この分子は、このようにして合成しました。ピロール環を形成させるために、1,4-ジカルボニル体とアミンを反応させるパール・クノール法を用いました。この段階まで来るために、ジアルデヒドの一方を保護したものをベンゼン環のメタの位置に導入しておき、酸で加水分解しました。