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伝導電子を介した電子スピン整列系
投稿論文
- "Novel Spin-Polarized TTF Donors Affording Ground State Triplet Cation Diradicals"
- J. Nakazaki, M. M. Matsushita, A. Izuoka, T. Sugawara, Tetrahedron Lett., 1999, 40, 5027-5030.
- "New Synthesis of 2-[1,3-Dithiol-2-ylidene]-4,5-dihydro-1,3-dithiolo[4,5-b][1,4]dithiins with Formyl Group on Fused-Benzene, [1,4]Dithiin, or Thiophene Ring"
- Y. Ishikawa, T. Miyamoto, A. Yoshida, Y. Kawada, J. Nakazaki, A. Izuoka, T. Sugawara, submitted to TL.
- "Ground State Spin Multiplicity of Cation Diradicals Derived from Pyrroles Carrying Nitronyl Nitroxide"
- J. Nakazaki, M. M. Matsushita, A. Izuoka, T. Sugawara, Mol. Cryst. Liq. Cryst., 1997, 306, 81-88.
著書
- "Organic Paramagnetic Building Blocks for Ferromagnetic Materials"
- T. Sugawara, M. M. Matsushita, J. Nakazaki, 'Magnetic Properties of Organic Materials' (P. M. Lahti ed., Marcel Dekker, New York, 1999), 535-552.
- "Molecular Design and Crystal Engineering of Orgnaic Ferromagnets"
- T. Sugawara, M. M. Matsushita, J. Nakazaki, 'Hyper-Structured Molecules, III' (H. Sasabe ed., Gordon&Breach, in press).
主要学会発表
- 「フェニルチオ連結型TTF系スピン分極ドナーの合成と性質」
- 日本化学会第76春季年会(99年3月30日・横浜)
- 「TTF骨格を有するスピン分極型ドナー酸化種の磁気的性質」
- 98年分子構造総合討論会(98年9月19日・松山)
- 「ピロール系ポーラロン型高スピン分子の合成」
- 第27回構造有機化学討論会(97年10月8日・大阪/堺)
- 「π電子系のトポロジー制御に基づくピロール系ポーラロン型高スピンポリマーの生成」
- 第26回構造有機化学討論会(96年11月1日・名古屋)
- 「ニトロニルニトロキシドを置換基として有するピロール系カチオンジラジカルの電子構造(2)」
- 96年分子構造総合討論会(96年10月8日・福岡)
- 「Ground State Spin Multiplicity of Cation Diradicals Derived from Pyrroles Carrying Nitronyl Nitroxide」
- ICMM'96(第5回分子磁性国際会議)(96年7月16日・大阪/千里)
- 「ニトロニルニトロキシドを置換基として有するピロール系カチオンジラジカルの電子構造」
- 95年分子構造総合討論会(95年9月25日・仙台)
その他発表
- 「TTF系スピン分極ドナーを用いたイオンラジカル塩の作成」
- 第31回構造有機化学若手の会・夏の学校(99年8月10日・神戸)
- 「Preparation of Ion Radical Salts of Spin-Polarized TTF Donors」
- 第4回超構造分子国際フォーラム(99年6月30日・大磯)
- 「TTF骨格を有するスピン分極型ドナー酸化種の磁気的性質の検討」
- 第30回構造有機化学若手の会・夏の学校(98年8月10日・広島/福山)
- 「ポーラロン型高スピン超構造分子の合成」
- 第1回「量子効果等の物理現象」シンポジウム(97年12月19日・東京/大手町)
- 「ピロール系ポーラロン型高スピンオリゴマーの合成」
- 第29回構造有機化学若手の会・夏の学校(97年8月1日・大分/九重)
- 「Preparation of Polaronic High Spin Polypyrroles」
- 第2回超構造分子国際フォーラム(97年5月31日・札幌)
- 「ポーラロンを利用したピロール誘導体におけるスピン整列」
- 相関基礎科学系・修士論文発表会(97年2月12日)
- 「ラジカル部位を有するピロール誘導体でのスピン整列」
- 第28回構造有機化学若手の会・夏の学校(96年8月4日・群馬/北軽井沢)
- 「ラジカル部位を有するピロール誘導体の磁気的性質」
- 相関基礎科学演習II(96年5月27日)
共同研究発表
- 第2回「量子効果等の物理現象」シンポジウム(98年12月22日・東京/大手町)
- 「スピン分極ドナーカチオンラジカルにおけるスピン整列」
- 第28回構造有機化学討論会(98年11月23日・東広島)
- 「新規TTF系スピン分極型ドナーの合成」
- 「メタ-,パラ-交互置換型ポリアニリンの合成とその性質」
- 98年分子構造総合討論会(98年9月19日・松山)
- 「スピン分極型ドナーとスピン整列」
- 97年分子構造総合討論会(97年10月4日・名古屋)
- 「ニトロニルニトロキシドを置換基として有するTTF系ドナーカチオンラジカルの電子構造と物性」
今後の発表予定
- 第29回構造有機化学討論会(99年9月20-22日・浦和)
- 「ベンゾ縮環型TTF系ドナーラジカルを用いたイオンラジカル塩の作成とその性質」(共同研究)
- 「N-フェニルピロール縮環型TTF系ドナーラジカルの合成」(共同研究)
- 99年分子構造総合討論会(99年9月27-30日・大阪/豊中)
- 「TTF系スピン分極ドナーを用いたイオンラジカル塩の作成とその性質」
所属
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系博士課程3年
・菅原研究室
身体的特徴
- 1970年(昭和45年)12月29日(やぎ座)生
- 血液型:A型
- 身長171.5cm・体重52.9kg
- 胸囲79cm・胴囲65cm
- 靴のサイズ24.5cm
履歴的特徴
1970年(昭和45年) 熊本県下益城郡富合村生
1977年(昭和52年) 町立富合小学校入学
1983年(昭和58年) 同 卒業
1986年(昭和61年) 町立富合中学校卒業
1989年(平成元年) 県立熊本高等学校卒業
1989年(平成元年) 東京大学教養学部理科一類入学
1992年(平成4年) 同 基礎科学科第一進学
1995年(平成7年) 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系修士課程入学
1997年(平成9年) 同 博士課程進学
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嗜好的特徴
- 好きな色:1.黄緑、2.水色
- 嫌いな色:赤
- 好きな食べ物:果物(特に、みかん)
- 嫌いな食べ物:いっぱい
- 飲み物といえば:コーヒー
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Aug. 13, 1999
Jotaro Nakazaki (naka@pentacle.c.u-tokyo.ac.jp)