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■Chemist JOTARO 中崎城太郎の研究課題
ポルフィリン多量体を用いた色素増感太陽電池低コスト化が可能な次世代太陽電池として有機系太陽電池に対する期待が高まっています。なかでも色素増感太陽電池は付加価値も期待され、実用化が近づいています。
再生可能エネルギーの利用拡大に向けて、日本では太陽光発電に大きな期待が寄せられている。その導入拡大には、太陽電池の低価格化と高生産性製造プロセスが不可欠であるが、現在主に普及しているシリコン系太陽電池では、原料の高純度シリコンの低価格化や増産に限界があり、製造工程も複雑なため、こうした期待に応えることは難しい。このため、主要な部材の一部に有機材料を用いる色素増感太陽電池や有機薄膜太陽電池などの有機系太陽電池が次世代低コスト太陽電池として注目を集めている。有機系太陽電池は、低コスト材料の利用や製造工程の簡便化が可能であり、一部の用途では商用化も間近とみられる。また、種々の色素等を用いて多様な色調の太陽電池を作ることができるなど、高い意匠性を発揮してこれまでの太陽電池には見られなかった用途の開拓も期待される。しかしながら、これらの太陽電池が一般用として普及するためには、光電変換効率のさらなる向上が不可欠である。 このような背景から、ポルフィリン誘導体を中心に、種々の近赤外吸収色素を開発しました。 [↑概要へ] |
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