
ドライルームの部品交換作業の残件が行われました。さて、この比較写真を見て、どこが更新されたか分かるでしょうか? また、制御盤の冷却ファンも更新されて、回るようになりました。
今日は近景も霞む状況なのですが、カメラが画像処理してくれるので、写真では目立ちません。景色も写真ではふつうになってしまいます。
25日(火) 10:20出         退26:50
有機系太陽電池技術研究組合(RATO) GX-ミーティングにて、「ペロブスカイト太陽電池高効率化の現状」を報告しました。例によって、こちらのプロットなどを多数、登場させました。
韓国報道(→翻訳)で、ペロブスカイトのコロイドイングを用いて製膜する技術が紹介されています。こちらの論文に関するもので、大学によるリリースはこちら。せっかく顔出しなので。
中国・光因科技が、全ペロブスカイトタンデム太陽電池で変換効率 31.27%を達成したと報道(→翻訳)されています。2月12日にも、Perovskite-infoを引いて、30.58%達成を紹介したところですが、進展が速いです。今のところ、NRELチャートや Solar cell efficiency tables で 30.1%が出ているものの、論文で30%を超える効率は報告されていません。
中国・光因科技のペロブスカイト太陽電池 200MW生産ラインが完成し、1.2m×0.6mモジュールを製造したようです。2月20日に設備を搬入して29日間で稼働したようです。9月28日に契約した(→翻訳)ばかりだったと思いますが、進展が速いです。
IEA 「Global Energy Review 2025」 によると、というか、別に参照しなくても想像できるネタですが、世界の CO2 排出量は、増え続けています
24日(月) 10:10出         退28:30
コンソーシアムのハイブリッド会議が、駒場ファカルティハウスで開催されました。例によってオンライン中継担当です。 と、似たような文章を10日前にも書いたような。ついでにいうと、先週月曜もコンソーシアム会議でした。明日はRATO会議です。
三菱マテリアルのプレスリリース 「ペロブスカイト太陽電池の発電効率を向上させる電子輸送層の成膜用インクを開発 〜従来型のインクより約1.5倍の高発電効率を実現〜」、エネコート側では同リリースを参照しているだけですが、プロジェクト的には、グリーンイノベーション基金事業で、エネコートの委託先として参画している形ですね。
中国・海南大学のグループが、ペロブスカイト太陽電池で認証効率26.92%を達成 したようです。NPVMでのMPPT測定値なので、それなりに信頼度は高い値かと思います。NRELチャートで現在27.0%と表示されている点は、正確には26.95%なので、あと0.03%と表現されています。大学からのリリースは今日ですが、部局からは以前にリリース(→翻訳)されていたようです。
トリナソーラーの 3.1平米 ペロブスカイト/シリコン 2端子タンデム太陽電池モジュールが、出力 808W を達成したと報道1(→翻訳)、報道2(→翻訳)されています。単純計算で、効率26%になります。既に Oxford PV の1.6平米モジュールが効率26.9%で efficiency tables に掲載されていますから、セルを並べる数を増やすだけ、という観点では、妥当な数字かもしれません。
既に開花宣言されたので、今さらネタになりませんが、通勤途中の公園遊歩道などの、ほとんどの木で開花していました。構内の生協前の木は開花率が高いのが気になりますが、遊歩道のジンダイアケボノのピンク色とは違うので、ソメイヨシノで間違いないでしょうか。昨年まで「葉が先に出ている」とネタにしていた駒場Iキャンパス西門脇の木は、今年はほぼ切り株になっていますが、やはり葉が先です。

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